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昨日に引き続き第7巻「死の秘宝」の最終章を分析してみたいと思います。会話が中心となっている「この章」ですが、さりげないやり取りの中に現在の交友関係が垣間見える内容となっています。なお全て7巻の具体的な内容に踏み込んでいますので7巻未読者の方々は7巻を読み終えてからご覧ください。(全3項目)

3-1.会話から見えて来る状況
まず最終章の冒頭は車を降りてキングズ・クロス駅に向かうポッター一家の会話からスタートしています。つまり車で来ることができるということは一家はロンドン市内か近郊に住んでいるのでは?と私は思います。

9と3/4番線に入ってからのハリー、ロン、ハーマイオニーとジニーの会話を見ていると4人は家族ぐるみで相当頻繁に互いの家を訪問し合っているという印象を受けますね。

ハリー・ジニー夫妻の長女リリーとロン・ハーマイオニー夫妻の次男ヒューゴは自分たちがホグワーツに入学したら、どの寮になるのかをさかんに話し合っていますし・・・

4人の会話のさりげなさから濃密な交友関係が感じられます。

3-2.会話やハリーの視線から見えて来る人間関係
ホグワーツでの戦いでようやくモリー母さん以外の家族との仲直りを果たすことができたパーシーですが、やはり「その後」は相変わらずのようで・・・

この日もホームで箒に関する規則を声高に論じていたため顔を合わせなかったハリーにホッとされていますね。ただ「この日」にキングズ・クロス駅の9と3/4番線にいたということは?

おそらくパーシーはホグワーツの学生時代から付き合っていたペネロピー・クリアウォーターと結婚したんじゃないかな?と私は思います。

そして「この日」はホグワーツに戻る我が子を見送るために駅のホームに来ていたんじゃないかな?と私は思いますね。

さらにハリーが次男のアルバスに金曜日にはハグリッドから夕食に招待されているのを忘れないようにと言っているところから・・・

ハリーとハグリッドの交流も続いていることが伺えます。

3-3.最終章に対する私の期待と失望
結局第7巻の最終章で明らかにされたのはハリーと極々身近にいる人たちの動向が明らかにされただけで私が知りたかった人たちが「19年後」にどうなったのか?はほとんど明らかにはされていませんでした。

私としてはアーサー・モリー・ウィーズリー夫妻やフレッドを失ったジョージが「その後」どうなったか?やダーズリー父子の「その後」に・・・

セブルス・スネイプ亡き後ホグワーツの新校長には誰が就任したのか?やヴォルデモート亡き後「闇の魔術に対する防衛術」の先生は1年以上就任することが可能になったのか?なんかも知りたかったです。

●ペチュニア・ダーズリーについて
私はハリポタ関連の各サイトの掲示板で「ペチュニア叔母さんは何者なんだ?」という書き込みを多数目撃しましたし・・・

訪問者の多いサイトの掲示板ではペチュニア叔母さんについての活発な議論が交わされているのを目撃もしましたし私自身も議論に参加しました。

ペチュニア叔母さんについては様々な説が飛び交っていました。

例えば「スクイブの魔女じゃないか?」とか、さらには実はペチュニア叔母さんも魔女で1度はホグワーツに入学したんじゃないか?

しかし!何らかの事情でハグリッドのようにホグワーツを中途退学になってしまった。だからハリーのお母さんのことを含めて「あれほどまでに」魔法のことを嫌っているのでは?とか・・・

ダンブルドアと知り合いだったのはホグワーツに在籍していたからでは?ダンブルドアが純粋マグルの人に「吼えメール」を出すハズがない!という意見も私は見かけました。

そんなわけで多くの読者が大きな関心を寄せていたペチュニア叔母さんですが最終巻でも『その正体』は明らかにはされませんでした。

最後に
ペチュニア叔母さんについては第33章「プリンスの物語」で意外と云えば意外な形で登場していますので「この人」のこともいずれ取り上げたいと思っています。

ペチュニア叔母さんは第5巻「不死鳥の騎士団」の第2章で劇的に印象が変わったわけですが第7巻でも「別の意味」での驚きがあった人ですからね。(笑)

それと当サイトで1年間に渡って主張して来たハリーとダンブルドアの予知能力のことも当然いずれ取り上げなくてはならないと思っているところです。
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