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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ペチュニア叔母さんは何者なのか?また「R.A.B」は誰なのか?多くの読者が大きな関心を寄せていたことなんですが結局は読者の期待を大きく裏切ることとなってしまいました。ローリングさんの思惑は?真意は?どういったものだったのでしょうか。(全4項目)

4-1.命拾いした人は?
第7巻(日本語版)の発売日直前の記事でローリングさんが当初死なせる予定だった人物を急遽予定を変更して死なせないことにしたと・・・

そこで一番最初に書き上げたという「あの」第7巻の最終章に手を入れたということで、いったい「その人物」は誰なのか?

じゃあ「その」死なせないことにした人物とはハリーのことなのか?と当サイトでは伝えたんですが例の最終章の内容を見ればハリーじゃないことは明らかですよね。

ということで!それでは命拾いした「その人物」とは誰なのか?というと私はハグリッドだったのではないかな?と思いますね。

第一に指摘できる点は最終章でハグリッドはメインの登場人物ではなかったという所です。ハグリッドの名前は556ページに「一度」登場しただけでした。

私の推測ではおそらくローリングさんは(実際にはもちろん死んでなかったのですが)ハリーの死体を運ぶ役目を担わせるために急遽ハグリッドを死なせないことにしたんじゃないかな?と思いますね。

4-2.「R.A.B」について
ハリーとダンブルドアに先駆けて「あの」洞窟に侵入してヴォルデモートの「分霊箱」を持ち去っていったのは誰だったのか?

これについては第6巻が出た直後から「シリウスの弟のレギュラス・ブラックでは?」と指摘されていてローリングさんは否定も肯定もしないというか?明言を避けていました。

私としてはローリングさんのことだから読者をアッ!と驚かせる超意外な人物を用意していてくれるものと思って色々推測していたのですが明らかになってみれば・・・

やっぱり「R.A.B」はレギュラス・ブラックでした。

私はローリングさんの本音はきっと「こんなに簡単に見破られるとは思わなかった」だったんじゃないかな?と思いますね。つまり読者の観察眼の鋭さを甘く見ていたんだと思います。

私たちハリポタ読者の観察眼はローリングさんに鍛えられて巻を重ねるごとに鋭くなって行きました。まあ中には「あらぬ方向」に逸れていって妄想を膨らませてしまった人もいましたが・・・

とにかくハリーポッター・シリーズにはシリウス・ブラックやらフィッグばあさんやらマンダンガス・フレッチャーやらルーファス・スクリムジョールやらと・・・

前の巻でさりげなく登場していた人物が後々の巻で重要人物として再登場するという例が沢山ありました。もちろん「それ」を見つけるのが何度も読み返す最大の楽しみだったというわけなんですけどね。(笑)

4-3.ペチュニア叔母さんについて
夫のバーノン叔父さんや息子のダドリーそしてハリーの前では魔法界の存在など全く知らないかのごとく振舞って来たペチュニア叔母さんだったのですが・・・

実はキングズ・クロス駅の9と3/4番線のホームに足を踏み入れたこともあるし、さらには驚くべきことにホグワーツに入りたいとダンブルドアに手紙を出していたことが7巻で明らかになりました。

さらにバーノン氏にはもちろん黙って密かにポッター夫妻との親交を暖めていてクリスマスにはプレゼントのやり取りをしていたらしい?ということも明らかになりました。

しかし!どうしてハリーを引き取ったのか?どうしてダンブルドアから吼えメールを受け取らなければならなかったのか?でもって叔母さんは何者だったのか?の真相は明らかにはなりませんでした。

当サイトではペチュニア叔母さんはハリーの「秘密の守人」だと一貫して主張して来ましたが上巻60ページでは何か言いたげな素振りを見せたものの・・・

結局慄(おのの)くような目で言おうか言うまいかと迷った挙句に何も言わずに部屋を出て行ってしまいました。しかし!こんなペチュニア叔母さんの態度は私の事前の予想通りでした。

私はおそらくペチュニア叔母さん本人から自分の正体が明かされるということはないだろうと思っていました。多分ハリーがプリベット通り4番地を離れてから・・・

ペチュニア叔母さんの秘密を知る人たちの誰かからハリーは「実はペチュニア叔母さんはね」と真相を聞かされることになるのであろうと思っていたのですが・・・

ペチュニア叔母さんが何者だったのか?の真相は誰も語らないままハリーポッター・シリーズは完結してしまったのでした。

4-4.気がついた者だけの特権?
そんなわけでハリーポッター・シリーズは「大きなもの」も「小さなもの」も含めて数多くの謎が未解決のまま完結してしまいました。

ペチュニア叔母さんに関しては私はローリングさんはうまくごまかしたなと思いましたね。過去の知られざるエピソードを明らかにしたものの『肝心なこと』は明かさないままでした。

でも結局これは何度も何度も読み返して謎を解き明かした読者だけに与えられた特権ということなのではないでしょうか?

