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ダンブルドアから厳しく諌められて今度こそ!何としてもスラグホーンの記憶を回収しなければならないと決意したハリーでしたが・・・一方ではハリーの講じた策がようやく実を結びマルフォイの尻尾を捕まえることができたのでした。(全4項目)

4-1.ドビーの快挙!
「何故(なにゆえ)にヴォルデモートは戻って来たのか?」その理由が知りたくてならなかったハリーでしたが「その理由」を知るには・・・

スラグホーンを説得して『記憶』を回収しなくてはならないのですが、いくら知恵を絞っても何の閃きもなく「そんな」ハリーがするのはプリンスの「上級魔法薬」を隅々まで調べることでした。

どうしたらスラグホーンを説得して記憶を回収できるのか?議論というよりは言い争いをしていたハリーとハーマイオニーでしたが「そこ」に突如として屋敷しもべ妖精のクリーチャーとドビーが現れました。

事前には聞いていなかったため突然の2人の出現に戸惑うハーマイオニーでしたが、ドビーの「1週間寝ていません」の一言で怒りの表情に!

もちろん寝ちゃいけないなんて言ってないと慌てて言い訳をしたハリーでしたが再びハーマイオニーが邪魔をしない内にとハリーは急いで聞いたのでした。

クリーチャーの報告内容は的外れで要領を得ないのでハリーはそれを遮ってドビーに話すよう求めました。ドビーによるとマルフォイは・・・

ドビーが見つけられる範囲では何の規則も破ってはいないが、やはり探られないようにとても気を使っているとのことでした。

そして色々な生徒と一緒に頻繁に「8階」に行くという一言でハリーは気がついたのです。マルフォイが『必要の部屋』に潜んでいたのだということを!

4-2.久しぶりに「必要の部屋」の前に
ドビーの報告でマルフォイが「必要の部屋」に潜んでいたことが判明し、さらにマルフォイが引き連れていた女の子たちが・・・

クラッブとゴイルがポリジュース薬で「女の子」に変身させられていたんだということも判って一気に視界が開けて来たハリーでしたが・・・

ハーマイオニーは「必要の部屋」の中に何があるのかが分らなければ部屋に入ることはできないだろうと指摘して女子寮へと戻って行ったのでした。

翌日になって朝食の間中ハリーは大きな期待で胸を高鳴らせていました。「闇の魔術に対する防衛術」の授業の前の自由時間に「必要の部屋」に入ろうと決心していたのでした。

ハーマイオニーは「この件」に関しては非協力的でした。そんなことよりスラグホーンの記憶を回収することに全力を傾けるべきだと考えていたからです。

ハリーを助けるつもりになればハーマイオニーはとても役に立つので、それを考えるとイライラするハリーなのでした。

朝食後ハーマイオニーは「古代ルーン文字」の授業にロンはスネイプの「吸魂鬼」のレポートの結論の仕上げに談話室に戻って行きました。

4-3.久々の登場の「あの人」
ハリーは8階の廊下の「必要の部屋」の前にやって来ました。先学年に習熟していたので「やり方」は判っていました。全神経を集中してハリーは考えました。

「僕はマルフォイがここで何をしているか見る必要がある」

ハリーはこう頭の中で唱えながら扉の前を3度通り過ぎました。そして興奮に胸を高鳴らせながら壁に向かって立ち目を開けましたが、見えたのは相変わらず何の変哲もない長い石壁でした。

それから1時間の間にハリーは考えられる限り言い方を変えてやってみましたが最後にはハーマイオニーの言うことが正しいかもしれないと渋々ながらも認めざる負えなくなりました。

「部屋」は頑としてハリーのためには開いてくれませんでした。ハリーは「透明マント」を脱いでカバンにしまうと「闇の魔術に対する防衛術」の授業に向かいました。

そして次の週末はロンとハーマイオニーは「姿現し」の追加練習のためホグズミード村に行ったのでハリーは再び「必要の部屋」に臨んだのでした。

「忍びの地図」で確認すると8階の廊下にグレゴリー・ゴイルが1人でいます。つまりゴイルが見張りに立っているので間違いなく「必要の部屋」にはマルフォイがいるということになります。

見張りに立っていたゴイルを追い払って再びハリーは「必要の部屋」に挑みかかりましたが「あらゆる言い方」で試してみたにもかかわらず壁は頑としてドアを現してはくれませんでした。

どうしようもなく苛立ったハリーは堪忍袋の緒が切れて壁に突進して蹴りつけましたが引っくり返ったところに現れたのは何と!トンクスでした。

トンクスはどうして自分が床に転がっている時ばかり現れるんだろう?と思いながらも「こんなところで、何してるの?」と声をかけたハリーでしたが・・・

トンクスはダンブルドアに会いに来たそうですが出かけていて会えなかったのだそうです。しばらく話していた2人でしたが・・・

何となく話が噛み合わない内にトンクスは唐突に踵を返して廊下を戻って行きました。ハリーは「透明マント」をかぶり直して「必要の部屋」に再挑戦しようとしましたが・・・

トンクスに会って気が抜けてしまいましたしロンとハーマイオニーが昼食に戻って来るので諦めて廊下をマルフォイに明け渡したのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
もちろん!ハリーは「この期間」マルフォイの尻尾をつかんでやろうと必死になっていただけではなくスラグホーンから「記憶」を回収しようとの努力も続けていたのですが・・・

スラグホーンは授業の時に「すばやく」地下牢教室から姿を消してしまうばかりではなくハリーがスラグホーンの部屋を訪問すると・・・

居留守を使ってハリーとは絶対に「2人きり」にならないようにと逃げ回っていたわけですがダンブルドアがクリスマス休暇明けにハリーに宿題を出したのは「別の理由」もあったんじゃないか?と私は思いますね。

と!いうのはスラグホーンのパーティをクリスマス休暇明けからは開催できないように仕向けるためにハリーに宿題を出したのだと私は思いますね。

スラグホーンのパーティにはハリー、ハーマイオニー、ジニーの3人は呼ばれますがロンは呼ばれていなくて1人だけ仲間はずれの状態になっていました。

したがって「その状態」を打破する目的もあってスラグホーンがパーティを開催できないようにとハリーに宿題を出したのだと思いますね。(笑)

ハリーは「記憶」を回収するためならばクィディッチの練習日をずらしてでもパーティに出席しようとしましたが「その後」2度とパーティは開催されなかったというわけです。

本日の最後に
ハリーが今まさにマルフォイのいる「必要の部屋」に入ろうとしていた時に偶然遭遇したトンクスなんですが結局それでハリーの挑戦は頓挫してしまったわけですが・・・

トンクスが学校の警備という任務を放棄してダンブルドアに会いに来たのは「人が傷ついている」というニュースを聞いて「あの人」のことが心配になったからなんですが・・・

そんなトンクスの気持ちを知らなかったハリーは「トンクスはシリウスのことが好きだったのでは?」と思ったようですが・・・

むしろトンクスは自分の好きな「あの人」がシリウスのように死んでしまうことを恐れていたのでハリーがシリウスの名前を口にした時に・・・

目に涙を浮かべていたのではないかな?と私は思いますね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第6巻「謎のプリンス」より第21章「不可知の部屋」でした。
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