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第7巻「死の秘宝」で超意外な関係が明らかになった「この2人」だったのですが今週はスネイプとハリーのお母さんリリー・エバンズがどうして「ああなって」しまったのか?について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.始めに「スネイプ家とエバンズ家」
クリーチャーの豹変ぶりとかネビルの意外な形での活躍とか第7巻では数々のサプライズ(驚き)があったわけですが何と云っても最大の「それ」は・・・

スネイプ家とエバンズ家が「ご近所さん」でセブルス・スネイプとハリーのお母さんリリー・エバンズがホグワーツ入学前から知り合いだったということでしょうね。

ホグワーツに入学した初日からハリーはスネイプに相当嫌われているらしいと感じたわけですが「魔法薬学」の最初の授業で自分の認識の甘さを痛感したのでした。

最初の授業でハリーは自分の考えが間違っていることを悟らされるハメになったのでした。スネイプはハリーのことを嫌っているのではなくて憎んでいたのでした。

私はスネイプは敢えて『憎まれ役』を演じていたのか?と思っていたのですが7巻ではスネイプがハリーのことを心底憎んでいて・・・

実は「ある意味」自分の気持ちを正直に態度に表していたことが明らかになりましたよね。ハリーの父親似で目だけが母親似という外見がそうさせていたんですかね?

3-2.2人の出会い
ハリーがスネイプの「記憶」の中に入って最初に見た光景は遊び場でブランコに興じるペチュニア・リリー姉妹を潅木の茂みからスネイプが覗き見ているところでした。

魔法の力を駆使して不思議な行為をするリリーに反発しつつも羨ましさを隠せないペチュニアが「どうやってやるの?」と訊ねた時に突如として2人の会話にスネイプが割り込んで行ったのでした。

「わかりきったことじゃないか?」

リリーはスネイプの姿を見て明らかに驚いていましたが「その場」から動きませんでした。スネイプの頬に鈍い赤みが刺しました。

「わかりきったことって?」

スネイプは興奮し落ち着きを失っているようでした。さらに姿を現したことを後悔しているようでした。おそらくこんな間近で話せるとは思っていなかったんでしょうね。(笑)

スネイプが君は魔女なんだと告げるとリリーは侮辱されたような顔をしました。そしてそんなことを他人に言うのは失礼よと告げるとリリーは鼻息も荒くスネイプに背を向けてペチュニアのほうへ歩いて行ってしまいました。

スネイプ少年にとっては近づいても逃げなかったのも予想外でしたが魔女と告げてリリーが怒ったのも予想外だったようです。

そしてスネイプは真っ赤な顔をして2人の少女を追いかけました。必死になって自分の母親も魔女だし僕は魔法使いなんだ。そしてそれは決して悪いことじゃないんだと懸命に訴えたのでした。

しかし!そんなスネイプ少年の必死の説得も実らず2人は遊び場の門をさっさと出て行ってしまったのでした。あとには苦い失望を噛みしめるスネイプが残されたのでした。

3-3.やがて2人は・・・
しばらく前から準備していたのにも関わらず予想外の反応が立て続けに起きて最初の出会いは大失敗に終わってしまいましたが・・・

やがて2人は定期的に会うようになっていました。おそらくリリーも「どうして自分はこんなことができるんだろう?」と常々不思議に思っていたので・・・

「あの」スネイプ少年に訊けば自分が持つ不思議な力の真相が判るかもしれないと思ったので、話を聞いてみてもいいかもと考えたのではないかな?と私は思いますね。

スネイプ少年の説明によると魔法省というものがあって「11才」を過ぎて杖を持つようになったら学校の外では魔法を使ってはいけないということになるらしいとのことでした。

そして11才になるとホグワーツから手紙が来ることや「その手紙」はふくろうが運んで来ることやリリーはマグル生まれだから学校から誰かが来て両親に説明することなどを告げたのでした。

さらにスネイプ少年は君は魔法の力を沢山持っている。ずっと君を見ていたから僕にはそれが判るんだと言いながら、かつて以前にも見ていたように・・・

熱っぽい目でリリーを見つめたのでした。

今日の最後に
今日の記事では第7巻「死の秘宝」下巻の第33章「プリンスの物語」の411~420ページあたりを取り上げましたが、何だかスネイプ少年の初々しさが前面に押し出されて・・・

読者のセブルス・スネイプに対する印象が劇的に変わったのではないかな?という気がしますよね。リリーを熱っぽい目で見つめたり・・・

「心ここにあらず」といった感じで自分では気づかない内にに無意識に木の葉を片手につかみ取ってちぎってみたりリリーから「セブルス?」とファースト・ネームで呼ばれて思わず口元に笑みを浮かべてみたりと・・・

まさに好感度赤丸急上昇といった感じですよね。(笑)
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