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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

第7巻「死の秘宝」が発売されて1ヵ月余りが経ちましたが、ここで明らかになった謎と明らかにならなかった謎を含めて改めて7巻の内容を様々な角度から検証してみたいと思います。本日の記事も当然7巻の具体的な内容を含みますので7巻未読者の方々は7巻を読み終えてからご覧ください。(全2項目)

2-1.最初に「明らかにならなかったこと」
結局第7巻で明らかになったのはストーリーの進行上どうしても避けられないことに関してのみ明らかになったという感じでしたね。

●ポッター夫妻に関する謎
伝え聞いた話によるとグリンゴッツに預けられていたハリーの6年間の学生生活を支えてくれた「あの」莫大な財産はハリーのお父さんが一代で築き上げたものではなくて・・・

やはりお父さんも親から相続したものなんだそうです。しかしハリーのお父さんは給料のいい職業に就いていたので全く手をつけなかったそうです。

じゃあハリーのお父さんは何をしていたのか?という疑問にはローリングさんは答えてくれませんでした。私は「闇祓い」では?と予測したのですが果たしてそうだったんですかね?

次にあんなに嫌っていたのにリリー・エバンズは何故ジェームズ・ポッターと結婚したのか?の疑問にもローリングさんは答えてはくれませんでした。

ただ「この件」に関しては「こういうことだったんじゃないかな?」と思うところがあるので、いずれ改めて私の考えを発表するつもりです。

●ダーズリー一家に関する謎
プリンス上巻69ページでダンブルドアは「前回お訪ねしたのは、ずいぶん昔じゃった」と言っています。つまりバーノン叔父さんがあそこまで魔法嫌いになったのは「その時」に相当ひどい目にあったからのようです。

じゃあダンブルドアが以前にバーノン叔父さんに会った時には「どんなこと」や「どんなやり取り」があったのか?これも結局明らかにはなりませんでした。

それとダドリーがハリーと共に吸魂鬼に襲われた時に脳裏に浮かんだ「人生最悪の記憶」は何だったのか?も明らかにはなりませんでした。

ハリーは例年通り夏休みにプリベット通り4番地に帰ってダーズリー一家は登場したわけですから明らかにしようと思えばできたわけですが・・・

やはりどちらも明らかにはなりませんでしたね。(苦笑)

2-2.明らかになった謎
そんなわけで噂の最終章は期待とは裏腹の物足りない内容でしたし、ほとんどの謎が謎のまま終わってしまった第7巻でしたが・・・

以下の謎については明らかになってくれました。もっともストーリーの進行上避けられなかったから明らかになったというコトなんですけどね。(苦笑)

●ピーター・ペティグリューの借り
改めて復習しておきますと第3巻「アズカバンの囚人」557~558ページ(携帯版627ページ)でダンブルドアがハリーにペティグリューを助けてよかったと思う時が必ず来るだろうと言ったわけですが・・・

その答えはハリーたち3人が捕えられてマルフォイの館に連れて来られた時に出たのでした。地下牢の見張り担当がピーター・ペティグリューだったのです。

ディーン・トーマス、オリバンダー翁それにルーナ・ラブグッドを先にビル・フラー夫妻の住まい「貝殻の家」に逃がしたわけですが・・・

ドビーが3人を連れて「姿くらまし」した時の音を聞きつけたルシウス・マルフォイが地下牢にワームテールを向かわせたのですが・・・(下巻123ページ)

そのピーター・ペティグリューにハリーが「僕はおまえの命を救ったのに?」「君は僕に借りがある!」と迫ったのでした。

そして言われたワームテールは思わずハリーの首を絞める手の力を緩めてしまったのでした。予想外の行動にワームテール自身もハリーも驚いたようでした。

しかし!その結果ワームテールは「一瞬の躊躇」「一瞬の憐憫」の報いを受けてヴォルデモートから与えられた銀の道具に絞め殺されて行ったのでした。

●ダンブルドアの勝ち誇った目
第4巻「炎のゴブレット」下巻515ページ(携帯版952ページ)でハリーがヴォルデモートが復活する時にハリーの血を取り込んだことをダンブルドアに話した時に・・・

ハリーはダンブルドアの目に勝ち誇った光を見たような気がしました。しかし次の瞬間には勘違いだと思ったのですが実は「それ」はハリーの勘違いなどではなかったのです。

「禁じられた森」でヴォルデモートから「死の呪文」を浴びてもハリーの中にあったヴォルデモートの魂の一部が破壊されただけでハリーは死ななかったのです。

第35章「キングズ・クロス」でダンブルドアが詳しく「その理由」を説明していますよね。つまりヴォルデモートがハリーの血を取り込んだことで・・・

ヴォルデモートの血管にリリーの護りが取り込まれた。だからヴォルデモートが生きている限りハリーは死ぬことがないのだと・・・

つまりヴォルデモートがハリーの血を使って自身の生身の身体を再生させた瞬間にハリーの勝利が確定していた。ヴォルデモートは決してハリーには勝てなくなってしまったというわけなんですね。

「あの時」既にハリーの勝ちは決まっていたというわけなんですね。

今日の最後に
さて!本日は8月31日ということで明日から9月ということで当サイトも平常営業に戻します。7巻未読者の皆さんへの注意書きも今日限りということにさせていただきます。

明日の記事も引き続き明らかにならなかった謎について考える予定です。

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