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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

監督生で首席!しかも先生方の評判も上々でスラグホーン先生に至っては20年以内に魔法大臣になれると断言するほどの超秀才だったトム・リドルことヴォルデモート卿だったんですが・・・振り返ってみると彼の人生は誤算だらけだったようです。そんなわけで今週はそんなヴォルデモート卿の誤算の数々について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.始めに「ミスだらけの人生だった?」
第2巻「秘密の部屋」458ページで日記の中から出て来たトム・リドルは自分の犯した罪つまり「秘密の部屋」を開けて1人の女子生徒を死なせた罪をハグリッドに押し付ける計画が・・・

あまりにも思った通りに事が進んだので張本人の自分自身が驚いたと言っていますね。さらに第6巻「謎のプリンス」下巻63ページではダンブルドアが・・・

トム・リドルとその取り巻き連中の悪行はリドルに厳重に管理されていて、事件とその者たちとの関係が満足に立証されたことは一度もなかったとも言っていますね。

トム・リドルことヴォルデモート卿は他にもマグルの父親とその祖父母を殺した罪を自身の伯父にやはり押し付けています。

このようにしてヴォルデモート卿はホグワーツ在学中から既に数々の罪を他人に押し付けているので「自分の悪行は決して露見しない」と自信を深めたようですが・・・

結局その「自信」から来る自分への「過信」が要所要所で致命的なミスをしてしまうというコトに繋がってしまったようです。

3-2.孤児院を訪ねて来たのが・・・
トム・リドルにとって最初のそして最大の脅威となったのが出会った当時は変身術の教師だったアルバス・ダンブルドアでした。孤児院を訪問してリドルが魔法使いだということを告げたのもダンブルドアだったのです。

ダンブルドアはリドルが孤児院で重ねた悪行を厳しく諌めるとリドルに魔法界に入るのにあたっては魔法界の法律に従うことを受け入れなければならないと告げたのでした。

さらにダンブルドアはホグワーツでは魔法を使うことだけではなく、それを制御することも教えるとリドルに告げたのでした。

ダンブルドアは君は意図せずしてだと思うが魔法力に溺れてしまう者は君が初めてでもないし最後でもない。さらにホグワーツでは生徒を退学させることもできるということを覚えておきなさいと・・・

しかし!ここでのトム・リドルの最大の誤算と云えば孤児院でリドルが重ねた悪戯の幾つかがダンブルドアに知られてしまったことでしょうね。

後にそれがヴォルデモート卿にとって大きな禍根となってしまったのです。

3-3.教職を望んだものの・・・
孤児院でダンブルドアから魔法界の法律を守るよう厳しく諌められたトム・リドルでしたが、やはりホグワーツの学生となってからもダンブルドアの存在は大きな脅威となったのでした。

トム・リドルは稀有な才能と優れた容貌の孤児として自然に教職員の注目と同情を集めたのでした。礼儀正しく物静かなリドルはほとんどの先生方から「よい生徒」との印象を持たれていました。

しかし!ダンブルドアだけは決して手放しで信用できる者とは思っていませんでした。リドルのほうもダンブルドアのことを非常に警戒していました。

高学年になるとリドルは献身的な友人を取り巻きにし始めました。保護を求める弱い者、栄光のおこぼれに与りたい野心家等々、この集団はホグワーツ内で一種の暗い魅力を持っていました。

そして「この集団」の内の何人かはホグワーツ卒業後に最初の「死喰い人」になったのでした。

受けた試験は全て一番で加えて監督生で首席さらに学校に対する特別功労賞の経歴ということでスラグホーン先生を含む何人かの先生方はリドルに魔法省に入省することを勧めましたが・・・

トム・リドルは当時の校長ディペットに近づきホグワーツに教師として残れないか?と聞いたのでした。ディペット校長は何ゆえ学校に残りたいのかとリドルに訊ねましたが・・・

トム・リドルは何一つ理由を打ち明けようとはしなかったのでした。

ディペット校長はトム・リドルを大変気に入っていたのですがダンブルドアはリドルが特に権力を持つ職に就くことに大きな懸念を持ったため採用せぬようにと進言したのでした。

その結果トム・リドルはボージン・アンド・バークスへと去り、トム・リドルを称賛していた教師たちは口を揃えて、あんな優秀な魔法使いが店員とはもったいないと言ったのでした。

今日の最後に
ホグワーツ卒業後「純血主義」を掲げて台頭し夥しい数の魔法使いを支配下に収めたヴォルデモート卿だったのですが・・・

「例の」シビル・トレローニーの「予言」がヴォルデモートと死喰い人たちにとっては極めて大きな転換点になってしまったのです。

これがヴォルデモート卿にとっては最初の大きな「誤算」となったのでした。

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