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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーポッター・シリーズでは最初の印象は最悪だったのに最後の最後にはそれが好印象に変わるというケースが多々ありますが「この生き物」についてもそれが当てはまったようです。最初の出会いで強固な恐怖心を抱いてしまったハリーだったのですが最後の最後には?(全3項目)

3-1.ノルウェー・リッチバックのノーバート
昨日の記事でも説明したようにハリーは11才の誕生日を迎えるまでは自分自身が魔法使いであることすら知らなかったぐらいですから魔法界に関する知識は全くありませんでした。

しかしホグワーツ入学早々にハグリッドがドラゴンを飼ったためドラゴンという魔法生物がいかに恐ろしい動物なのかということを思い知ったというわけです。

卵から孵った直後「すばらしく美しいだろう?」と言いながらハグリッドは手を差し出してドラゴンの頭をなでようとしました。しかしドラゴンは尖った牙を見せてハグリッドの指に噛み付いたのでした。

次に犠牲になったのはロンでした。ロンはハグリッドの小屋でノーバートに餌をやるのを手伝っていました。ノーバートは生まれて2週間も経っていないのに死んだねずみを木箱に何杯も食べるようになっていました。

「噛まれちゃったよ」

ロンは血だらけのハンカチにくるんだ手を差し出して見せました。1週間は羽根ペンを持てそうにないと言っていたロンでしたがドラゴンに噛まれた傷はそれだけでは済まなかったのです。

翌朝ロンの手は約2倍の大きさに腫れ上がりました。ロンはドラゴンに噛まれたことがバレるのを恐れて医務室に行くことをためらっていたのです。

しかし!昼過ぎにはそんなことを言っていられなくなりました。傷口が気持ちの悪い緑色になったのです。どうやらノーバートの牙には毒があったようなのです。ロンは結局しばらくの間医務室に泊まることに・・・

ハリーとハーマイオニーがチャーリーから手紙が届いたことを知らせにハグリッドの小屋に行くとハグリッドはノーバートは難しい時期なのでと中に2人を入れるのを拒否したのでした。

ハグリッドは赤ん坊がジャレているだけだと言いましたが「その赤ん坊」が尻尾で壁をバーンと叩き窓がガタガタと揺れていました。

ハリーとハーマイオニーは一刻も早くノーバートを引き渡す土曜日が来て欲しいと思いながら城に帰って行ったのでした。

こうしてハグリッドがノーバートに別れを告げる日がやって来ました。ハリーとハーマイオニーは自分たちの心配で手いっぱいでハグリッドを気の毒に思う心の余裕はありませんでした。

この体験を通じてハリーはドラゴンがいかに恐ろしい動物なのかということを思い知ったというわけだったんですよね。

3-2.ハンガリー・ホーンテール
できることならあんな恐ろしい生き物とは生涯関わり合いにならないようにしたいとドラゴンの恐ろしさを知ったハリーだったのですが・・・

はからずも4年生になって正面切ってドラゴンと対決しなくてはならないことになったのでした。それは心ならずもハリーが三大魔法学校対抗試合の代表選手になってしまったからでした。

11月22日の昼間にホグズミード村のハブ「三本の箒」で透明マントに隠れていたハリーにハグリッドが声をかけたのでした。「今晩、真夜中に、俺の小屋に来いや。そのマントを着てな」

「ハグリッドはどうして真夜中に僕に会いたいんだろう?」

その日の夜はシリウスと会う約束をしているので「どうしよう?」と思ったハリーでしたが、ハグリッドがハリーに「こんな夜遅く」に来るように頼んだことはなかったのでハリーは行くことにしたのでした。

そしてそこで見たものが・・・

ドラゴンだったというわけです。

見るからに獰猛な4頭の巨大な成獣が分厚い板で柵を巡らせた囲い地の中に後脚で立ち上がり吼え猛り鼻息を荒げていました。

1頭につき7~8人全部で少なくとも30人の魔法使いがドラゴンの首や足に回した太い革バンドに鎖をつけ、その鎖を引いてドラゴンを抑えようとしていました。

怖いもの見たさにハリーが上を見上げると黒いドラゴンの目が見えました。猫のように縦に瞳孔の開いたその目は怒りからか?恐れからか?飛び出していました。

そして恐ろしい音を立てて暴れ悲しげに吼え甲高い怒りの声をあげていました。柵のそばにいた魔法使いがドラゴンの吐く炎は6~7メートルにもなると・・・

さらに!このハンガリー・ホーンテールなんか「その倍」も吹いたのを僕は見たんだと言っていました。よく見るとその魔法使いはウィーズリー家の次男チャーリーだったのです。

翌日の日曜日の朝ハリーは起きて服を着始めたものの上の空で足に靴下を履かせる代わりに帽子を被せようとしていたことに気づくまでしばらくかかりました。

ようやく体のそれぞれの部分に当てはまる服を身に着けハリーは急いで寝室を出るとハーマイオニーを探したのでした。ドラゴンを出し抜く方法を相談するためでした。

3-3.盲目のドラゴン
そんなわけでハリーはホグワーツ在学中の7年間に3頭のドラゴンと遭遇することになったわけですが最近の記事でも言ったように・・・

過去の2頭はドラゴンが「どのような生き物・動物なのか?」をハリーに理解・把握してもらうために対面あるいは対決してもらったというわけなんですよね。

ハリーは対抗試合の第1の課題を通じてドラゴンの特長をいやと云うほど調べる必要性に迫られました。調べた結果判ったことと云えば・・・

古代の魔法が浸透したことによりドラゴンの皮膚は最強の呪文以外は「どんな呪文」も貫くことはできないということでした。

ハリーがヴォルデモートの分霊箱を手に入れた後もはやグリンゴッツから逃げ出すには囲いを破る以外に方法はないと覚悟した時。

ドラゴンの背中に乗って逃げるという発想を思い浮かべることができたのはドラゴンの身体的特徴を知っていたからでしょうね。

だからこそ「小さな人間3人ぐらいが背中に乗っていたってドラゴンは気がつきはしない」と思うことができたんでしょうね。(笑)

最後に
死の秘宝下巻234ページでハリーは舵を取る手段もなくドラゴンが「どこに向かっているのか?」「何を探しているのか?」が全く分らない状況でも・・・

ロンドンが灰色と緑の地図のように眼下に広がるにつれて不可能と思われた脱出ができたことへの感謝の気持ちが圧倒的に強いことを感じていました。

こうして脱出を果たした3人は笑い出し笑い始めると止まらなくなったのでした。ハリーは笑い過ぎて肋骨が痛くなるほどでした。

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