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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ダンブルドア2回目の「授業」ではトム・リドルの誕生からホグワーツ入学に至るまでのヴォルデモートの数々のエピソードが明らかになりました。トム・リドルはホグワーツ入学までの「11年間」を孤児院でどう過していたのでしょうか?(全5項目)

5-1.出産間近のメローピー
そんなわけでハンサムなマグルのトム・リドルに捨てられたメローピーは1人ロンドンに取り残され、後のヴォルデモート卿となる赤ん坊が生まれるのを待っていました。

トム・リドルに捨てられたことで魔女でいることを望まなくなってしまったメローピーは生きるために杖を上げることさえ止めてしまったため経済的にも大変困窮することとなってしまいました。

そのため唯一の価値ある持ち物で父の形見でもあったマールヴォロ家の家宝のロケットを手放さなくてはならないほどでした。

5-2.ミセス・コールとダンブルドア
そして時は流れてダンブルドアがトム・マールヴォロ・リドル後のヴォルデモート卿がいた孤児院を訪ねて行ったのでした。

まずダンブルドアは孤児院を取り仕切る職員の1人ミセス・コールと会って自分が勤めている学校にトムを入学させる話で来たことを告げたのでした。

ミセス・コールは「どのような経緯」でトム・リドルが生まれ何ゆえ今もこの孤児院に留まっているのかを詳しく説明してくれたのでした。

5-3.トム・マールヴォロ・リドルの誕生
ミセス・コールが「この孤児院」に勤め始めたばかりの大晦日の夜に玄関の石段をよろめきながら上がって来たのがメローピーその人でした。

メローピーは孤児院に来て1時間後に赤ん坊を生みました。

そしてそれから1時間後には死んでしまったのでした。

メローピーは死ぬ間際に「この子がパパに似ますように」と言っていたそうです。それと「この子」の名前は父親のトムと自分の父親のマールヴォロを取ってつけてくれと言ったそうです。

それから姓は「リドル」だと・・・

こうしてマグルのトム・リドルと魔女のメローピー・リドルの間に生まれた男の子の名前は「トム・マールヴォロ・リドル」と名付けられたのでした。

5-4.幼少時代のトム・マールヴォロ・リドル
おかしな男の子だと言うミセス・コールに「そうではないかと思いました」と応えたダンブルドアがさらに踏み込んで訊くと・・・

何を言ってもトムを連れて行きますよね?と念を押した後にミセス・コールはトム・リドル少年の幼少時代の数々の不可解なエピソードをダンブルドアに話したのでした。

気味の悪い事件が色々起こったのですが、とにかく現場をとらえるのが非常に難しい。例えばビリー・スタッブズの兎(うさぎ)の件では・・・

トムはやっていないと口ではそう言ったのですが、何故か?トムとビリーが口論した「次の日」にビリーが飼っていた兎(うさぎ)が天井の垂木から首を吊って死んだのだそうです。

さらに夏の遠足の時―エイミー・ベンソンとデニス・ビショップはトム・リドルと一緒に洞窟に入っただけだと言ったそうですが・・・

トムもまた探検に行っただけだと言い張ったそうですが?どうやら何か「おかしなこと」がそこで起こったのは間違いないようなのですが・・・

とにかくトムの周辺では「おかしなことが」いろいろあったのだそうです。

5-5.ダンブルドアと少年トム・リドル
「あの子にお会いになりたいのでしょうね?」と言われて「ぜひ」とダンブルドアも立ち上がり2人はトム・リドルのいる部屋へと向かったのでした。

トムがいたのは殺風景な小さな部屋で、古い洋箪笥と木製の椅子一脚に鉄製の簡易ベッドしかありませんでした。灰色の毛布の上に少年は本を手に両脚を伸ばして座っていました。

トム・リドルの顔にはゴーント一家の片鱗さえありませんでした。メローピーの末期の願いは叶えられたのでした。ハンサムな父親のミニチュア版でした。

当初ダンブルドアのことを精神病院から来た医者と思い込み激高するトム・リドルでしたがダンブルドアが自分が勤めているのは「魔法学校」だと告げると・・・

「魔法?」リドルが囁くように繰り返した。

「じゃ・・・じゃ、僕ができるのは魔法?」

ダンブルドアがトムに「きみは魔法使いだ」と告げるとリドルの顔には激しい喜びが現れていました。しかし何故か?その顔はハンサムに見えるどころか端正な顔立ちが粗野に見え・・・

ほとんど獣性をむき出した表情になっていたのでした。

今日の最後に
この後ダンブルドアは全財産が入っている洋箪笥を炎上させてトムを驚かせたあとリドル少年を厳しく諌めたのでした。

ホグワーツでは魔法を使うことを教えるだけでなく、それを制御することも教える。魔法力に溺れてしまう者は君が初めてでもないし最後でもないと・・・

ホグワーツでは生徒を退学させることもできるし魔法省というものがあって法を破る者を厳しく罰する。だから新たに魔法使いとなる者は我らの法律に従うことを受け入れなければならないと・・・

しかし「その後」のトム・リドル少年の態度や挙動を見ていると反省しているとは到底思えないですよね。それはホグワーツ入学後の行動にも強く反映されることになるわけです。

コメント

自分の傲慢さや愚かさからアリアナを死なせてしまった自責の念も影響していたのでしょうが、当時のダンブルドアは「教え子達にかつての自分と同じ轍を踏ませてはならない」「教え子を悪の道に進ませてはならない」という義務感に囚われすぎていたのかもしれません。ダンブルドア自身も、「本人のためにではなく他の者のためにトム・リドルからは目を離すまいと意を固めていた」とハリーに話しています。

リドルの方がそもそも「愛情の類を一切信じられない人間」だったこともあるでしょうが、ダンブルドアはリドルにとっての「厳しくも優しく、愛情を持って接してくれる父親か祖父のような存在」にはなれていません。リドル(ヴォルデモート)もダンブルドアを「ただの鬱陶しい監視者」としか思っておらず、ダンブルドアに対する態度を軟化させることは最後までありませんでした。

改めて、ダンブルドアのハリーに対する接し方を見ると、良くも悪くも「リドルに対する接し方への反省なのかな?」と見受けられる部分が多々あります。

2018.10.16  龍  編集

反省が含まれているんですか。

龍さんコメントありがとうございました!

ダンブルドアは確かに本人ではなく他の者のためにトム・リドルからは目を離すまいと意を固めていたとハリーに言っています。それは孤児院で初めて会った時トム・リドルの数々の問題点を見抜いたからだったんでしょう。

それは残酷さや秘密主義に支配欲というトム・リドルの明白な本能を心配したからでした。ダンブルドアはトム・リドルは他の者をも悪の道に引き入れる可能性があると思ったから目を離すまいと意を固めたと私は思います。

トム・リドル後のヴォルデモートは決して他人を信用しない人間なのでダンブルドアもまた受け入れず最後まで態度を軟化させなかったのも当然の事だと私もそう思いますね。それはもうしかたのなかった事なんですよね。

ダンブルドアのハリーに対する接し方はトム・リドルに対する接し方への反省が含まれているんでしょうか?その点については私はよく分らないのでいずれ考えて取り上げられるものなら当サイトでやりたいと思います。

久方ぶりに読み応えのあるコメントありがとうございました。

2018.10.17  トキメキぼーい  編集

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