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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今週は先週で完結した「タンブルドア・シリーズ」の主要部分を振り返っています。最終回の今日は当然第5巻「不死鳥の騎士団」と第6巻「謎のプリンス」ということになります。常にそうなんですがダンブルドアの打ち出す措置というのは「ずっとずっと先の先」を見据えてのものばかりですよね。(全4項目)

4-1.吸魂鬼派遣と懲戒尋問
ヴォルデモートが復活したというのに「日刊予言者新聞」は一切そのことを報道せずテレビや新聞でマグルのニュースをチェックしていても「それらしき」事件や事故が全く起こらないので・・・

夏休みに入ってからイライラの連続だったハリーでしたが予期せぬ驚愕の出来事が起きることとなってしまったのでした。何と!吸魂鬼に襲われてしまったのです。

そのため学校外では使用することが禁止されている魔法を使うこととなってしまい魔法省で懲戒尋問を受けるという退学の瀬戸際に立たされることになってしまったのでした。

●「不死鳥の騎士団」ポイント、その1
何故(なにゆえ)ハリーは吸魂鬼に襲われて懲戒尋問をしかも!大法廷で受けることになってしまったんでしょうね?それは魔法省に入り神秘部に辿り着くまでの手順を覚えてもらうためでした。

懲戒尋問当日ハリーは魔法省に勤めているウィーズリーおじさんに連れられて生まれて初めて魔法省に足を運ぶこととなりました。

まず外来者用の入口の使い方を覚えなくてはなりません。一見壊れかけた電話ボックスに入って「62442」とダイアルすると魔法省に入ることができます。

次にエレベーターに乗って一番下の階まで降りて、さらに階段を降りなくてはなりません。神秘部への入口がある階にはエレベーターさえも行っていないのです。

こうした神秘部の入口に行く一連の手順を覚えてもらうためにハリーには大変気の毒なことだったのですが同じ階の10号法廷で懲戒尋問を受けてもらったというわけなんです。

4-2.罠に嵌めたつもりが?
「魔法史」の試験中にシリウスがヴォルデモート卿に捕えられている夢を見たハリーはロン、ハーマイオニー、ジニーにルーナ・ラブグッドとネビルの5人を連れて魔法省に駆け付けたのでした。

しかし!それはヴォルデモート卿がかけた罠でハリーにハリーとヴォルデモート卿に関する予言の内容が封印された「球」を取らせるためでした。

何故なら「その球」を手にすることができるのは『その予言に関わる人物』のみだからなのです。ヴォルデモート卿は他の人間を使って手に入れようとした時に「そのこと」に気づいたのでした。

「予言球」を巡ってハリーたち6人と死喰い人集団たちの間で激しい攻防が繰り広げられましたが、戦いのドサクサに紛れて「予言球」は壊れ誰も「予言」を聞くことはできませんでした。

ところが!それがダンブルドアの目論見だったのです。罠に嵌めたつもりのヴォルデモートと死喰い人たちのほうがダンブルドアの術中にまんまとハマっていたのです。

「予言」はシビル・トレローニーによってダンブルドアに告げられていたのでハリーは学校に戻ってから校長室で「その全容」を聞くことができたのでした。

●「不死鳥の騎士団」ポイント、その2
ハリーはクリスマス休暇明けからスネイプの指導を受けて「閉心術」を習得するための訓練を受けます。その目的はヴォルデモートと「思い」「思考」を共有することを防ぐためでした。

何故ならハリーがクリスマス休暇の直前に見た夢はヴォルデモート卿の「思考」にあまりにも深く入り過ぎたためにヴォルデモート卿も「そのこと」に気づいたというのです。

そのため今度はヴォルデモート卿のほうがハリーの「思考」に入り込んで来る可能性が生じて来たので「そのようなこと」が起こらないようハリーは「閉心術」を習得しなくてはいけないとのことでした。

しかし!訓練はハリーが「閉心術」を習得することなく途中で打ち切りとなってしまい結局は「恐れていたこと」が起きてしまったのでした。

ところが訓練が途中で打ち切りになることは最初からダンブルドアの目論見通りだったのです。ハリーが「閉心術」を習得しないことも・・・

4-3.ダンブルドアの個人教授
夏休みに入って2週間後何故か?今年はダンブルドアが「1人」でハリーを迎えにダーズリー家にやって来ました。理由の1つ目は片付けなければならない諸問題が色々とあったからです。

先学期末に亡くなった名付け親のシリウスがハリーに残した数々の財産の後始末をしなくてはならなかったためダンブルドアとハリーは様々な協議を重ねなければなりませんでした。

