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「あと4個」の分霊箱を探し出して破壊しなければヴォルデモート卿を滅ぼすことはできないということでハリーたち3人の分霊箱を探す旅が始まったわけですが、それは3人の予想をはるかに越える極めて困難な道程となったのでした。本日の記事も当然7巻の具体的な内容を含みますので7巻未読者の皆さんは7巻を読み終えてからご覧ください。(全3項目)

3-1.始めに「分霊箱とハリーの予知能力」
さて!当サイトでは折りに触れてハリーには未来を予見する力すなわち予知能力があることを繰り返し主張して来ました。

さらにハリーは極めて優秀な開心術士であることも同様に主張して来ました。いずれの能力もハリー自身は全く自覚していないことなんですけどね。

ハリー本人は気づいていないのですが『この2つの能力』がここぞという時に発揮されて、その結果ハリーの決断や行動が結果として分霊箱の隠し場所を発見するキッカケになっているんですよね。

そこで今日と明日の記事ではハリーの「この2つの能力」を軸に、どのような過程で分霊箱が発見されていったのか?を振り返ってみたいと思います。

3-2.1つ目の分霊箱
ハリーの誕生日(7月31日)の翌日8月1日にビルとフラーの結婚式が行なわれたんですが「その日」に魔法省がヴォルデモート卿の手に落ち・・・

結婚式は死喰い人たちに急襲されてメチャクチャにされたわけですが同時に「この日」がハリーたち3人が分霊箱を探す旅をスタートさせる日にもなったというわけです。

3人は「隠れ穴」を姿くらましで脱出するととりあえずトテナム・コート通りに移動しましたが何故か?死喰い人2人に発見されて大乱闘になりました。

どうして死喰い人が自分たちを見つけることができたのか?それを考えるために安全な隠れ場所が必要だと言ったロンに対してハリーが提案したのがグリモールド・プレイス12番地でした。

2人はあそこはスネイプが出入りできるのだからとんでもないという顔をしましたがハリーはスネイプとそこで会ったら100年目だと・・・

ハーマイオニーは反論したそうな表情を浮かべましたが結局ハリーの決断に押し切られる形で3人はグリモールド・プレイス12番地に入ったのでした。

そこで3人は「R.A.B」がシリウスの弟レギュラス・ブラックだということやハリーがダンブルドアと一緒に行った洞窟に・・・

クリーチャーとレギュラスが2人に先駆けて洞窟に行きクリーチャーがヴォルデモートの本物の分霊箱を持ち帰っていたことや、その分霊箱をマンダンガス・フレッチャーが持って行ってしまったこと。

さらにマンダンガスから分霊箱のロケットを没収したのが「あの」ドローレス・アンブリッジでロケットが今はアンブリッジの手の中にあることを知ったのでした。

3-3.2つ目の分霊箱
魔法省の職員にポリジュース薬で成り済ました3人は魔法省に潜入してアンブリッジがマンダンガスから没収したヴォルデモートの分霊箱を奪取することに成功しましたが・・・

ハーマイオニーが死喰い人のヤックスリーをグリモールド・プレイス12番地の保護圏内に入れてしまい3人はそこには2度と戻れなくなってしまったのでした。

そんなわけで3人のテント生活がスタートしたわけですが回収した分霊箱の破壊方法も分らず、2つ目の分霊箱がどこにあるのか?もさっぱり分らず・・・

3人の各地を転々としながらヴォルデモートが分霊箱を隠していそうな場所を訪ねる日々が続きましたが「2つ目の分霊箱」は見つかりませんでした。

そして「やはり」2つ目の分霊箱を見つけるキッカケを作ったのはハリーでした。ハリーが「ヴォルデモート」と口に出して言ったことで周囲に張り巡らしていた保護呪文が破られ・・・

3人は狼人間のフェンリール・グレイバックらに捕まってマルフォイの館(やかた)に連れて来られてしまったのです。絶体絶命のピンチに陥った3人でしたが・・・

ところが!それが「2つ目の分霊箱」がどこに隠されているのか?を知るキッカケになったのです。グリフィンドールの剣を見て動揺し激怒するベラトリックス・レストレンジを見てハリーは・・・

グリンゴッツのレストレンジ家の金庫にヴォルデモートの分霊箱が隠されていることを知ったのです。私は「この時」多分ハリーはベラトリックスの心を読んで・・・

レストレンジ家の金庫に隠されている「分霊箱」はヘルガ・ハッフルパフの金のカップだということをも知ったんだと思いますね。(笑)

しかも!マルフォイの館にはハリーが初めてグリンゴッツに行った時に金庫に案内してくれた小鬼のグリップフックがいたのです。

ハリーたち3人はグリップフックの協力を得てグリンゴッツに押し入りヴォルデモートの「2つ目の分霊箱」を奪うことに成功したというわけです。

今日の最後に
死の秘宝下巻148ページでグリップフックは「あなたは変わった魔法使いです、ハリー・ポッター」と言っていますね。確かに私もハリーは「変わった魔法使い」だと思います。

普通の魔法使いは屋敷しもべ妖精が死んでも悲しんだり涙を流したりしないと思いますし、妖精を埋葬して墓を作ったりもしないと思います。

さらに普通の・・・というかハリー以外の魔法使いであれば小鬼のグリップフックなど助けなかったと思いますね。多分他の魔法使いなら小鬼のことなどほったらかしにして逃げていたでしょうね。

グリップフックがハリーに助けられて戸惑いの態度や表情を浮かべていたのは「そういった理由」からだったと私は思いますね。
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