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以前にネビル、ルーナと一緒に取り上げたジニーなんですが取り上げ切れなかったところもあったので今度はハリーと共に取り上げることにしました。ハリーが「隠れ穴」に滞在している間は顔を合わせることができたのですがハリーが分霊箱を探す旅に出てしまってからは・・・(全3項目)

3-1.見つめ合う2人、その1
ダンブルドアの葬儀の終了後ハリーはジニーに別れようと告げましたが、それはもちろん自分と付き合い続けたらジニーの命が危険にさらされるからで、つまりはジニーのことを気遣う気持ちからだったというわけです。

そんなわけで夏休みに入って27日目に「隠れ穴」で再会した時ジニーはハリーが別れようと言ったことなど忘れてしまったかのようにハリーを迎えてくれたのでした。

プリベット通り4番地を出たハリーたち一行はヴォルデモートと死喰い人たちに急襲されハリーとハグリッドはやっとの思いで「隠れ穴」に到着したのでした。(上巻95ページ)

ハリーとハグリッドが到着すると叫び声が2人を出迎えました。ハリーが少しよろめきながら立ち上がるとウィーズリーおばさんとジニーが勝手口から階段を駆け下りて来るところでした。

「他には誰も戻ってないの?」とハリーが訊くとウィーズリーおばさんの青い顔に答えがはっきり刻まれていました。ハリーが死喰い人たちに取り囲まれて自分たちは逃げるだけで精一杯だったと説明すると・・・

ジニーは様子が知りたいというハリーの無言の願いを汲み取ってくれたのでした。ジニーの説明によるとハリーたちの前にロン・トンクス組とアーサー・フレッド組が戻って来るハズなのに戻っていないとのことでした。

互いに見つめ合った時ハリーはジニーを抱きしめたいと思いました。ジニーにすがりつきたいと思ったのでした。ウィーズリーおばさんがすぐそばにいることさえ気になりませんでした。

しかし!衝動に身を任せるより先に台所で凄まじい音がしたのでした。ウィーズリーおじさんが大声を出しながら居間に飛び込んで来たからでした。

3-2.見つめ合う2人、その2
ビルとフラーの結婚式に出席しなくてはいけないので8月1日までは「隠れ穴」に滞在することになったハリーでしたが新たな関門がハリーを待ち受けていました。

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人以外は当然ヴォルデモートの「分霊箱」のことを知らないのでウィーズリーおばさんは「そのこと」を聞き出そうと必死になっているのだそうです。

ウィーズリーおじさんやルーピンはハリーがダンブルドアからロンとハーマイオニー以外には話してはいけないと言われていると言うと聞かなくなってくれたそうですがモリー母さんは諦めてはいないのだそうです。

ロンから忠告を受けた直後ウィーズリーおばさんはさっそくハリーに頼み事があると言ってハリーを台所の隣にある洗い場に追い詰めました。

何故ハリーたち3人が学校に戻らないことにしたのか?を激しく追究したウィーズリーおばさんでしたが当然ハリーは「話せません」と毅然とした態度で答えたのでした。

一見諦めたかのような?ウィーズリーおばさんでしたが、その時を境にハリー、ロン、ハーマイオニーの3人を結婚式の準備で大忙しにしてくれたのでした。

「ママはね、3人が一緒になって計画するのを阻止すれば、あなたたちの出発を遅らせることができるだろうって、考えているんだわ」(上巻128ページ)

3日目の夜、夕食の食器をテーブルに並べながらジニーが声を潜めてハリーに言ったのでした。そんなジニーにハリーは・・・

ウィーズリーおばさんは僕たちをここに足止めしてヴォローヴァン・パイなんか作らせている間に誰かがヴォルデモートの息の根を止めてくれるとでも言うのか?と言ったのでした。

深く考えもせずにそう言った後でハリーはジニーの顔が青ざめているのに気づいたのでした。じっと見つめ合うジニーとハリー!

ジニーの表情には単に衝撃を受けただけではない何かがありました。突然ハリーはジニーと2人きりになったのは久しぶりであることに気づいたのでした。

ホグワーツの校庭の隠れた片隅で2人きりの時間を過ごした日々以来初めてのことでした。ハリーはジニーも「その時」のことを思い出しているに違いないと思ったのでした。

しかし!その時勝手口の戸が開いてウィーズリーおじさん、キングズリー、ビルが入って来たので2人とも飛び上がるほど驚いたのでした。

何故なら今ジニーとハリーの間に無言で「何か」が通い合ったからでした。

3-3.ジニーを思うハリー
ハリー17才の誕生日にはジニーの「想い」を込めたプレゼントもあって、改めて互いの気持ちを確かめ合ったハリーとジニーだったのですが・・・

ビルとフラーの結婚式が死喰い人たちに襲われてハリーたち3人のヴォルデモートの「分霊箱」を探す旅が始まってからはジニーとハリーは会うことさえ叶わない日々となってしまったのでした。

1つ目の分霊箱を回収することはできたものの破壊することもできず、2つ目以降の分霊箱が「どこ」にあるのか?も全く分らずハリーは絶望に飲み込まれてしまいそうでした。

追い打ちをかけるようにロンを失ったハリーとハーマイオニーは幾晩もほとんど無言で過ごすようになりました。ロンがいなくなってハリーは急激に人恋しくなっていったのでした。

ハリーは「忍びの地図」を取り出して調べるようになりました。ロンの名前が記された点がホグワーツの廊下に戻って来る瞬間を待っていたのです。しかしロンは地図には現れませんでした。

しばらくするとハリーは女子寮のジニーの名前を見つけるためだけに地図を取り出している自分に気づいたのでした。これだけ強烈に見つめれば、もしかしたらジニーの夢に入り込むことができるのでは?

自分がジニーのことを想い無事を祈っていることが何とかジニーに通じるのではないだろうか?と思ったのでした。

今日の最後に
こうしてジニーに対する「想い」を募らせていたハリーがジニーと再会することができたのはヴォルデモートの分霊箱の最後の隠し場所がホグワーツだと判ってハリーたち3人がホグワーツに潜入した時でした。

明日の記事では再会後のハリーとジニーと「その後」を紹介する予定です。
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