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ハリーたちのことを心配する気持ちは重々理解できますし「あのこと」を全く知らないのだから当然と云えば当然なんですが第7巻のモリー母さんは少々(かなり?)大人げないです。本日の記事も第7巻の具体的な内容を含みますので7巻未読者の皆さんは7巻を読み終えてからご覧ください。(全3項目)

3-1.ハリー、ロン、ハーマイオニー対モリー母さん
改めて確認をしておきますがダンブルドアはハリーに自身が個人教授をしていることを他言せぬようにと厳しく戒めました。

そして授業の内容をロンとハーマイオニーに話すことは許可したものの2人に対しても他言せぬよう伝えるようにとハリーに厳しく言い渡したのでした。

ウィーズリーおばさんも騎士団員ですからハリーたち3人がダンブルドアから受けた何らかの使命を帯びて動き出そうとしていることは察知したようです。

しかし!ウィーズリーおばさんは17才になったばかりの3人だけにダンブルドアが特別な仕事を委ねたということに納得が行かなかったようです。

そこで3人の出発を引き伸ばすための様々な妨害工作が始まったのでした。8月1日には長男ビルとフラーの結婚式が「隠れ穴」で行なわれるということでまさに「渡りに舟」でした。

ハリー、ロン、ハーマイオニーが一緒にならないようにすれば計画を実行に移すために話し合うこともできないので、そうすれば3人の出発を遅らせることができると考えたようです。

しかし!そんなウィーズリーおばさんの策略も8月1日のビルとフラーの結婚式を死喰い人たちが急襲したことでご破算になってしまいました。

3人は騒ぎのどさくさに紛れて「隠れ穴」を抜け出し「分霊箱」を探す旅を始めたのでした。

3-2.フレッドを失って・・・
私が第7巻を読むにあたって一番望んだことは「ウィーズリー一家には1人も欠けてほしくない」ということでした。

これまでもウィーズリー家はおじさんが神秘部の入口を見張っている時に蛇に襲われて生死の境を彷徨(さまよ)ったり長男ビルが狼人間のフェンリール・グレイバックに襲われたりはしたものの・・・

9人という大所帯の割には死者が出るという最悪の事態にはなりませんでした。だから私は「ウィーズリー家の9人はこのまま欠けることなく終われるのでは?」と思っていました。

と!いうのもウィーズリーおばさんは最初に「不死鳥の騎士団」が結成された時に2人の男の兄弟を死喰い人に殺されているのです。

ウィーズリーおばさんの旧姓は「プルウェット」で騎士団上巻279ページで名前が登場しているギデオン・プルウェットとフェービアンはおばさんの兄弟なんです。

兄弟2人を既に亡くしているのにさらに家族を失うという辛く悲しい思いをさせたくはないというのが私の痛切な思いでしたが・・・

ホグワーツの戦いでついにフレッドを失うことになってしまいました。

3-3.モリー・ウィーズリー対ベラトリックス・レストレンジ
そんなわけでフレッドを失った悲しみを胸の奥に秘めてモリー母さんはベラトリックス・レストレンジと対峙したのでした。

「私の娘に何をする!この女狐め!」

「お退き!」

モリー母さんはハーマイオニー、ルーナ、ジニーの3人を怒鳴りつけハリーを押し退けるとマントをかなぐり捨てシュッと杖をしごいて決闘に臨んだのでした。

ハリーもモリー・ウィーズリーの杖が空を切り裂き素早く弧を描くのを恐怖と昂揚感の入り交じった気持ちで見守ったのでした。

新たな挑戦者を見て当初は笑っていたベラトリックスでしたが、その顔からは笑顔が消え歯をむき出して唸り始めたのでした。

双方の杖から閃光が噴き出し2人の魔女の足元の床は熱せられて亀裂が走りました。2人とも本気で相手を殺すつもりの戦いでした。

そして!ついに!モリー母さんの呪いがベラトリックスの伸ばした片腕の下を掻いくぐって踊り上がり胸を直撃したのでした。心臓の真上でした。

ベラトリックスの悦に入った笑いが凍りつき両眼が飛び出したように見えました。そして次の瞬間にはバッタリ倒れ周囲からは「ウオーッ」という声が上がったのでした。

こうしてモリー・ウィーズリーとベラトリックス・レストレンジの対決はモリー母さんの勝利で幕を閉じたのでした。

最後に
こうしてウィーズリー夫人が「最強の副官」のベラトリックス・レストレンジを倒して大広間はハリー対ヴォルデモート卿の対決という・・・

第7巻最大のクライマックス・シーンへと突入していったのでした。
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