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昨年度は「日刊予言者新聞」がハリーをこき下ろす記事ばかりを掲載したため白い眼で見られることが多かったハリーでしたが今年は「選ばれし者」ということで一転してモテモテになったのでした。もっとも当の本人はあまり喜んでいないようですけどね。(全3項目)

3-1.「選ばれし者」を巡る攻防、その1
昨年度ハリーはヴォルデモート卿の復活を認めようとしない魔法大臣コーネリウス・ファッジの策略で「日刊予言者新聞」に「思い込みの激しい目立ちたがり屋」とか・・・

「愚かな少年で、お笑い種」とか「有名なのが得意で、ずっと有名でいたいから」などと書き立てられたため同じ寝室の寮生にまで白い眼で見られることになってしまいましたが・・・

今年度は夏休みに入って早々に「選ばれし者?」などとヴォルデモート卿を排除できる唯一の者らしいなどという記事が掲載されたため・・・

一転して超人気者となりハリーがキャプテンになったクィディッチのグリフィンドール・チームは応募者が殺到するわ・・・

ロンもハーマイオニーもホグワーツ特急内でハリーが「選ばれし者」なのか?と散々問い詰められることとなったのだそうです。

そのことに関心を持ったのは生徒だけではありませんでした。今年度から再びホグワーツの教壇に復帰することになったホラス・スラグホーンはハリーを自分のいるコンパートメントに呼び寄せると・・・

興味津々で「あの日の夜」に何があったのか?を知りたがったのでした。

3-2.「選ばれし者」を巡る攻防、その2
そんなわけで前振りが結構長くなってしまいましたが新学期に入ってもスラグホーンのハリーに対する攻勢は続きましたが何故かスラグホーンのパーティが開催される時には・・・

必ずクィディッチのグリフィンドール・チームの練習の予定が入っているためシビレを切らしたスラグホーンはクリスマス・パーティには絶対にハリーを呼ぶんだ!ということで・・・

「この日」だったらハリーは絶対に予定を入れていないという日を調べて知らせてくれるようにとハーマイオニーに依頼したのでした。(上巻425ページ)

こうしてハリーはスラグホーンが開催するクリスマス・パーティに参加することになったのですが数々の諸問題がハリーの前に立ちはだかることになったのでした。

3-3.「選ばれし者」を巡る激しい攻防
クリスマスが近づきハグリッドは例年の大広間用の12本のクリスマス・ツリーを既に運び込んでいました。廊下には大きなヤドリギの塊が一定間隔を置いて吊り下げられたのでした。(上巻460ページ)

クリスマスが間近に迫って来たので「選ばれし者」つまりハリーを巡る争奪戦は激しさを増しヤドリギの下にはハリーが通るたびに大勢の女の子が群れをなして集まって廊下が渋滞する事態となったのでした。

クィディッチのグリフィンドール対スリザリン戦終了後ロンとハーマイオニーはケンカ別れしてハーマイオニーはロンが談話室にいる限り同じ場所にいることを拒否したので・・・

ハリーは結果としては図書室でハーマイオニーに会うことになったのでした。そんな図書室でのひそひそ話でハーマイオニーが「気をつけないといけないわよ」と言って来たのでした。

ハーマイオニーが話すところによると図書室に来る前に立ち寄った女子トイレで10人ぐらいの女子が集まってハリーに気づかれないように惚れ薬を盛る方法を話していたんだそうです。

全員がハリーにスラグホーン開催のクリスマス・パーティに連れて行って欲しいと思っていてフレッドとジョージの店から「愛の妙薬」を買ったとのことでした。

「なら、どうして取り上げなかったんだ?」とハリーが詰め寄るとハーマイオニーは「あの人たち、トイレでは薬を持っていなかったの」「戦術を話し合っていただけ」と答えたのでした。

ハーマイオニーは10種類以上の惚れ薬が一度に使われたら、その解毒剤を作ることなど到底不可能だから私なら一緒に行く人を誰か誘うと・・・

そうすれば他の人たちもみんなが諦めることができるから誰かを誘いなさいとハリーに言ったのでした。それに対してハリーはこう答えたのでした。

「誰も招きたい人がいない」

今日の最後に
もちろんハリーの心の中には「クリスマス・パーティに誘うならこの人!」と1人の女の子のことが浮かんでいたのですが・・・

その「女の子」は別の人と付き合っているし無二の親友の妹だから「そういう感情」を抱いてはいけない人なんだと自分自身に言い聞かせていたというわけなんですね。
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