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2006.05.14 両面鏡
ハリーがクリスマス休暇を終えてホグワーツに戻る際にシリウスが渡したものです。でもハリーは「シリウスを安全な場所から誘い出すのは、絶対に僕じゃない」(騎士団下巻166ページ)ということで結局使いませんでしたし、持っていること自体を忘れてしまっていました。

何度か第5巻を読み返すうちに、騎士団下巻635ページでダンブルドアが「不死鳥の騎士団のメンバーはドローレス・アンブリッジの暖炉よりもっと信頼できる連絡方法を持っておるのでな」というその連絡方法とは私は「それは両面鏡のことだろう」と思いました。

でもローリングさんのサイトで「騎士団員たちは守護霊を使って連絡を取り合っている」ということが明らかになった時は「あれっ?そうなの?」と思いましたね。

というのもシリウスはハリーに両面鏡を渡す時に、ウィーズリーおばさんのほうを用心深く見ながら渡しているんです。また渡す時には「モリーは賛成しないだろうと思うんでね」とも言っているんです。だから私は、これは間違いなく騎士団員の連絡方法は「両面鏡」なんだろうと思いました。

また最初にアンブリッジの暖炉を使ってハリーがルーピン・シリウスと話した時にも、シリウスは両面鏡のことを一言も触れていません。(騎士団下巻387ページ~)

それはつまり、すぐそばに騎士団員のルーピンがいたからだと私は思いました。

騎士団下巻678ページで使い方が説明されていますね。鏡に向かって名前を呼ぶとシリウスの鏡にハリーの顔が写り、鏡の中から話すことができるとのことです。つまり例えばウィーズリーおばさんがダンブルドアと話したい時は、鏡に向かって「ダンブルドア」と呼び掛けると、ダンブルドアの持っている鏡におばさんの顔が写り2人は鏡の中から話ができる仕組みというわけです。

もう1つ私には疑問があります。それはフィッグばあさんのことです。ご存知のようにフィッグばあさんはスクイブの魔女ですから、当然魔法は全く使えませんから守護霊を作り出すことはできません。だったらこの場合はどうやって連絡を取り合っているんでしょうか?

ふくろう便については途中で傍受される恐れがあるということで、(騎士団上巻108ページ)もはや使えないですよね?ですから私はまだまだ希望を捨ててはいません。私は最初に連絡を取り合う時は守護霊を使うが、それ以降の細かい会話の際には、この鏡を使うのではないか?と考えています。言ってみれば「守護霊」は合言葉みたいなものでは?ないでしょうか。
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