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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

第2巻「秘密の部屋」でハリーがバジリスクを退治する時に使った「この剣」だったんですが・・・まさか最終巻で「あんな形」で再登場するとは予想だにしませんでしたね。本日は第7巻の最終盤でも超意外な形で大活躍した「この剣」について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.初登場はもちろん!
50年ぶりに「秘密の部屋」が開かれて、そこで日記の中から出て来たトム・リドルとハリーの対決ということになったのですが・・・

そんなハリーの元にダンブルドアが助太刀に派遣したのがつぎはぎだらけで薄汚い「組分け帽子」と不死鳥フォークスでした。(秘密の部屋464ページ)

当初はトム・リドルも「ダンブルドアが味方に送ってきたのはそんなものか」と笑っていましたが不死鳥フォークスは実はバジリスクにとっては「天敵」とも云える存在だったのです。

バジリスクの最大の武器は「ひと睨み」で直視した者を死に至らしめるというものなんですが不死鳥には「それ」が全く通じませんでした。そして最後にバジリスクにとどめを刺したのが・・・

ハリーが「組分け帽子」の中から取り出した「この剣」でした。

トム・リドルとバジリスクを退治したハリーが剣と「リドルの日記」を持ってマクゴナガル先生の部屋に戻って来た時ダンブルドアは血に染まった銀の剣を取り上げてこう言ったのでした。

「真のグリフィンドール生だけが帽子から思いもかけないこの剣を取り出してみせることができるのじゃよ、ハリー」(秘密の部屋490ページ)

3-2.ハリー以前にも?
ハリー17才の誕生日に魔法大臣ルーファス・スクリムジョールがダンブルドアがハリーたち3人に遺した物品を引き渡すために「隠れ穴」にやって来たのですが・・・

ダンブルドアは数多(あまた)の生徒を教えてきたのに個人的な遺贈品を贈られたのはハリー、ロン、ハーマイオニーの3人だけだったため・・・

スクリムジョールと3人の間で何ゆえダンブルドアがハリーたち3人だけに個人所有の物品を遺贈したのか?を巡って激しい議論が交わされたのでした。

そしてスクリムジョールは最後に『ゴドリック・グリフィンドールの剣』は残念ながら重要な歴史的財産だからという理由でハリーへの引き渡しを拒否したのでした。

スクリムジョールの説明によると信頼できる歴史的文献によれば「この剣」はそれにふさわしいグリフィンドール生の前に現れるのだそうです。

したがってダンブルドアがどう決めようと「この剣」はハリーの専有財産ではないとのことでスクリムジョールは繰り返しハリーに渡すことはできないと告げたのでした。

と!いうことはどうやら「組分け帽子」の中から「この剣」を取り出したのはハリーだけでなく過去にも例があるということのようですね。

3-3.その後の「剣」を巡る攻防
そんなわけでスクリムジョールはダンブルドアが遺言でハリーに譲ると言ったのにも関わらず「剣」をハリーに渡すことを拒否したわけですが当然こうなることをダンブルドアは事前に解っていたというわけです。

ハリーの誕生日パーティでスクリムジョールが「剣」の引き渡しを拒否したことを知ったジニーは「剣」をハリーの元に届けるため学校に戻ると行動を開始したのでした。

ハリーたち3人が学校に戻らなかったのは、どうやらヴォルデモート打倒の使命を帯びてのことらしいということを知っていたジニーは「剣」を奪還すべくネビルとルーナに相談したのでした。

そこでジニー、ネビル、ルーナの3人で校長室に侵入して「剣」を奪おうとしたのですが、3人はガラスケースを破って「剣」を盗み出すことに成功したものの・・・

校長室を出て階段を下りる途中でスネイプ校長に捕まり「ゴドリック・グリフィンドールの剣強奪作戦」は失敗してしまったのでした。しかし!これもまたダンブルドアにとっては予定通りの出来事だったのです。

ダンブルドアは剣を校長室に置いておくのは安全ではないと称して『ニセモノの剣』をグリンゴッツのレストレンジ家の金庫に預けさせたのです。

そして「本物の剣」は校長室の自分の肖像画の裏に隠して置きフィニアス・ナイジェラスがハリーとハーマイオニーが「ディーンの森」にいるとの報告を受けて・・・

スネイプにハリーの元に「剣」を届けさせたというわけです。こうしてハリーは最初に獲得したヴォルデモートの「分霊箱」を破壊することができ、さらにロンと再会することもできたというわけです。

ハリーたち3人は狼男フェンリール・グレイバックらに捕まってマルフォイの館に連れて行かれましたが、ここでも「剣」は思わぬ形で役に立ったのです。

「剣」を見たベラトリックス・レストレンジは血相を変えてグレイバックに詰め寄りました。グリンゴッツの自分の金庫にあるはずの物があったからです。

ハリーたち3人がグリンゴッツの自分の金庫に入ったと思い込んだベラトリックスは狂気の表情でハーマイオニーを責め立てました。その結果ハリーは・・・

グリンゴッツのレストレンジ家の金庫にヴォルデモートの「分霊箱」が隠されていることを見抜いたのでした。2つ目の「分霊箱」の在り処がこうして判ったのです。

最後に
結局「この剣」を巡る騒動や出来事を見ればジニー、ネビル、ルーナの3人もハリーたちも、そしてさらにベラトリックス・レストレンジも死んだ後までダンブルドアの手の平の上で踊らされていたというわけです。

ゴドリック・グリフィンドールの剣はハリーたちがグリンゴッツ破りをした時に一旦は小鬼のグリップフックに奪われてしまいましたが・・・

ネビルがナギニをやっつけるために再び「組分け帽子」の中から現れたのでした。

コメント

こんにちわ。

確かに!スクリムジョールの話だと
ハリー以外にも剣を取り出した人がいる
みたいな言い方ですよね。
新たな発見です。ありがとうございます!

でも結局は全部ダンブルドアの手のひらの上で
踊らされていたものですよね(・_;)
ダンブルドアはずっと先の事まで
考えて行動してたんだなーって思うと、
感心しちゃいますね。

2008.10.15  えり  編集

何もかもお見通し!

えりさんコメントありがとうございました!

第7巻「死の秘宝」下巻441ページでダンブルドアは「ごく当たり前の話」「天気予報でも聞いているような」調子で自分の寿命はあとどのくらいだとスネイプに訊いていますが・・・

他の人の行動はもちろん自分がいつ?どのようにして死ぬのか?も全て事前に解っていたのですから「あと1年」とスネイプに言われても笑って聞くことができたというわけなんですよね。

やっぱり!凄い人物ですよね。ダンブルドアという人は・・・

2008.10.16  トキメキぼーい  編集

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