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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

初めてハリーが行った時ハグリッドは「ここから盗もうなんて狂気の沙汰だわい」と言っていたのですが、まさか7年後に金庫破りをするために訪れることになろうとはハリー自身も夢にも思わなかったでしょうね。さらに初めて行った時に会った「あの小鬼」が!あんなんだったなんて・・・(全3項目)

3-1.ヴォルデモートの「分霊箱」も・・・
ローリングさんが魔法界唯一の銀行グリンゴッツを小鬼つまり魔法使いとは違う種類の生き物に経営権を持たせたのは、どんな時にも中立の立場を取らせるためにとそうしたんでしょうね。

騎士団上巻141ページでビルは連中(小鬼たち)は何にも関わらずに、どちら側にもつかないでいてくれるほうがいいんだと言っていますね。

さらに死の秘宝上巻432ページではテッド・トンクスが小鬼2人に、小鬼はどちらかというとヴォルデモート寄りなのでは?と訊いているのに対して・・・

小鬼のグリップフックが「そういう印象は間違いです」と、さらに我々はどちら寄りでもなく今起こっているのは魔法使いの戦争だと言っていますね。

そんなわけでグリンゴッツは魔法使いが戦争状態に陥っても決してどちら側にも味方せずハリーの財産もベラトリックス・レストレンジの財産も平等に預かっていたというわけです。

そして第6巻までは公正中立を守る一金融機関だったグリンゴッツが別の側面から注目されることになったというわけです。

それはヴォルデモートの「4つ」の分霊箱の内の「1つ」がグリンゴッツのレストレンジ家の金庫に隠されていたということでした。

意外と云えば意外な形でグリンゴッツがハリーポッター・シリーズの表舞台に再登場して来たというわけなんですよね。

3-2.グリップフック
ハリーがハグリッドに付き添われて初めてグリンゴッツに行った時2人を金庫に案内してくれた小鬼がグリップフックでした。(賢者の石112ページ)

死の秘宝下巻148ページでハリーは「君はたぶん覚えていないだろうけど」と切り出しましたがグリップフックは「覚えていますよ。ハリー・ポッター。小鬼の間でも、あなたは有名です」と答えたのでした。

グリップフックも覚えていたのです。

そこでハリーは「僕はグリンゴッツの金庫破りをする必要があるんだ」とグリップフックに助けを求めたのでした。何故ならグリンゴッツのレストレンジ家の金庫にヴォルデモートの分霊箱が隠されているからでした。

最初の内は「不可能です」「可能性はありません」と言っていたグリップフックでしたがハリーが持っていたグリフィンドールの剣と引き換えなら金庫破りを手伝ってもいいと言って来たのでした。

3人は悩みました。グリフィンドールの剣はヴォルデモートの分霊箱を破壊するために必要だったからです。しかしハリーは全ての分霊箱を破壊し終わったらグリップフックに剣を渡すことにしようと2人に告げたのでした。

こうして取引きは成立しグリップフックはハリーたち3人の金庫破りを手伝うことになりました。

しかし!グリップフックを含めた4人で長い時間を過ごせば過ごすほどハリーは小鬼が好きになれない自分に気づいたのでした。

グリップフックは思ってもみなかったほど血に飢え、下等な生き物でも痛みを感じるという考え方を笑いレストレンジ家の金庫にたどり着くまでに他の魔法使いを傷つけるかもしれないという可能性を大いに喜んだのでした。

ロンとハーマイオニーも同様に嫌悪感を持っていることがハリーには判りましたが3人ともその話はしませんでした。グリップフックが必要だったからです。

食事のことに関しても様々なわがままを言うためビル・フラー夫妻にまでも迷惑をかける結果になりハリーは責任を感じました。質問するために小鬼を「貝殻の家」に残せと言ったのはハリーだったからです。

こうしてグリップフックの協力のおかげでレストレンジ家の金庫からヴォルデモートの分霊箱を奪うことはできましたが・・・

グリップフックはどさくさに紛れてグリフィンドールの剣を奪い去り周囲を取り囲む小鬼の中に紛れ込んで剣を振り回して叫んだのでした。(死の秘宝下巻229ページ)

「泥棒!泥棒!助けて!泥棒だ!」

グリップフックは攻め寄せる小鬼の群れの中に消えました。手に手に短刀を振りかざした小鬼たちは何の疑問もなくグリップフックを受け入れたのでした。

3-3.最後に3人の窮地を救ったのは?
グリップフックに逃げられて脱出するには囲みを破る以外にはないと覚悟したハリーは小鬼たちに攻撃を開始しました。ロンとハーマイオニーもハリーの叫びに続きました。

「ステュービファイ!麻痺せよ!」

何人かは引っくり返りましたが他の小鬼が攻め寄せて来ました。さらに魔法使いの門番が数人曲がり角を走って来るのが見えました。

繋がれたドラゴンが咆え哮(たけ)り吐き出す炎が小鬼の頭上を飛び過ぎました。魔法使いたちは身を屈めて逃げ出し今来た道を引き返して行きました。

その時でした!啓示か?狂気か?ハリーの頭に突然閃くものがありました。ドラゴンを岩盤に鎖で繋いでいる足枷に杖を向けハリーは叫びました。

「レラシオ!放せ!」

足枷が爆音を上げて割れドラゴンは自由になりました。

「こっちだ!」と叫びながらハリーは攻め寄せる小鬼たちに「失神の呪文」を浴びせながら目の見えないドラゴンに向かって全速力で走り始めたのでした。

「何をするつもりなの?」と叫ぶハーマイオニーにハリーはドラゴンによじ登れと言ったのでした。ハリーが伸ばした片腕にすがってハーマイオニーもハリーに続いて登りました。

当初ドラゴンは自分が自由になったことに気づいていませんでしたがロンが登って来た直後にドラゴンはようやく自分が繋がれていないことに気づいたのでした。

ドラゴンは一声吼えて後脚で立ち上がりました。さらにドラゴンは両の翼を開き、悲鳴を上げる小鬼たちをボウリングのピンのようになぎ倒して舞い上がりました。

「ディフォディオ!掘れ!」

ハーマイオニーに倣ってハリーとロンも「穴掘り呪文」を連発してドラゴンがトンネルを広げるのを手伝いました。行く手に自由と広い空間を感じ取ったドラゴンはさらに炎を吐き着々と道が開けていったのでした。

こうしてハリーたち3人は今度はドラゴンの力を借りてグリンゴッツを脱出したのでした。

最後に
ハリーは1年生の時にハグリッドがドラゴンの卵を入手して孵したことがあったのでドラゴンの世話をした経験がありますし・・・

4年生の時には三校対抗試合の第1の課題で最も狂暴なハンガリー・ホーンテールと対決したりもしているのでロンとハーマイオニーに比べればドラゴンに対する恐怖心も幾分かは薄いんでしょうね。

ハリーが「ドラゴンの背中に乗って逃げる」という発想を思いつくことができたのも過去のこういった経験があったからできたんでしょうね。

グリンゴッツの金庫破りをした際にどさくさに紛れてグリップフックに奪われてしまった「グリフィンドールの剣」だったのですが・・・

結局はネビルがヴォルデモートの最後の分霊箱を破壊する時に再び「組分け帽子」の中から現れたというわけです。

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