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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

今週と来週はセブルス・スネイプを取り上げています。昨年度までは「闇の魔術に対する防衛術」の教師に対しては「あからさま」に敵対心を表していたスネイプでしたが今年は少々(かなり?)勝手が違うようです。一方ではハリーとダンブルドアに対する態度はいつもと変わりありませんでした。(全4項目)

4-1.今年度のスネイプ
そんなわけで迎えたハリー4年目のホグワーツでの学生生活となったわけですが初めて顔を合わせた時から憎しみ合っていたスネイプとハリーだったんですが・・・

昨年度末にスネイプの宿敵のシリウスの逃亡をハリーが手助けしたことで2人の間の葛藤・確執はさらに増幅されてしまったんですよね。

ところで自分が「その座」を熱望しているということで常にスネイプは「闇の魔術に対する防衛術」の先生をさんざん嫌っていましたし態度にも表していました。

しかし!ムーディに対しては奇妙なことに正面きって敵意を見せないよう用心しているように見えました。ハリーもスネイプはムーディとは極力関わらないようにしていると感じたようですね。

4-2.代表選手決定の夜に・・・
今年度は新学期初日に寮対抗クィディッチ試合の中止がダンブルドアから発表され、それと引き換えに100年以上行なわれていなかった三大魔法学校対抗試合の開催が発表されたのでした。

今回の対抗試合には「17才」という年齢制限が設けられたため14才のハリーは「蚊帳の外」のハズでした。ところが代表選手が発表される段階に至って驚くべき事態になったのです。

何と!その「14才」のハリーが代表選手に選ばれてしまったのです。グリフィンドール生全員が口をあんぐり開けてハリーを見つめましたが一番驚いたのは当の本人でした。

ハリーが代表選手の控え室に入り関係者一同が揃ってハリーを巡る議論となりましたがスネイプはポッターは規則は破るものと決めてかかっていると・・・

ポッターは本校に来て以来決められた線を越えてばかりいると「ここぞとばかり」にハリーを責め立てたのでした。

ダンブルドアに諌められて黙って引き下がったものの「その目」は油っこい黒い髪のカーテンの奥で毒々しく光っていたのでした。

まあ普通の場合は他校の生徒や関係者の前では自分の学校の生徒はかばうものなのでしょうが昨年度末の「あの出来事」が「こういう発言」に繋がったんでしょうね。

4-3.マッド・アイ・ムーディ対スネイプ
ハリーが代表選手に選ばれたことでハリーとスリザリン寮生との緊張状態はピークに達して一触即発の事態になりましたがダンブルドアの取った措置で何とか衝突を避けることができたのでした。

「第2の課題」のヒントを解くため監督生用の浴場に行ったハリーでしたがグリフィンドール塔に戻ろうとして「忍びの地図」を確認したハリーはビックリしました。

スネイプの研究室でうろうろしているのは「セブルス・スネイプ」ではなく何と!「バーテミウス・クラウチ」どうして夜中の1時にクラウチ氏がスネイプの研究室に?

好奇心に負けてハリーはクラウチ氏がスネイプの研究室で何をしているのかを見に行くことにしたのでした。ところが「そこ」で思わぬ人物と遭遇することになったのです。

それはマッド・アイ・ムーディでした。

●「この場面」のスネイプ
「忍びの地図」とドラゴンの卵を見てハリーがいることは判り切っていたのに「この後」スネイプはムーディに対して弱気な態度に終始して結局すごすごと退却することになってしまいました。

それでもスネイプはムーディに対して主張すべきところは「しっかり」と主張していますよね。ムーディが「ダンブルドアが警戒せよ」と言ったのに対して・・・

スネイプは「そのダンブルドアは、たまたま我輩を信用なさっているのですがね」と、さらにダンブルドアが我輩の研究室を探れと命令したなんて話は信用できないとまで言っていますね。

ムーディはダンブルドアという人は『人を信用する人』だからスネイプのことも信用しているんだと言っていますが・・・

「この場面」でのスネイプとムーディのやり取りからもダンブルドアにはスネイプを信用する確かな理由があることが伺えますよね。

4-4.「第3の課題」終了後のスネイプ
時は進んで(進み過ぎ?)「第3の課題」終了後クィディッチ競技場から連れ去られたハリーを助け出したのはダンブルドア、マクゴナガル先生とスネイプの3人でした。

ダンブルドアは振り返るとスネイプに一番強力な真実薬を持って来ることと厨房に行ってウィンキーという屋敷しもべ妖精を連れて来るよう指示したのでした。

何故(なにゆえ)ウィンキーを連れて来なくてはならないのか?奇妙な指示もあるものだと思ってもいいのにスネイプは文句1つ言わず部屋から出て行きました。

やがて「あの薬」の効き目が切れてニセ・ムーディの正体が明らかになりました。バーテミウス・クラウチ・ジュニアでした。

死んだと思われていた男の出現にマクゴナガル先生もスネイプも戸口に立ちすくんで床に倒れている男を見つめたのでした。

ダンブルドアに促されてスネイプは澄みきった透明な液体の入った小さなガラス瓶を差し出しました。ダンブルドアは男の口をこじ開けると薬を3滴流し込みました。

こうして「真実薬」を飲んだクラウチ・ジュニアは「どのように」してヴォルデモート卿が自分の存在を知り復活を成し遂げたのかや・・・

ハリーが何故夜中の1時にスネイプの研究室に侵入することになったのか?の理由も含めた事の真相を全て自供したのでした。

今日の最後に
第4巻の第30章でハリーがペンシーブ「憂いの篩」の中で見た光景を通じてセブルス・スネイプが死喰い人であったことが明らかになっていますが・・・

私はスネイプはダンブルドアの命を受けて最初から「闇の陣営」とヴォルデモート卿をスパイするために死喰い人になったのだと思います。

つまりスネイプは一度も「闇の陣営」に軸足を置いて活動をしたことはなく常にダンブルドアのスパイとして活動していたということになると思います。

それはスネイプがホグワーツの学生時代にダンブルドアと「どのような関係」だったのか?が重要なカギを握ると私は思いますね。

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