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100年以上ぶりの三大魔法学校対抗試合の開催を記念してクリスマスの夜に行なわれたクリスマス・ダンスパーティだったのですが、結局ハリーや「その周辺」にいる生徒たちにとってはほろ苦い思い出になってしまったようです。(全3項目)

3-1.ハーマイオニーの思い
ハーマイオニーにとってハリーは「かけがえのない存在」ですし、この世に2人といない大切な友人です。だからこそハリーが助けを求めてきた時には最大限の援助を惜しみませんでした。

ハリーが代表選手に選ばれてしまった時も「シリウスはそれを望んでいます」と言ってハリーにシリウス宛ての手紙を書くようにと言ったりもしています。

ハリーが第1の課題でドラゴンを出し抜くために「呼び寄せ呪文」を習得しなければならないと言って来た時にも昼食を抜いたり真夜中の2時過ぎまでハリーの練習に付き合ってくれたりもしました。

しかし!ハリーはハーマイオニーにとっては「大切な友人」でも友人以上の存在ではありえないのもまた事実なんですよね。ハーマイオニーにとって友人以上の存在と成り得るのはやはりロンなのです。

だったら何故ロンからクリスマス・ダンスパーティに一緒に行こうと言われた時「他の人と一緒に行くんです」と言って断ってしまったのでしょうか?

私はやはり「この時点」ではハーマイオニーのロンに対する気持ちが「惹かれる気持ち」と「反発する気持ち」の間で揺れ動いていたからなのではないか?と思いますね。

もちろんロンのことが好きだからクリスマス・パーティに一緒に行くのならロンしかいないという気持ちとハーマイオニーの中で別のハーマイオニーの「あんな人のどこがいいの?」という気持ちが衝突した結果・・・

ビクトール・クラムと行くという行動に出てしまったんじゃないかな?と私は思いますね。

3-2.パーバティの思い
下巻81ページではディーン・トーマスがハリーとロンに「どうやって同学年一番の美女を獲得したのか」いまだに分らないと言っていますね。

チョウに断られて談話室に戻って来た後ハリーはロンもまたパートナーを見つけられなかったことを知って咄嗟に直後に談話室に入って来たパーバティに声をかけ・・・

パーバティは「その場」で即座にハリーにダンスパーティに一緒に行ってもいいと答えていますが、そもそも同学年一番の美女のパーバティが「その時点」で誰からも誘われていないなどということは有り得ないですよね。

と!いうことは多分パーバティは先約があったのにも関わらず「そちらのほう」を断ってハリーと一緒にダンスパーティに行ったんでしょうね。

つまり!どうしてパーバティは先約を断ってまでハリーとダンスパーティに行ったのか?と云えば、それはハリーのことが好きだったからなんでしょうね。

下巻125~126ページ(携帯版611ページ)ではハグリッドのことを心配するハリーに対してパーバティは声を荒げて「どうなるかですって?」「森番に変わりないでしょう?」と言い放っていますね。

どうやらパーバティはダンスパーティ以降ハリーに冷淡な態度を取り続けているようです。やはりそれはダンスパーティでハリーに大事にされなかったからなんでしょうね。

私は結局ハリーが代表選手としての体面を取り繕うためだけにパーバティを誘ったということになったのでパーバティが怒るのは当然だと思いますね。

そんなパーバティなんですが翌年度ハーマイオニーが発起人になって組織された「ダンブルドア軍団」には妹のパチルと共に参加しています。

クリスマス・ダンスパーティで粗末に扱われたものの、やはりハリーを思う気持ちを断ち切れなかったのでDAの結成に参加したのだと私は思いますね。

3-3.ジニーの思い
この頃のジニーと云えば「ただもうひたすらにじれったい!」という感じで結局何もしなかったというか?何もできませんでしたね。事の成り行きを見守り流れに身を任せていただけでした。

三校対抗試合を記念して開催されたクリスマス・ダンスパーティは4年生以上は無条件に参加を認められていましたが3年生以下は上級生の招待がなければ参加できないということになっていました。

したがって3年生のジニーは誰かに招待してもらわないと参加できないのですから「参加したいから招待して」とハリーに頼めばよさそうなものなんですが・・・

この時期のジニーはハリーの前に出ると一言もしゃべれなくなってしまうため結局はネビルに招待されて何とかパーティに参加するのが精一杯でした。

実は最近判明したと云うか?明らかになったことなんですがジニーは「この頃」ハーマイオニーからハリー以外の人と1度付き合ってみてはどうか?とアドバイスされたんだそうです。

そうすることで普段の素顔や自然な振る舞いをハリーに見せることができるようになればハリーにジニーのいいところを気づいてもらえるかも?しれないということでした。

そんなわけでジニーは参加した今回のダンスパーティでレイブンクローのマイケル・コーナーと知り合い付き合い始めたというわけです。

最後に
三大魔法学校対抗試合を記念して開催されたクリスマス・ダンスパーティではボーバトンの校長マダム・マクシームとハグリッドという超異色の組み合わせも誕生したりしましたが・・・

結局実を結んだカップルは1組もありませんでしたね。(苦笑)

今週の後半は第6巻「謎のプリンス」で選ばれし者?のハリーを巡る激しい攻防と駆け引きについて考える予定です。
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