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ついについに!そしてようやくスラグホーンの「記憶」を回収することができたハリー!さらに「ほとんど首なしニック」が1時間前にダンブルドアが帰って来ていることを教えてくれたので、さっそく「そのこと」を報告に行ったのでした。そこで明らかになった衝撃の事実とは?(全4項目)

4-1.さっそく報告!
フェリックス・フェリシスの幸運の効き目がだんだん切れて行くのを感じながらグリフィンドール塔に戻って来たハリーでしたが・・・

「ほとんど首なしニック」がダンブルドアが1時間前に戻って来たことを教えてくれたのでハリーは夜中に起されて不機嫌な「太った婦人(レディ)」に背中を向けて校長室へと駆け出したのでした。

合言葉(タフィーエクレア)を言って校長室に入り扉をノックするとダンブルドアの疲れ切った「お入り」の声が聞こえて来ました。

ハリーがスラグホーンの『記憶』を回収したことを報告すると当初は不意を衝かれて驚いた様子のダンブルドアでしたがニッコリ!と顔をほころばせたのでした。

時間が遅いことなど忘れたかのようにダンブルドアはハリーから「記憶の瓶」を受け取ると「憂いの篩」がしまってある棚に急いで歩み寄ったのでした。

4-2.そこで見たものは!
ハリーが回収したスラグホーンの「記憶」で見たのはトム・リドルがまだホグワーツの学生時代のことでホークラックスのことを質問する場面でした。

リドルに問われてスラグホーンはホークラックスすなわち「分霊箱」について概略的な説明ならいいだろうということで話し始めました。

しかし!トム・リドルがさらに踏み込んで「複数の分霊箱」例えば魂を7つに分断するというのが一番強い魔法数字なのではないのか?などと言い出すものだから・・・

魂を引き裂くためには人を殺さなくてはならないのでスラグホーンは魂を2つに分断するだけでも十分に悪いことなのに・・・

7つに引き裂くなどとは「とんでもないこと」だと今度は困り果てた顔で、じっとリドルを見つめたのでした。その後スラグホーンは・・・

こんな話を始めたこと自体を後悔してリドルに「この話」はあくまでも学問的なことで全て仮定の上での話なので我々が話したということは他言しないようにとリドルに言ったのでした。

リドルは一言も言わないと約束して「その場」を去りましたが、自分が魔法使いだと知った時と同じ「むき出しの幸福感」に満ちた表情を浮かべていたのでした。

さらに「その時」のリドルにハリーは幸福感が端正な面立ちを引き立たせるのではなく、何故か?非人間的な顔になっているのを見てとったのでした。

4-3.衝撃の内容!
ハリーが「憂いの篩」から出て来た時ダンブルドアは既に机の向こう側に座っていました。ハリーも腰掛けてダンブルドアの言葉を待ちました。

ダンブルドアは熟慮に熟慮を重ねた様子で時折言葉を切って十二分に考えを整理した後に口を開きました。

ダンブルドアは4年前にヴォルデモートが魂を分断した確かな証拠と考えられる物をハリーから受け取ったとハリーに告げました。それは『リドルの日記』でした。

「単なる記憶」が行動を起こし自分で考え手中にした少女の命を搾り取るなどということがありうるのか?何故そのようなことが起きたのか?といえば・・・

「あの日記」には邪悪なものが!すなわち魂の欠けらが棲みついていたのです。日記は「分霊箱」でした。リドルが「あの日記」を読まれることを望んでいたのは疑いの余地がないということです。

しかし!本来安全に魂の一部を保管しておくために作られた「分霊箱」が「このような形」で使われることをヴォルデモートが望んでいたことが不気味だとダンブルドアは言ったのでした。

つまり!このことは「リドルの日記」の他にも「分霊箱」が存在することを意味するのではないか?ということは既にヴォルデモートは・・・

複数の「分霊箱」を作った。または作ろうとしたということを示唆している。最初の「分霊箱」の喪失が致命的にならないようにしたのではないか?と言ったのでした。

4-4.この場面でのダンブルドア
この後ダンブルドアは「7個目の魂」は蘇った身体の中に宿っているから「分霊箱」は6個であること。

そして6個の内の1個はハリーが2年生の時に破壊して、さらに「もう1個」はダンブルドアが片手と引き換えに破壊したので『残りは4個』であることをハリーに告げたのでした。

ダンブルドアはヴォルデモートの過去をできるだけ詳(つまび)らかにすることを責務として、たまたま廃屋になったゴーントの家に「分霊箱」の指輪が隠されているのを発見したそうです。

しかし!ハリーは「リドルの日記」をそして自分は「指輪」を破壊したが、まだ4個の「分霊箱」が残っているので、それらを発見して破壊しなければヴォルデモートを殺すことはできないということになるのです。

本日の最後に
さらにさらに「この後」ハリーとダンブルドアは「4個の分霊箱」がどのようなものなのか?について話し合ったのですが・・・

ダンブルドアはヴォルデモートは勝利のトロフィーを集めたがったし強力な魔法の歴史を持った物を好んだ。さらに自尊心、自分の優位性に対する信仰、魔法史に驚くべき一角を占めようとする決意。

そういったことを考えるとヴォルデモートは「分霊箱」をある程度慎重に選び、名誉にふさわしい品々を選んだのではないか?と言ったのでした。

そして「次の1個」を発見した際にはハリーを同行させてもよいと約束してくれたのですが・・・

本日の記事で取り上げたのは・・・
第6巻「謎のプリンス」より第23章「ホークラックス」でした。
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