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6年目の学期がいよいよ始まり「闇の魔術に対する防衛術」のスネイプの初授業があったりスラグホーンの「魔法薬学」の初授業が行なわれたりしましたが「魔法薬学」の授業風景は先生が代わったことでガラリ!と一変することとなりました。「あの教科書」のお陰もあって・・・(全4項目)

4-1.時間割を配る作業
学期2日目の朝食後ハリーたちはマクゴナガル先生が教職員テーブルから降り立つのを待ちました。何故なら時間割を決めるのに各科目で必要とされる成績をふくろう試験で取れているかどうか?を確認するためです。

ハーマイオニーは即座に全ての授業の継続を許されました。「呪文学」「闇の魔術に対する防衛術」「変身術」「薬草学」「数占い」「古代ルーン文字」「魔法薬学」の7科目

ネビルは「変身術」を希望したもののふくろうの成績が「可・A」だったため却下され代わりに「良・E」を取っている「呪文学」を取ったらどうですか?と言われたのですが・・・

その際マクゴナガル先生から「あなたのおばあさまは、どういう孫を持つべきかという考えではなく、あるがままの孫を誇るべきだと気づいてもいいころです」と・・・

予想外の「お褒めのお言葉」をもらって顔中をピンクに染め、まごついて目をパチクリとさせる一幕もありました。

ハリーとロンは共に「呪文学」「闇の魔術に対する防衛術」「薬草学」「変身術」そして「魔法薬学」の5科目を取ることになりました。

スネイプ先生はふくろうで「優・O」を取っている生徒しか教えないとのことでしたがスラグホーン先生は「良・E」の生徒も受け入れるとのことで・・・

ハリーとロンも急遽「魔法薬学」を取ることにしたのでした。

4-2.念願の教職の初授業
マクゴナガル先生から渡された自由時間だらけの時間割を見て大いに喜ぶロンでしたが2人が最初に受けた授業は例の「闇の魔術に対する防衛術」でした。

「我輩はまだ教科書を出せとは頼んでおらん」

生徒と向き合うため教壇の机に向かって歩きながらスネイプは言いました。慌てて教科書をカバンに戻すハーマイオニー「その後」はスネイプお得意の?演説で授業は始まりました。

そしてスネイプが最初の授業でいきなり提示した課題が「無言呪文」でした。無言で呪文をかければ敵対者に対して何の警告も発しないので相手に一瞬の先手を取る利点になるというわけです。

2人1組になっての「無言呪文」の練習ということになりましたが大部分というかハーマイオニー以外にできる生徒は見当たりません。

生徒たちが練習する間をバサーッと動き回っていたスネイプでしたがハリーとロンの練習を立ち止まって見ていたスネイプがいきなり・・・

「悲劇的だ、ウィーズリー」「どれ、我輩が見本を」

そう言うが早いがハリーに杖を向けたのでハリーは無言呪文など忘れて本能的に反応しました。「プロテゴ!護れ!」と叫ぶと・・・

ハリーの「盾の呪文」があまりにも強烈だったのでスネイプはバランスを崩して机にぶつかりました。その後さらにハーマイオニーを含めた何人かが息を呑む言葉を発したハリー!

直ちにスネイプがハリーに罰則を命じたのは言うまでもないことでした。

4-3.スラグホーンの初授業
その日の昼食後の「さらに」自由時間の後に別の意味で注目のスラグホーン先生による初めての「魔法薬学」の授業が行なわれました。

ハリーたち3人はこれまで長いことスネイプの教室だった地下牢教室に向かって通い慣れた通路を下りて行きました。

教室の前に並んで見回すとN・E・W・Tレベルに進んだ生徒はハリーたちを含めて12人しかいませんでした。スリザリンからはマルフォイを含む4人と・・・

レイブンクローからは4人とハッフルパフからはアーニー・マクミランが1人だけでした。ハリーが近づくとアーニーが握手を求めて手を差し出して来ました。

そして教室に入ったハリーはスラグホーンにN・E・W・Tが取れるとは思っていなかったので教科書も秤も魔法薬の材料もないことを告げると・・・

スラグホーンは隅の戸棚に歩いて行ってリバチウス・ボラージ著の「上級魔法薬」を2冊引っ張り出して黒ずんだ秤と一緒にハリーとロンに渡したのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
と!いうわけで、ここで『問題の』例の余白が注意書きでギッシリ!の「上級魔法薬」の教科書を受け取ったハリーだったのですが・・・

ウィーズリー夫妻を始めとする関係者各位に口止めをしてスラグホーンが担当する科目は「闇の魔術に対する防衛術」だとハリーに思い込ませたのは?

もちろん!この「半純血のプリンス蔵書」をハリーに持たせるためだったというわけです。この教科書の注意書き通りに作業を進めたお陰で・・・

ハリーは見事!「フェリックス・フェリシス」を獲得できたというわけです。

本日の最後に
普通本の物語の主人公というのはズルをしたり誤魔化したりなんてことはしないものなんですがハリーの場合は何と!ズルをして「フェリックス・フェリシス」を獲得してしまったというわけなんですよね。

さらに『それを』もう1人の主役(ダンブルドア)が手助けしてしまったりしているのですから何と言っていいものやら「こういう設定」を考えてしまうローリングさんも凄いというのか?

感心していいものやら呆れていいものやら考えてしまいますね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第6巻「謎のプリンス」より第9章「謎のプリンス」でした。
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