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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

先週で超ロングランの「ダンブルドア・シリーズ」が完結したので今週は各巻の主要部分を振り返っています。2回目の今日は第3巻「アズカバンの囚人」と第4巻「炎のゴブレット」です。ダンブルドアは今年度のみならず「来年のこと」「再来年のこと」をも見据えた措置を取っていますよね。(全4項目)

4-1.「魔法動物飼育学」の先生
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が3年生になって迎えた新学期の一番の吉報と云えば!やはりハグリッドが「魔法生物飼育学」の教師になったことでしょうね。

先学期の末にハリーが日記の中から出て来たトム・リドルと「秘密の部屋」に潜んでいた怪物・毒蛇の王バジリスクとの死闘を経て・・・

ハグリッドが無実の罪でホグワーツを退校処分されていたことが証明されたのを受けて前任者のケトルバーン先生の退職に伴なってハグリッドが教職を得ることとなったのでした。

ハリーたち3人にとっては昨年度自分たちが頑張った結果に「また別の意味」で特大のオマケがついて来たわけですから感慨もまたひとしおといったところでしょうね。

●「アズカバンの囚人」ポイント、その1
何故?ダンブルドアは「魔法生物飼育学」の新任教師にハグリッドを就任させたのか?と云えば来年度のことをも念頭に置いてのことだったんでしょうね。

翌年ホグワーツでは100年以上行なわれていなかった「三大魔法学校対抗試合」が開催されますが参加する三校の内の1つボーバトンの校長マダム・マクシームはハグリッドと同じ「半巨人」です。

翌年の学期終了後ハグリッドとマダム・マクシームはダンブルドア側の使者として巨人の居住地に赴くことになります。ハグリッドの教職就任はこのことを見据えてのものだったんでしょうね。

さらに最初の授業でヒッポグリフを取り上げさせたのは「あの人」の逃亡を手助けすることを見越してのものだったんでしょうね。

4-2.「闇の魔術に対する防衛術」の先生
ハリーがホグワーツの生徒となって迎えた3人目の「闇の魔術に対する防衛術」の教師はリーマス・ルーピンでした。

ハリーたち3年生はホグワーツに入学して以来初めて「この科目」をまともに勉強します。ルーピン先生が教えてくれたのは様々な闇の魔法生物の退治方法でした。

さらにハリーはクリスマス休暇明けから通常の時間外に特別な指導を受けて「守護霊の呪文」という高度な魔法を習得しました。

この「守護霊の呪文」は学期末に自分を含めた多くの命を救ったり節目節目で大いに役に立ったのは周知の事実です。

●「アズカバンの囚人」ポイント、その2
ダンブルドアがリーマス・ルーピンを雇ったのはハリーに「守護霊の呪文」を習得してもらうためだったのですが「その他」にも「もう1つ」理由があったんですよね。

何故(なにゆえ)ハリーの両親はヴォルデモート卿に殺されてしまったのか?当初ハリーは父親の無二の親友シリウス・ブラックの裏切りが原因だと思っていました。

しかし!実際にハリーの両親を裏切っていたのはピーター・ペティグリューことワームテールでした。シリウスは無実の罪でアズカバンに投獄されていたのです。

この事実を究明するためにはハリーの父親とシリウスの同級生で当時の事情をよく知るリーマス・ルーピンが欠かせなかったというわけです。

4-3.マッド・アイ・ムーディ
ホグワーツの生徒たちにと云うか・・・要するにハッキリ!といえばハリーに「許されざる呪文」を教えるためにダンブルドアに請われてホグワーツの教壇に立つことになった元闇祓いです。

ムーディが「闇の魔術に対する防衛術」の教師になってハリーは両親が殺された「死の呪文」がどのようなものであるのかを学び・・・

さらにハリーはムーディの指導でクラスで唯一「服従の呪文」に抵抗する力を引き出すことができました。ハリーの「この能力」は後にヴォルデモート卿と直接対決をした時に・・・

ヴォルデモート卿の「服従の呪文」を打ち破るのに大いに役に立ったというわけです。

●「炎のゴブレット」ポイント、その1
下巻185ページ(携帯版661ページ)でハリーはムーディから「闇祓い」の仕事に就くことを考えたことがあるか?と言われたことをキッカケに将来の職業に「闇祓い」を意識するようになります。

騎士団上巻88ページでも「闇祓い」はホグワーツ卒業後の進路としてハリーが考えたことのある唯一の職業として出て来ます。

騎士団下巻378ページでのマクゴナガル先生との進路指導でもハリーは卒業後の職業として「闇祓い」を口に出しています。

ダンブルドアがムーディを「闇の魔術に対する防衛術」の教師に就任させたのは前述のように「許されざる呪文」をハリーに学ばせる目的と同時に・・・

ハリーに将来の職業に「闇祓い」を選択させるよう導く目論見もあったんじゃないかな?と私は思いますね。

4-4.バーテミウス・クラウチ・ジュニア
第4巻「炎のゴブレット」の最大の謎と云えば!ダンブルドアは「どの時点」でマッド・アイ・ムーディがバーテミウス・クラウチ・ジュニアの成り済ましだということに気づいていたのか?でしょうね。

下巻493ページ(携帯版932ページ)でダンブルドアは「本物のムーディ」なら今夜このようなことが起こった後でハリーを連れ去るはずがないと・・・

ムーディがハリーを「連れ去った」時点でニセモノだと気づいたと言っていますが実際には当然のことですがダンブルドアは全て何もかも事前に解っていたということで・・・

ムーディに成り済ましたクラウチ・ジュニアが乗り込んで来ることを承知の上で「この年度」の「闇の魔術」の教師にアラスター・ムーディを指名したというわけです。

●「炎のゴブレット」ポイント、その2
クラウチ・ジュニアは当然ダンブルドアに正体を見破られてはいけないと思っているのでダンブルドアの要望通りに授業を進めなくてはならないということで・・・

「本物のムーディ」が教えなかったのにも関わらず授業内容はダンブルドアの希望通りに進められたというわけです。

さらにクラウチ・ジュニアは無傷でハリーを「闇の帝王」の元に送り届けなくてはならなかったのでハリーのボディガードとしての役目も同時に果たしてくれたというわけです。

さらに「三大魔法学校対抗試合」についてもニセ・ムーディがハリーが優勝するよう影で動いてくれることが事前に解っていたので・・・

最初からホグワーツが優勝することも解っていたということになりますね。(笑)

本日の最後に
ダンブルドアがリーマス・ルーピンを「闇の魔術に対する防衛術」の教師として雇ったのには翌年に開催される「三大魔法学校対抗試合」のことも念頭にあったからなんでしょうね。

お陰でハリーは「第2の課題」で水魔に捕まらなくて済みましたし「第3の課題」でもまね妖怪を退治することができました。

また屋敷しもべ妖精のドビーもダンブルドアが雇ってホグワーツで働くようになってからの活躍は特筆すべきものがありますよね。

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