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山のように出される宿題と「無言呪文」の練習で大忙しのハリーたち3人でしたが2週目の週末になってようやくハグリッドの小屋を訪れることができたもののハグリッドの態度は不機嫌そのものでした。その原因は?一方ダンブルドアも何が忙しいのか?学校を不在がちの日々が続いていたのでした。(全4項目)

4-1.ハグリッドの憂鬱
「半純血のプリンス」のお陰で「魔法薬学」が突如として得意科目になったハリーでしたが「闇の魔術に対する防衛術」のみならず他の科目でも6年生は「無言呪文」を要求されたため・・・

ハリーたち3人は膨大な量の宿題と「無言呪文」の練習に忙しくてハグリッドの小屋を訪ねる時間など到底作れませんでした。

そんなわけでハグリッドは食事の時にも教職員テーブルに姿を見せなくなり廊下や校庭ですれ違っても3人が挨拶をしてもハリーたちを無視するようになっていました。

4-2.クィディッチの選抜の後に
「訪ねていって説明すべき」というハーマイオニーでしたがロンの意見は「いまさら魔法生物飼育学を取らなかった理由をどう説明しろと言うんだ!」と怒りに満ちた表情で言ったのでした。

そんなハーマイオニーにハリーがクィディッチの選抜の後でハグリッドの小屋に行こうと言いました。ハリーもバグリッドと離れているのは寂しかったからです。

しかしクィディッチの選抜は応募者が多かったため午前中一杯かかりました。昨年度とは一転して新キャプテンのハリーが超人気者だったからです。

ようやく7人のメンバーが決まり第1回の本格的な練習日を次の木曜日と決めてからハリーたち3人はハグリッドの小屋に向かいました。

飼い犬のファングは「いつものように」大歓迎で3人を迎えてハーマイオニーとロンにじゃれかかり耳を舐めようとしましたが・・・

ハグリッドは立ったまま一瞬3人を見ましたが、すぐさま踵を返して大股で小屋に入り戸をバタン!と閉めると中に引きこもってしまいました。

ようやく3人が小屋の中に入りましたがハグリッドは相変わらず不機嫌なままです。必死にハグリッドを説得するハーマイオニーでしたが・・・

ハグリッドが不機嫌だったのはハリーたち3人が「魔法生物飼育学」を取らなかったこと以外にも心配事があったからでした。アラゴグが死にかけているのだそうです。

ハーマイオニーが「何か私たちにできることがあるかしら?」と言ったことでハグリッドの機嫌は少し直りハリーたち3人が小屋をあとにする時は・・・

ハグリッドは3人に手を振って送り出したのでした。

4-3.パーティか?罰則か?
クィディッチ競技場からダイレクトにハグリッドの小屋に行ったため昼食を取り損ねたので、ようやく待望の食事ということになったのですが・・・

城に戻るとコーマック・マクラーゲンが大広間に入るところでしたが、入口の扉を通り抜けるのに2度やり直しているのを見てハリーは・・・

ハーマイオニーの腕をつかんで引き戻しました。ハリーがマクラーゲンは本当に「錯乱呪文」をかけられたみたいに見える。しかも・・・

マクラーゲンはハーマイオニーが座っていた場所の「すぐ前」に立っていたことを指摘するとハーマイオニーはしぶしぶマクラーゲンに「錯乱呪文」をかけたことを認めたのでした。

ようやく大広間に入ってグリフィンドールのテーブルに向かった3人でしたが3歩と歩かない内に今度はスラグホーン先生に呼び止められました。

今夜はパーティがあるので自分の部屋に来ないか?と誘われたハリーはスネイプ先生の罰則を受けるので伺えませんと断ると・・・

スラグホーンは罰則を延期できるよう説得すると言って、あたふたと大広間を出て行きましたがダンブルドアの個人教授のために既に一度延期されているので・・・

説得の見込みはゼロだろうというのがハリーの予想でした。

食事を終えて談話室に戻った3人でしたがクィディッチの新メンバーの1人チェイサーのデメルザ・ロビンズが突然ハリーの後ろに現れました。

ハリーに伝言があるとのことでしたが伝言の主は残念ながらスラグホーンではなくスネイプでした。今晩8時半に自分の部屋に来いとのことです。

パーティへの招待が幾つあっても・・・

4-4.この場面でのダンブルドア
今年度ハリーはクィディッチのグリフィンドール・チームのキャプテンに任命されて第2週の週末の土曜日にメンバーの選抜が行なわれましたが・・・

グリフィンドール生の半分が応募したのではないか?と思うほどで全てのメンバーを選ぶのに午前中一杯かかってしまいました。

ハリー自身はどうしてこんなに人気のあるチームになったのか?わからないと少々戸惑い気味でしたがハーマイオニーが「その理由」を冷静に分析してハリーに説明していますよね。

ハリーが主張していたことが真実だったということを今では誰もが知っているし「この2年間」にハリーが2度もヴォルデモートと戦って2度とも生き長らえて来たこと。

さらに今ハリーは「選ばれし者」と呼ばれていることに加えて情緒不安定の嘘つきに仕立て上げようと魔法省が散々迫害したのに、それにも耐え抜き乗り越えて来ました。

だからこそ多くの人たちがハリーに魅力を感じているので、みんながみんなハリーがキャプテンのチームに入りたいと応募して来たので「超人気のチーム」になったというわけです。

当然ハリーがこうして生き延びてこられたのは、時には影で動き時にはハリーとヴォルデモートの間に立ち塞がって・・・

ダンブルドアがハリーを守り続けていたからなんですよね。

本日の最後に
ハリーたち3人がハグリッドの小屋を訪ねた時ハグリッドがアラゴグが死にそうだとのことで嘆き悲しんでいる時にハーマイオニーは・・・

私たちに何かできることはないかしら?と言うのに対してハリーとロンは「とんでもないことを言っている」という反応でしたが・・・

これはハリーとロンは実際に「禁じられた森」の奥深くに入って行ってアラゴグたち眷属と対峙して「その恐ろしさ」を体験しているのに対して・・・

当時ハーマイオニーは病棟に入院していてアラゴグたち眷属とは直接顔を合わせていないので眷属たちの真の恐ろしさを知らないので・・・

ああいった発言ができたというわけですね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第6巻「謎のプリンス」より第11章「ハーマイオニーの配慮」でした。
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