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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

雨降って地固まる?奇跡の再会を果たしたハリー、ハーマイオニーとロンでしたが紆余曲折を経て、ようやく2人は「真の恋人同士」になれたようです。さらに強く2人を結びつけたのはロンの意外な才能のお陰だったようです。(全3項目)

3-1.ディーンの森で・・・
次の朝目覚めたハリーは一瞬何が起こったのかを思い出せませんでした。夢であって欲しい下のベッドを見下ろせばいつものようにロンが眠っているに違いないと・・・

しかし枕の上で首をひねると空のベッドがまるで屍(しかばね)のように目を引きつけたのでした。ハーマイオニーはもう台所で忙しく働いていました。眠れなかったようで泣き腫らした赤い目をしていました。

次の分霊箱がどこにあるのか?も全く分らず、今持っている分霊箱をどうしたら破壊できるのかも分らない八方塞がりの状態のハリーとハーマイオニーでしたが・・・

事態を打開する使者は2人の予想だにしない形で訪れたのでした。その出来事はかつてハーマイオニーが両親と共に来たディーンの森で起こったのでした。

見張りを交代しようと言うハーマイオニーの申し出を断りテントの入口に古いクッションを持ち込んで座ったハリーでしたが・・・

テントにもたれたまま眠り込んでしまい首が痛くなって目覚めたハリーの目の前に明るい銀色の光が現れ木立の間を動いていたのでした。ハリーはすばやく立ち上がって杖を構えたのでした。

やがてナラの木の木陰から光の正体が歩み出て来ました。明るい月のように眩しく輝く白銀の牝鹿でした。音もなく新雪の粉雪に蹄の跡も残さず牝鹿はハリーに近づいて来ました。驚き呆然とするハリー!

牝鹿とハリーはしばらくの間は互いにじっと見つめ合っていましたが、やがて牝鹿は向きを変えると去り始めました。一瞬罠では?危ない誘いかも?と追うのをためらったハリーでしたが・・・

しかし直感が!圧倒的な直感が白銀の牝鹿は闇の魔術ではないとハリーに教えていたのでした。そして白銀の牝鹿が案内した先でハリーは・・・

分霊箱を破壊できる「グリフィンドールの剣」を発見し、さらにロンと再会するという摩訶不思議な体験をしたのでした。白銀の牝鹿が2人を引き合わせてくれたのです。

戻って来たロンを見たハーマイオニーはロンの青ざめた顔をしっかり見据えながら夢遊病者のように歩いて来ました。そしてロンの腕に飛び込んだと思ったら・・・

手の届く範囲をむやみやたらと打ったのでした。「私の杖はどこ?」と言うハーマイオニーは腕ずくでもハリーの手から杖を奪いそうな形相でした。

落ち着けとハリーが叫んでも「私、落ち着いたりしない!」と金切り声を上げたのでした。かつてハーマイオニーが「こんなに」取り乱したことはないと云うぐらいの乱れようでした。

怒りの極致に達したハーマイオニーがようやく自分を取り戻したのはロンが2人の元に戻ってこれたのは「灯消しライター」のお陰だと知った時でした。

3-2.マルフォイの館で
こうして奇跡の再会を果たしたハリー、ハーマイオニーとロンでしたがハリーはハーマイオニーの怒りが一夜にして収まるとは期待していませんでした。

案の定翌日の朝ハーマイオニーは怖い目つきをしたり当てつけがましく黙り込んだりすることで意思表示をしましたがハリーは別に驚きもしませんでした。

ハリーは「グリフィンドールの剣」を池の底から引き上げる時にロンに助けてもらったのでハリーへの「借り」は再会早々に返してもらったことになりますが・・・

ハーマイオニーに「借り」を返すチャンスは意外な形で訪れたのでした。それは3人が狼男のフェンリール・グレイバックらに捕まってマルフォイの館に連れて行かれた時でした。

「グリフィンドールの剣」を見たベラトリックス・レストレンジが血相を変えて「どこでこの剣を見つけた?」とグレイバックに詰め寄りました。

グレイバックが「あいつらのテントにあった」と言うとベラトリックスはハーマイオニー1人を残して他の捕虜たちは地下牢にぶち込んでおけ!と命じました。

「やめろ!」「代わりに僕を残せ。僕を!」と言うロンにベラトリックスはハーマイオニーが尋問中に死んだら次はおまえにしてやろうとほざきやがったのでした。

ハリーとロンは真下の地下牢に閉じ込められ上からはハーマイオニーがベラトリックスに責め立てられる声が聞こえて来ます。激しく身を捩(よじ)りながら何度も「ハーマイオニー」と叫ぶロン!

ルーナ、ディーン、オリバンダーの3人を逃がして何とか地下牢を脱出したハリーとロンでしたが最初に客間に飛び込んで行ったのはロンのほうでした。

再びドビーが駆け付けて客間のシャンデリアを落としハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は命からがらマルフォイの館から脱出しましたが・・・

ロンはハーマイオニーに駆け寄り気を失ったハーマイオニーを瓦礫の下から引っ張り出して脱出したのでした。

3-3.ロンの意外な(?)才能
そんなわけで屋敷しもべ妖精のドビーがかつてのご主人様の館に突如として現れてくれたのでハリーたち3人はルーナとディーン・トーマスに子鬼のグリップフックと共に・・・

マルフォイの館から逃げ出すことができたのですが、ここでロンの咄嗟の機転が利いてハリーとロンは地下牢から脱出することができたのでした。

ドビーがルーナ、ディーン・トーマスに杖職人のオリバンダー翁を連れて「姿くらまし」した時に発した「パチン」という音をルシウス・マルフォイが聞きつけて地下牢にワームテールを行かせたのです。

ハリーとロンの2人でワームテールを組み伏せ口を塞ぎましたがルシウスの呼びかけにワームテールの声をまねて答えたのがロンでした。(死の秘宝下巻124ページ)

その後ロンはグリンゴッツのレストレンジ家の金庫から奪ったヴォルデモートの分霊箱を破壊するために「秘密の部屋」にハーマイオニーと共に入りバジリスクの牙を手に入れたのですが・・・

蛇語を話さなきゃいけないのにいったいどうやってやったんだ?と問うハリーにロンはハリーがロケットを開ける時に言った蛇語をまねして言ったんだと答えたのでした。(死の秘宝下巻352ページ)

第5巻「不死鳥の騎士団」下巻665ページでもロンはケンタウルスの蹄の音を出してアンブリッジを慌てさせたりハーマイオニーを笑わせたりしていますね。(笑)

つまりロンには人の声色をまねしたりケンタウルスの蹄の音を再現したりするという意外な才能があったのでした。そして「これ」を利用・駆使して見事にハーマイオニーの心を獲得することに成功したというわけです。

最後に
かつてハリポタ読者には「ハリー・ハーマイオニー派」と「ロン・ハーマイオニー派」が存在していて果たしてハーマイオニーはハリーとロンのどちらを選ぶのか?という議論があったりしたのですが・・・

私はもちろん最初から「ロン・ハーマイオニー派」でハリーとハーマイオニーは互いに強い信頼関係で結ばれてはいるものの恋愛感情はないと思っていました。

そして第7巻の最終章で落ち着く所に落ち着いたというわけです。(笑)

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