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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ダンブルドアは「ニワトコの杖」を勝ち取りましたがグレゴロビッチとは違って所有したことを吹聴しなかったため「杖」は歴史の表舞台からは消えたままでした。しかしダンブルドアの手を離れてからは再び目まぐるしく所有権が移動することになったのです。(全3項目)

3-1.ゲラート・グリンデルバルドからアルバス・ダンブルドアへ
ヴォルデモートはブルガリアの杖職人グレゴロビッチが「ニワトコの杖」を持っていたことは容易につきとめることができましたが・・・

ヴォルデモートがグレゴロビッチを見つけた時にはグレゴロビッチは既に「ニワトコの杖」を持ってはいませんでした。若い男に持ち去られたあとだったのです。

そのグレゴロビッチから「ニワトコの杖」を奪って行ったのは「あの」闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドだったのです。

かつてグリンデルバルドとアルバス・ダンブルドアは同じ志を持って意気投合したことがありました。ダンブルドアにとっては生涯で唯一の同等な話し相手だったのです。

しかし!2人はダンブルドアの妹アリアナの死をキッカケに仲違いしてしまったのでした。グリンデルバルドは逃げるようにゴドリックの谷を出て祖国のブルガリアに戻ったのでした。

何年かが経ちダンブルドアの元にグリンデルバルドの噂が聞こえて来ました。計り知れぬ力を持つ杖を手に入れたという話でした。それが「ニワトコの杖」だったのです。

「ニワトコの杖」を持ったグリンデルバルドを止めることができる者はダンブルドアしかいませんでした。しかし何故か?ダンブルドアはなかなか動こうとはしなかったのでした。

そして「もうこれ以上」先延ばしにするわけにはいかないという状態になった時ようやくダンブルドアは重い腰を上げてグリンデルバルドと対決したのでした。

そしてダンブルドアはグリンデルバルドとの戦いに勝利し「ニワトコの杖」を勝ち取ったのでした。しかし決して「そのこと」を吹聴したりはしませんでした。

ダンブルドアが何故グリンデルバルドと対決することを躊躇し続けていたのか?何故それほどまでにダンブルドアはグリンデルバルドを恐れていたのか?

結局アルバス・ダンブルドアは「そのこと」に関しての真相を口にすることはないまま、その生涯を終えてしまったのでした。

3-2.目まぐるしく変わる所有権
こうしてアルバス・ダンブルドアは「ニワトコの杖」を掌中に収めましたが獲得したことを口外したりはしなかったので誰もダンブルドアから奪おうとはしなかったのでした。

「ニワトコの杖」の所有権がダンブルドアの手を離れたのは、やはり所有者たるダンブルドアが死んだ日でした。ところが新たな所有者はそのことに気づいてはいなかったのです。

新たな所有者はドラコ・マルフォイでした。

ドラコ・マルフォイは「武装解除の術」によってダンブルドアから「ニワトコの杖」を奪い「この杖」の新たなる所有者となりましたが・・・

奪った杖が「ニワトコの杖」とは知らず杖を放置したまま現場を離れてしまったので「ニワトコの杖」はダンブルドアの遺体と共に埋葬されてしまったのでした。

ダンブルドアを殺したのはセブルス・スネイプでしたがダンブルドアの死は事前に2人の間で計画されていてスネイプはダンブルドアを打ち負かしてはいなかったため・・・

スネイプは「ニワトコの杖」の新たなる所有者にはなれなかったのです。

そしてその「ニワトコの杖」の新たなる所有者ドラコ・マルフォイを打ち負かして杖の所有権を奪ったのはハリー・ポッターでした。

マルフォイの館でハリーはドラコから杖を奪い同時に「ニワトコの杖」の所有権をも奪ったのです。しかし「その時点」ではハリーもまた「ニワトコの杖」の真の所有者に自分がなっていることには・・・

気づいてはいなかったのでした。

3-3.勘違い故の悲劇
杖職人のグレゴロビッチから「ニワトコの杖」を奪って行ったのがゲラート・グリンデルバルドだということをようやく知ったヴォルデモートはグリンデルバルドが収監されているヌルメンガードに向かったのでした。

「やって来たか。来るだろうと思っていた・・・そのうちにな。しかし、お前の旅は無意味だった。私がそれを持っていたことはない」(死の秘宝下巻103ページ)

