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「半純血のプリンス」のお陰で突如として「魔法薬学」が得意科目になったハリーでしたが喜んだのはハリーだけでロンとハーマイオニーの反応は今1つパッとはしませんでした。一方週末の土曜日には待望のダンブルドアの初授業が行なわれたのでした。(全4項目)

4-1.ダンブルドアの初授業
そんなわけで本当に突如として「魔法薬学」が得意科目となり昨年度とはガラリ!と変わって楽しい学期最初の1週間を過ごしたハリーでしたが、いよいよ土曜日となりダンブルドアの最初の個人教授の日がやって来ました。

校長室に行く途中何故か?偶然トレローニー先生と出くわし隠れたハリーでしたが急いで校長室の入り口にようやく到着すると合言葉を唱えて中へと入りました。

ハリーは何か?ダンブルドアが今夜計画していることを示すようなものはないかと部屋の中を見回しましたがダンブルドアは決闘訓練の準備に場所を広く空けることさえしていないようでした。

ダンブルドアはハリーにヴォルデモート卿が何故(なにゆえ)15年前にきみを殺そうとしたのかを知ってしまった以上何らかの情報を与える時が来たと判断したので・・・

これから先は事実という確固とした土地を離れ記憶という濁った沼地を通り推測というもつれた茂みへの当てどない旅に出るのだと言って・・・

机の上に「憂いの篩」を出したのでした。

4-2.許可を得て「憂いの篩」の中へ
ハリーはこれまでに2度「憂いの篩」の中に入ったことがあります。しかし「その2回」はいずれも持ち主あるいは使用していた人の許可を得ることなく入ってしまったので・・・

出て来た時に気まずい思いをしたり、特に2度目に入った時は見てはならない光景まで見てしまったがために「その後」のハリーの心に暗い影を落としてしまったりしました。

しかし今回はダンブルドアと一緒に今までとは違って許可を得て「憂いの篩」の中に足を踏み入れたというわけです。

初めてのダンブルドアの課外授業でハリーが「憂いの篩」で見たのは魔法法執行部に勤めていたボブ・オグデンという人の記憶でした。

4-3.授業の内容は?
夏休みに入って2週間後に「隠れ穴」で合流して以来死喰い人が知らないようなものすごい呪いとか呪詛を教えるのでは?ないかとか・・・

ハリーに高度な防衛術を教えたがっているのでは?などとロンもハーマイオニーも様々な推測をして臨んだダンブルドアの個人教授でしたが・・・

実際にハリーが受けた「授業」の内容はヴォルデモート卿という人物が「どのような経緯」を辿って形成されて来たのか?を祖父の代から詳細に把握するというものでした。

最初の授業でハリーが出会ったのはヴォルデモート卿の祖父マールヴォロ・ゴーントと両親のメローピーとトム・リドル・シニアそれに母親の兄のモーフィンでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
何故(なにゆえ)ダンブルドアが今学期ハリーに対して「個人教授」をするなどと言い出し始めたのか?といえば当然それは今学期末に訪れる『自分の運命』が解っていたからに他ならないでしょうね。

だからこそ「闇の魔術に対する防衛術」の教師には満を持して「最後の切り札」とも云えるセブルス・スネイプを指名して、さらには・・・

大多数の死喰い人さえもが死んだと思ったヴォルデモート卿が何故1年余り前に復活を遂げたのか?や人物像の詳細をハリーに把握させることで・・・

決してヴォルデモート卿が魔法界を支配するなどということを許してはいけないということをハリーに教え込むために個人教授を始めたんでしょうね。

本日の最後に
第5巻までのダンブルドアといえば当初は「影の存在」に徹して表舞台には立たずハリーの預かり知らないところで動いていましたが・・・

いよいよ今年度は「最後の1年」ということで夏休み期間中にもダーズリー家にハリーを迎えに行ったり学期に入ってからは最初の週末にハリーと会ったりと・・・

一転してハリーと積極的に関わっているといった感じですよね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第6巻「謎のプリンス」より第10章「ゴーントの家」でした。
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