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ダンブルドアは長年ホグワーツの教職に就き数多(あまた)の生徒を教えて来たのに個人の品を遺贈したのはハリー、ロン、ハーマイオニーの3人だけでした。何故ダンブルドアはハリーたち3人だけに自身の所有物を遺贈したのでしょうか?本日の記事も7巻の具体的な内容を含みますので7巻未読者の方々は7巻を読み終えてからご覧ください。(全3項目)

3-1.ロンに遺したもの
「灯消しライター」
ロンがダンブルドアから譲り受けた「灯消しライター」と云えば過去には3度登場しています。いずれも家の周辺の街灯を消すのに使われています。

1回目は第1巻「賢者の石」の第1章でハグリッドがゴドリックの谷からハリーを連れて来るのを近所のマグルたちに見られないようにとプリベット通り4番地のダーズリー家周辺の街灯12個を消すのに使われています。

2回目は騎士団上巻97ページでムーディがグリモールド・プレイス12番地の騎士団本部周辺の街灯を消すのに使っています。

そして3回目はプリンス上巻67ページでダンブルドアがダーズリー家にハリーを迎えに来た際にダーズリー家近辺の街灯を消すのに使われています。

しかし!ロンの「灯消しライター」の使い方は今までの登場シーンとは全く違う形で使われていますね。マルフォイの館(やかた)では2人を縛っている縄目を解くのに役立っています。(下巻117ページ)

そしてそして「この機能」はハリー、ハーマイオニーとロンが再会するのに役立っています。きっとダンブルドアがロンのために新たに追加したんでしょうね。

銀色の牝鹿に導かれて来た池の底にグリフィンドールの剣を見つけてビックリ仰天したハリーでしたが溺れかけたハリーを助けたのが何と!ロンだったのです。

上巻559ページから563ページあたりで「灯消しライター」がロンをどうやって2人のいる場所に連れて来たのか?をロン自らが詳しく説明しています。

3-2.ハーマイオニーに遺したもの
ダンブルドアの蔵書から「吟遊詩人ビードルの物語」
以前にも言ったような気がしますがハーマイオニーはロンやハリーはもちろん他の誰よりも沢山の本を読んでいて学校の図書室の本も全て読んでいるのでは?とさえ思うほどですが・・・

そんなハーマイオニーでもまだ読んでいない本があったとは驚きですがハリーがさらに驚いたのは「その本」をロンは読んだことがあると言い出したからでした。

どうやらロンが話すところによると「この物語」は言ってみれば童話で私たちマグルの世界の方では「白雪姫」とか「シンデレラ」とか・・・

さしずめ日本で例を挙げるなら「浦島太郎」とか「桃太郎」とか「かぐや姫」などのような小さい子供に話して聞かせる種類のもののようですね。

当初はハーマイオニーもダンブルドアが何故「この本」を読んで欲しかったのか?が分らないようでしたが、それには「死の秘宝」という・・・

3つの品物を集めることができれば「その持ち主」は死を制する者になれるという重要な意味を含んでいたのです。

3-3.ハリーに遺したもの
「スニッチとゴドリック・グリフィンドールの剣」
良くも悪くも・・・今までもそうだったんですがダンブルドアの出すヒントはとにかく回りくどくて最初の内はハリーたち3人も何故ダンブルドアがグリフィンドールの剣をハリーに遺したのか?が分りませんでした。

それが判ったのは3人が分霊箱探しの旅に出て、さらにロンドンのグリモールド・プレイス12番地も出てテントで各地を放浪するようになってからでした。(上巻445ページ)

ハリーが2年生の時にグリフィードールの剣でバジリスクを殺しているので剣はバジリスクの毒を含んでいるのです。したがってグリフィンドールの剣があれば分霊箱を破壊できることが判ったのです。

私は 終わる とき に 開く

ハリーが受け取ったスニッチを口に押し込んで再び口から出した時にハリーには「それと」判るダンブルドアの細い斜めの文字で現れたのが上記の文言でした。

ハーマイオニーもロンもそしてハリーも何度この言葉を繰り返しても抑揚をつけてみても何の意味もひねり出すことはできませんでした。

まあ『あの時』に開くのですから当然と云えば当然ですよね。(苦笑)

最後に
つまりは「この時点」でハリーは「透明マント」と「蘇りの石」と「死の秘宝」3つの内の2つを持っていたわけですがハリー本人は全くそのことに気づいてはいなかったんですよね。

そしてハリーが「最後の1つ」を手にしたのは最後の最後にヴォルデモート卿と直接対決した時だったというわけです。
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