ヴォルデモートの無知をとことん嘲(あざけ)りながら「殺したいのなら!殺せ!」と言い放つグリンデルバルドにヴォルデモートの怒りが爆発したのでした。

ヴォルデモートは杖職人のグレゴロビッチに続いてゲラート・グリンデルバルドをも殺したのでした。時を同じくしてマルフォイの館ではハリーがドラコから杖を奪って・・・

ハリーが「ニワトコの杖」の真の所有者になっていたのでした。

そしてヴォルデモートはグリンデルバルドに勝利したダンブルドアが「ニワトコの杖」を勝ち取り今「ニワトコの杖」はダンブルドアの遺体と共にホグワーツに葬られていることをようやく知ったのでした。

こうして長い旅路と探求の果てにようやく「ニワトコの杖」を手に入れることができたヴォルデモートだったのですが・・・

やっとの思いで手に入れた「ニワトコの杖」は約束された威力を発揮しません。自分の思い通りになりません。以前使っていたイチイの木の杖と何ら変わりがないのです。

ヴォルデモートは考えに考え抜きました。何故この「ニワトコの杖」はあるべき本来の杖になることを拒むのか?何故伝説通りに正当な所有者に対して行うべき技を行わないのか?

ヴォルデモートは結論を出しました。「ニワトコの杖」が自分にまともに仕えないのは自分が真の所有者ではないからだと・・・

「ニワトコの杖」は最後の持ち主を殺した魔法使いに所属する。だからセブルス・スネイプが生きている限り自分は「この杖」の真の所有者にはなれないのだと・・・

最後に
こうしてヴォルデモートは「ニワトコの杖」の真の所有者になるためとセブルス・スネイプを殺したのですが、前述のように「この杖」の真の所有者は一度もセブルス・スネイプだったことはなかったというわけです。

さらに「この杖」の所有者はドラコ・マルフォイからハリー・ポッターとヴォルデモートの全く与かり知らないところで勝手に移動していたというわけです。

そもそもダンブルドアの「前の所有者」も「前の前の所有者」もヴォルデモート自身が殺しているのですから、そのことに気づいていれば前の所有者を殺す必要はないということは判ったハズなんですけどね。(苦笑)

コメント

こんにちわ。

確かに!
グリンデルバルドはグレゴロビッチを殺してないし、
ダンブルドアはグリンデルバルドを殺してないし!
前の所有者を「殺す」必要はなかった訳ですね。
そう考えるとスネイプが残念です…。
新たな発見、ありがとうございます(*^^)v

2008.10.19  えり  編集

困った人です

えりさんコメントありがとうございました!

第6巻「謎のプリンス」上巻93ページではダンブルドアがヴォルデモートは以前強力だった時にも死人で軍団ができるほど多くの人を殺したと言っていますが・・・

とにかくグレゴロビッチを探していて偶然遭遇してしまった関係のない人たちまで殺してしまうしハリーたち3人がグリンゴッツのレストレンジ家の金庫から自分の分霊箱を奪って行ったと知った時にも目の前にいた人全員を殺してしまうしで本当に困った人ですよね。(苦笑)

スネイプ・ファンの皆さんの無念の気持ちは察するに余りあるものがあると私もそう思いますね。

2008.10.20  トキメキぼーい  編集

No title

お聞きしたいことがあります^^
打ち負かすとありますが、
マルフォイがエクスペリアズで
ニワトコの杖を取ったところまでは
所有者が変わったことがしっくりします。

しかしハリーがマルフォイの
杖を奪ったことで武装解除に
なったことは理解したのですが
マルフォイの杖自体が
ニワトコの杖の力を持っていたのか
ただ単に真の所有者の杖を
とったから真の所有者が変わった
ところが何度本 DVDを見ても
すっきりしませんww 

なにかわかりやすい解説
ありましたらお願いします><

2011.08.11  えのき  編集

続編の記事です。

えのきさん初めまして。コメントありがとうございました。

http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/blog-entry-533.html

その件については上記の記事で詳しく説明しているのでこっちの記事をご覧ください。

まあ有体に言えば「ドラコ・マルフォイからハリーにニワトコの杖の所有権を移動させるにはこれしか手段がなかった」ということですね。私も少々苦しい設定だと思いました。(苦笑)

2011.08.12  トキメキぼーい  編集

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