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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

意外と云えば意外な感じもするのですが実は単独で取り上げるのは今日が初めてなんですよね。今日と明日の2日間はハリーの宿敵の「この人」のことについて考えてみたいと思います。本日は一人息子ということ以外にはあまり共通点がない所に着目してみました。(全3項目)

3-1.厳しい父親?優しい母親?
第2巻「秘密の部屋」の75ページあたりから6巻の中で唯一ドラコ・マルフォイと父親ルシウス氏が2ショットで登場するシーンがあります。

ここでのマルフォイ父子のやり取りを見ていると2人の力関係が透けて見える極めて興味深い場面となっているんですよね。

例えば息子の成績が上がらないようなら行きつく先は泥棒・強盗かもしれないなどと相当辛辣に自分の息子の批判をしていますよね。

さらに魔法の家系ではない純粋マグル出身の魔女(ハーマイオニー)に全科目の成績が下とは恥じ入ってしかるべきだとまで言っていますね。

それに対してドラコはハリー・ポッターは有名人だからとかハーマイオニー・グレンジャーは先生方が贔屓するからなどとかなり苦しい弁明に終始しています。

やはりルシウス氏としてはマルフォイ家の当主としてふさわしい人間になって欲しいとの思いが強いので自分の息子に対する態度が「あれだけ」厳しいんでしょうね。

一方父親とは正反対に母親ナルシッサは息子のことを溺愛しているようです。それは第6巻「謎のプリンス」の第2章でスネイプの自宅を訪問した時の様子に如実に現れています。

死喰い人となりダンブルドア殺害を命じられた息子ドラコのことを半狂乱で涙を浮かべながら心配しています。そしてスネイプに命を賭けて息子のことを護って欲しいと懇願したのでした。

プリンス上巻171ページあたりからのマルフォイ母子のやり取りを見ていると父親との時とは対照的な強気のドラコを見ることができます。

3-2.外見も考え方も父親のコピー
前述のドラコ・ルシウス父子が「ボージン・アンド・バークス」に入って来た2ショットシーンでは2人の外見がそっくりだということもローリングさんはさりげなく盛り込んでいます。

息子と同じ血の気のない顔、尖った顎、息子と瓜2つの冷たい灰色の目をしています。ハリーも一目でドラコ・マルフォイの父親だと判ったようです。(秘密の部屋75ページ)

このドラコ・ルシウス父子は外見もそっくりなんですが考え方もドラコはルシウスのコピー状態です。秘密の部屋165ページではハーマイオニーのことを・・・

生まれ損ないの『穢れた血』と呼んで周囲にいたグリフィンドール寮生の大顰蹙(ひんしゅく)を買っています。父親と同様に差別主義バリバリの考えの持ち主で・・・

純血こそが最も優秀な民族でマグル生まれは下等で魔法界から排除すべき存在だという考えに囚われています。まさに考え方も父親ルシウスと全く同じというわけです。

ハリーとドラコが2年生の時にダンブルドアが一時校長職を停職になった際も首席になったかのように学校中を歩き回り・・・(秘密の部屋395ページ)

「魔法薬学」の授業中には父上こそがダンブルドアを追い出す人だと思っていたと、さらにダンブルドアのことをホグワーツ始まって以来の最悪の校長とまで言い放ったのでした。

炎のゴブレット上巻257ページ(携帯版235ページ)でもドラコは父上はダンブルドアを『穢れた血』贔屓だと評価していると言い、さらに純粋マグル出身の生徒のことを「くだらない連中」と呼んでいます。

3-3.あらゆる面でハリーとは水と油
ドラコ・マルフォイとハリーは共に一人息子だというところが共通点ですが、それ以外のことについては生き方も考え方もあらゆるところが正反対となっています。

ハリーは1才の時に両親をヴォルデモートに殺されて以来ダーズリー家で粗雑に育てられて来ましたがドラコの両親は父親ルシウスが監獄に入ってはいるものの今も健在で・・・

両親の元で何不自由なく育てられて来ました。

ハリーは11才になってホグワーツに入学するまでは魔法界とは完全に遮断されて育てられたため巨人や屋敷しもべ妖精や狼人間などに対する差別意識は全くありませんが・・・

ドラコは前述のように差別意識バリバリで狼人間を恐れ嫌い、巨人やしもべ妖精は我ら人間に付き従うのが当然だと思っています。

今日の最後に
騎士団上巻183ページではシリウスが「愚かな弟は、軟弱にも両親の言うことを信じていた」と言っていますね。シリウスの両親もまたルシウス・マルフォイと同様に狂信的な純血主義者でした。

つまりシリウスに云わせればドラコ・マルフォイもまた『軟弱な奴』ということになりますよね。シリウスの弟のレギュラス・ブラックもまた死喰い人になりましたが・・・

ドラコも父親ルシウスを追うように死喰い人になったわけですが、そこには大きな落とし穴が待ち構えていたのでした。

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