ハリーとダンブルドアに未来を予見する力があることを見抜いた人は一般の読者とは全く違う視点で各巻を楽しく読み返すことができます。

例えば第1巻「賢者の石」ではハリー11才の誕生日にクィレルが石を奪いにグリンゴッツに侵入することがどうして事前に解ったのか?

第2巻「秘密の部屋」ではどうして無能のロックハートを「闇の魔術に対する防衛術」の教師に任命したのか?第3巻「アズカバンの囚人」ではリーマス・ルーピンだったのか?

第4巻「炎のゴブレット」ではダンブルドアは「どの時点」でマッド・アイ・ムーディがクラウチ・ジュニアの成り済ましだと気づいていたのか?

第5巻「不死鳥の騎士団」ではハリーの懲戒尋問の開始時間が3時間繰り上がったのにダンブルドアはどうして出廷することができたのか?等々・・・

気づいた私たちから見れば気づかないままの読者の皆さんは「お気の毒の極み」ですよね。(笑)

最後に
さて!今週は第7巻「死の秘宝」発売後では初めての「4回シリーズ」ということになりましたが今月はこの「4回シリーズ」がしばらく続きます。

どうしてか?というと8月は意図的にこれを避けていたので少々スケールの大きなネタの在庫が溜まってしまいました。そんなわけで・・・

来週の主役はセブルス・スネイプとハリーのお母さんを予定しています。

コメント

気づいた私たちから見れば気づかないままの読者の皆さんは「お気の毒の極み」
とありますが、逆だと思いますよ。

予知能力があると仮定した場合、ダンブルドアが様々な現象を見越して行動していたことを簡単に説明することができますが、ダンブルドアの「ほとんど常に正しい推測」はそんな単純なことで成り立っているのではないと思います。

また一回予知能力のことを考えてハリーポッターの本を読んでしまうと、あれもこれもそのことに当てはめて読み取ってしまいます。

これはとても偏った見方であり、ハリーポッターの本を純粋に楽しむことができなくってしまうと思いますが?

これはいかにも「お気の毒の極み」ではないでしょうか。


2011.03.08  m  編集

私1人の考えじゃないんです。

mさん初めまして!コメントありがとうございました。

この「アルバス・ダンブルドア予見者説」は私が1人で考え出したことではなくて、私が以前通い詰めていたハリポタ関連のサイトの掲示板で多くのハリポタ・フリークが熟慮に議論を重ねた結果導き出された結論なんです。

だからそんな生半可な一人よがりな考えじゃないんですよ。(笑)

> これはとても偏った見方であり、ハリーポッターの本を純粋に楽しむことができなくってしまうと思いますが?

ハリーポッター・シリーズを楽しむ方法は明らかになっていない謎を推測することだけじゃないですよ。個々の登場人物を深く掘り下げるとか他にも様々な楽しみ方があります。

もしかしてmさんは当サイトの「この記事」だけを読んで「偏った考え方に固執した人物が開設・運営しているサイトだ」と判断しているんじゃないですか?もしそうだったら他の記事も読んでから判断してもらいたいです。

人を批判するのであれば相手のことをよく知った上でしなければといけないと私はそう思いますよ。そうしなければコメントをした投稿者自身に撥ね返っていってしまいますからね。

2011.03.09  トキメキぼーい  編集

mさんの意見は私も同じように感じました。
こちらのサイトは興味深いことが多く詰まっているので、好きでよく閲覧させて頂いているのですが、
「この記事」のその考察は確かに誤解を招く書き方で、このようなコメントが付くのも予想されることだと思います。
mさん含めこう感じたサイト読者ばかりに非があるわけではないでしょう。
ダンブルドアに確固たる予見能力があったからではなく、類まれな思慮深さや賢さ等々の積み重ねによる推測が危ういバランスを保ちながら、結末を導いたのだと思う楽しみ方があることも理解していただけることかと思います。

2011.05.08  f  編集

なるほど!

fさん初めまして!コメントありがとうございました。

> 類まれな思慮深さや賢さ等々の積み重ねによる推測が危ういバランスを保ちながら、結末を導いたのだと思う楽しみ方があることも理解していただけることかと思います。

なるほど!そういう考え方もあるんですね。確かにそういった観点からハリーポッター・シリーズにおけるダンブルドアの数々の行動や措置を考えている人から見れば私の言い方は傲慢に思えるかもしれませんね。

今後は「そういう考え方をする人もいるんだ」ということを踏まえて反省すべき点はきちんと反省をして自分を戒めたいと思います。大変貴重なご意見有難うございました。

しかし!だからといって私にも譲れることと譲れないことはあります。それだからといって「アルバス・ダンブルドア予見者説」を撤回するつもりはありませんので。(笑)

いずれまた「この件」については改めて取り上げたいと思っている所です。

2011.05.08  トキメキぼーい  編集

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