2つ目の理由は「またしても」空席になってしまった「闇の魔術に対する防衛術」の教師の座を埋めるためダンブルドアの昔の同僚を隠遁生活から引っ張り出すためでした。

スラグホーンの説得を終えて久しぶりに「隠れ穴」に来たハリーにダンブルドアが「2人だけで話がしたい」とウィーズリー家の箒小屋にハリーを招き入れました。

そこでダンブルドアはトレローニー先生がしたハリーとヴォルデモートに関する「予言」の内容を2人の親友ロンとハーマイオニーには打ち明けるべきだということと・・・

「予言」のことに関連していることだが今年度は自分の「個人教授」を受けて欲しいと言ったのでした。ハリーの教育に自分が「より大きく」関わる時が来たと・・・

●「謎のプリンス」ポイント、その1
そんなわけで学期に入って行なわれたダンブルドアの「授業」はヴォルデモート卿の生涯を祖父の代から明らかにするものでした。

当初は何故(なにゆえ)にヴォルデモートの生涯を「ここまで」事細かに把握しなくてはならないのか?理由がはっきりしなかったのですが・・・

それは「いかにして」ヴォルデモート卿を滅ぼすのか?の重要なヒントが隠されていたのです。何故ハリーを襲った時ヴォルデモートは死ななかったのか?

最後の授業で明らかになったのはヴォルデモートが『複数の分霊箱』を作っていた!という衝撃の事実でした。たからヴォルデモートは死ななかったのです。

しかし全ての「分霊箱」を破壊すればヴォルデモート卿は再び「死ぬべき存在」になるというわけです。

4-4.定められていた死
魔法省での直接対決でダンブルドアには到底太刀打ちできないことを悟ったヴォルデモートは今度は別の方法でダンブルドアを亡き者にしようと考えました。

弱冠16才のドラコ・マルフォイを実行役に指名して側面からダンブルドアを殺そうと計画したのです。しかし「その計画」に危機感を抱いたのは母親のナルシッサでした。

ナルシッサは息子が計画をやり遂せるハズなどなく途中で殺されてしまうのでは?と危惧してセブルス・スネイプに助けを求めたのでした。

スネイプはドラコを護り見守ることを約束しましたがナルシッサは「その約束」を確実で強固なものにするためスネイプに「破れぬ誓い」を結んで欲しいと懇願したのでした。

「破れぬ誓い」を結べばスネイプとダンブルドアの「どちらか一方」が必ず死ななければならない状況に追い込まれることになるわけですがスネイプは誓いを結びました!

しかし!ダンブルドアは最初から「死ぬのは自分のほう」と覚悟を決めていたんですよね。スネイプには生き残って「やらねばならぬこと」があるからなんでしょうね。

●「謎のプリンス」ポイント、その2
そんなわけでダンブルドアはドラコが「姿をくらますキャビネット棚」の修理を終えて今夜死喰い人たちが侵入してくるのを承知の上でハリーを連れて学校を留守にしたというわけです。

そして自ら「毒」を飲んで「わざと」自分を弱らせ罠だということを解った上で「闇の印」が上げられている天文台塔の屋上にやって来たというわけです。

ドラコ・マルフォイは当初は「闇の帝王」にダンブルドア殺害の任務を命じられた時には自分の力を証明するチャンスが訪れたと喜び期待に心を躍らせていましたが・・・

いざ実行!の時のドラコは怯(おび)えた目でダンブルドアを見つめ、手はどうしようもなく震えて狙いを定めることさえできませんでした。

結局母ナルシッサの懸念通りとなりダンブルドアを殺害する手柄はスネイプに横取りされてしまったのでした。心底本当に情けないドラコ・マルフォイだったのでした。

本日の最後に
と!いうわけで今週は先週完結した「ダンブルドア・シリーズ」の中から主要な部分のみを抜き出してお届けしてきました。

そしてそして「いよいよ」ふと気づけば最終巻第7巻の発売日7月23日までの日数が100日を切ったということで、これから7巻の発売日に向けてラストスパートをかけて行きたいと思っています。

お知らせ!
当サイトは2006年1月1日に開設して「最初の3ヵ月」は毎週日曜日と水曜日の週2回、2006年の4月からは月曜日を加えて「週3回」サイトを更新して来ましたが・・・

来週からは今までの日曜・月曜・水曜に加えて新たに『木曜日』にもサイトを更新することにしましたのでよろしくお願いしますね。

したがって来週からは毎週日曜・月曜・水曜・木曜の週4回の更新ということになります。

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