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ついに!第7巻「死の秘宝」の発売日を迎えましたが当然私はまだ第7巻を読み終えていないので、今日と明日の2日間は今までの6巻の中から私が気に入っていて繰り返し何度も読み返しているページを各巻から1つずつ抜き出して紹介してみたいと思います。本日は前半の3巻の第1巻「賢者の石」から第3巻「アズカバンの囚人」からです。(全3項目)

3-1.第1巻「賢者の石」からは「第3章、知らない人からの手紙」
「この章」の面白さというのは前の章でハリーをひどい目に合わせた憎むべきダーズリー一家が今度は3人揃ってひどい目に会うというところが「まず」面白いんですよね。

バーノン叔父さんが「あらゆる方法」を駆使しても居所をどんなに変えてもハリーのいる所に手紙が追いかけて来るというところが実に面白いです。

さらにハリポタを深く理解すると、その面白さが際立つというのも「この章」の大きな特徴です。それは宛先が『何色のインク』で書かれているのか?が問題になってくるのです。

魔法界では手紙を出す相手が「どこにいるのか?」が判っている時には『緑色』のインクで宛先を書き、「どこにいるのか?」が分らない場合には『エメラルド色』のインクで書くと決まっているのです。

一番最初にハリーが受け取った学校からの手紙は『エメラルド色』のインクで書かれていました。つまり宛先を書いた人はハリーがどこにいるのか?が分っていなかったようです。

一家とハリーが泊まって100通がドーンと届いたレールヴューホテルの手紙の宛先は『緑色』のインクで書かれていました。つまり手紙を出した人たちはハリーの居所を知っていたということになります。

多分ダンブルドアが「ハリーはここにいるよ」とわざと情報を漏らしたんでしょうね。お陰で一家とハリーは「そのホテル」からも追い出されたというわけです。(笑)

3-2.第2巻「秘密の部屋」からは「第3章、隠れ穴」
正確に厳密に云うと私が好んで読み返しているのは49ページあたりから次の章の冒頭部分の67ページあたりが私の「お気に入り」ということになります。

始まりはハリー、ロン、フレッド、ジョージの4人が車を降りて寝室に戻ろうとするとウィーズリーおばさんが鶏を蹴散らして猛然と4人に向かって走って来るところから・・・

最後は手編みのタンクトップに監督生のバッヂをつけたパーシーが登場するあたりまでです。つまりはウィーズリー夫妻が本格初登場するシーンですね。(笑)

ウィーズリーおばさんは第1巻「賢者の石」でハリーにキングズ・クロス駅の9と3/4番線への行き方を教えてくれた人として初登場していますが・・・

本格的に登場したのは「この場面」で私は自分の息子たち3人とハリーに対する態度の落差のハンパじゃないところが大変気に入っています。

プリベット通り4番地から居を「隠れ穴」に移したハリーは一転してモテモテとなりウィーズリーおばさんは食事のたびに無理やり「4回」もお代わりさせようとしたり・・・

マグルのことに興味津々のウィーズリーおじさんは夕食のたびにハリーを隣に座らせたがり質問攻めにしたりとハリーの待遇の落差の激しさの部分を読むのが私は大好きですね。(笑)

3-3.第3巻「アズカバンの囚人」からは「第8章、太った婦人(レディ)の逃走」
ここも正確かつ厳密に云うと私が好んで読み返しているのは201ページ(219)から206ページ(225)あたりのハリーとルーピンが話しているところにスネイプが「例の薬」を持って現れるシーンです。(カッコ内は携帯版)

ハリーの視線、ルーピンの視線、スネイプの視線と3人の誰に軸足を置いて読むのかで解釈がガラリと変わるのが「この場面」の大きな特徴なんですよね。

当サイトでは折りあるごとにハリーとルーピンは極めて優秀な開心術士だと指摘しています。つまり優秀な閉心術士のスネイプにとっては驚異の「2ショット」ということになります。

表向きは静かなルーピンとスネイプの会話なんですが優秀な開心術士ルーピンと、逆に優秀な閉心術士スネイプの間では激しい葛藤や攻防があったと私は見ています。

そういった「2人の思い」を想像しながら読んでいると何回読み返しても飽きないところなんですよね。

今日の最後に
そんなわけで今回は各巻から「一場面」ずつ選んでお届けしていますが挙げれば数限りなく出て来るので「この手」の内容の記事を書こうと思えば際限なく書くことができます。

明日は後半の3巻から「一場面」ずつ選んでお届けする予定です。
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