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ヴォルデモート卿を倒して「19年後」ハリーが始めたこととは?第4巻「炎のゴブレット」で突然登場したグラブリー・プランク先生とダンブルドアの関係は?そして今週の最後を締め括るのはやはり「この人」にすることにしました。(全3項目)

3-1.第7巻の最終章について「ハリーが新たに始めたこと」
第7巻の最終章については昨年7巻読了直後に取り上げたんですが事前の期待があまりにも大き過ぎたこともあって「えっ!これで終わり?」と失望感を隠せない心理状況となってしまいました。

私が知りたかった情報についはポチポチと断片的に入って来てはいます。例えばネビル・ロングボトムとルーナ・ラブグッドは結局結婚せず2人はそれぞれ別の人と結婚したとか・・・

ロンはフレッドの死後ウィーズリー・ウィザード・ウィーズに入ってジョージの仕事を手伝っているそうです。一方ハーマイオニーは魔法省に入って屋敷しもべ妖精の待遇改善のために尽力したとのことです。

ジョージはかつてフレッドと付き合っていたアンジェリーナ・ジョンソンと結婚して最初に生まれた男の子に「フレッド」という名前をつけたんだそうです。

そんなわけで主要登場人物の「その後」の人生状況の情報が入って来る中私は7巻の最終章にハリーの新たな試みが盛り込まれていることを発見したのでした。

人混みを縫って9番線と10番線の間の柵に向かう家族とふくろうを通勤者たちが物珍しげにじろじろ見ていた。

その後9と3/4番線に入ったハリーはロンとマグルの運転試験の話をしているんですよね。どうやらハリーとロンは最近マグルの運転免許を取ったみたいなんですよね。つまりハリーが最近始めたこととは?

「隠れるのを止める」ということ。

吟遊詩人ビードルの物語の「魔法使いとポンポン跳ぶポット」のダンブルドアの解説文で詳しく説明されていることなんですが・・・

15世紀初頭ヨーロッパでは魔女狩りが勢いを増し、やがて魔法使いたちは1689年の「国際魔法機密保持法」の制定によってマグルの前から姿を消すことになったのです。以来マグルに隠れて生きて来ました。

しかし!この法律がハリーの大恩人アルバス・ダンブルドアの妹アリアナを死なせる遠因になったことを知ったハリーは「もう隠れるのは止めよう!」と決心したみたいですね。

3-2.ビードルの物語と「魔法生物飼育学」の先生
実は以前から薄々気づいてはいたんですが今回「吟遊詩人ビードルの物語」を読んで「やっぱり!そうだったのか~ぁ!」と思い知らされたことがあるんですよね。

この本の「豊かな幸運の泉」のダンブルドアの解説文にケトルバーン先生に関するエピソードが登場しています。ケトルバーン先生というのは「魔法生物飼育学」の教師つまりハグリッドの前任者というわけなんですよね。

解説文の注釈によるとケトルバーン先生は「魔法生物飼育学」の教職に在籍中少なくとも62回の休職処分を受けたのだそうです。しかし!それでもなお在職し続けたのだそうです。

ホグワーツ魔法魔術学校においてダンブルドアの前任者だったアーマンド・ディペット校長とケトルバーン先生は常に緊張関係にありディペット校長はケトルバーン先生を「やや向こう見ず」と考えていたそうです。

ここで私が注目したのがケトルバーン先生が休職処分を受けている間「魔法生物飼育学」は誰が教えていたのか?ということなんですよね。そこでグラブリー・プランク先生の登場!ということになるわけです。

第4巻「炎のゴブレット」で初登場して以来ハグリッドがお休みしたりマダム・マクシームと共に巨人の居住地に行ってホグワーツを留守にした時にハグリッドに代わって「この科目」を教えるために登場しました。

ハリーたち3人や私たち読者にとっては突然ひょっこりと現れたグラブリー・プランク先生なんですが要するにハグリッドが「この科目」の教職に就く以前は・・・

休職処分を受けたケトルバーン先生に代わって「この科目」を教えていたとみてまず間違いないでしょうね。だから何の違和感もなく「すんなりと」登場したというわけです。

と!いうことはケトルバーン先生は前述のようにダンブルドアの前任者ディペット校長時代からホグワーツの教師だったわけですから・・・

グラブリー・プランク先生はダンブルドアがまだ校長ではなく変身術の教師だった時から共にホグワーツで教鞭を取っていた同僚教師だったということになりますよね。かなり古い付き合いということになります。

私が何より感心・感服したのはケトルバーン先生はシリーズ本編では名前が「2度」登場しただけで本人の登場シーンは全くなかったのに「ここまで」事細かに履歴が出来上がっていたということです。

改めてハリポタとローリングさんの凄さと奥深さに感心したというわけです。

3-3.やはり!最後は「ダンブルドアについて」
当サイトでは最近特にしつこく主張しているような?気がしますが折りある毎にアルバス・ダンブルドアには未来を予見する力すなわち予知能力があると言っています。

第7巻での細かい個別の案件については本年最初の記事で予告したように4月から行なう「ダンブルドア・シリーズ」で取り上げるので・・・

ここでは敢えて第1巻「賢者の石」でのダンブルドアとヴォルデモートの攻防を改めて細かく分析してみたいと思います。

「賢者の石」321ページではハーマイオニーが・・・
「フラメルがダンブルドアに保管してくれって頼んだのよ。だって2人は友達だしフラメルは誰かが狙っているのを知ってたのね」と言っています。

ハリーもロンもさらに読者も「ハーマイオニーの言うことだから」と疑いもせずハーマイオニーの「この言葉」をすんなり受け入れてしまっていますが・・・

私はそもそもフラメルがダンブルドアに「石」を保管してくれるよう依頼したというのがハーマイオニーの大きな勘違いだと思いますね。むしろダンブルドアのほうから「石」を預からせてくれと申し出たんでしょうね。

この当時の状況といえばヴォルデモート卿は1才3ヵ月のハリーを襲って忽然と姿を消してから9年余りの歳月が経っていました。

フラメルも当然当初はダンブルドアから賢者の石が狙われているからホグワーツで預からせて欲しいと申し出があった時には「どうして?」「誰が?」と思ったでしょうね。

しかし言って来たのが他ならぬダンブルドアだったのでフラメルもまた「ダンブルドアが言うことだから」ということで「石」をホグワーツで保管してもらうことにしたんでしょうね。

すると!ダンブルドアの言う通り「石」を引き取った直後に「石」が保管されていたグリンゴッツの金庫に何者かが侵入するという事件が起きた。つまり保管場所を変えて正解だったというわけです。

ダンブルドアがハグリッドに命じてクィレルが金庫に侵入する直前に「石」を引き取らせたのは、むしろクィレルに金庫に押し入って欲しかったからなんですよね。

最後に
何とはなしに思いついて始めたこの「徒然なるままに」なんですが何だかシリーズ化の予感がして来ました。

今度やる時には人物だけではなく呪文とか建物とか食べ物とか飲み物とかも取り入れてやりたいと思っています。
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