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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

先回の記事の最後では第1巻「賢者の石」におけるスネイプの行動の検証作業を行ないましたが本日は第2巻「秘密の部屋」から第4巻「炎のゴブレット」までの3巻における検証をしてみたいと思います。(全3項目)

3-1.今にして思えば「第2巻秘密の部屋」の場合
この巻のスネイプといえば今後の巻で極めて重要となる魔法薬とハリーの隠されていた「あの能力」が初めて発揮されたというか表沙汰になるキッカケをスネイプが作ったことになります。

●ポリジュース薬
ハリーポッター・シリーズでは第4巻「炎のゴブレット」以降の巻には毎巻登場してすっかりお馴染みになっている魔法薬で時には悪用され時にはハリーたちの役に立ったりもして来ました。

自分以外の誰かに変身できるという薬でハリーたち3人の中で「この薬」の存在を知ったのはもちろんハーマイオニーでした。

スネイプが魔法薬学の授業中に「最も強力な薬」という本に作り方が載っていると説明していたのをハリーとロンは当然聞き逃していたのですがハーマイオニーだけはバッチリ聞いていたというわけです。

ハリーたち3人はドラコ・マルフォイを尋問するために「この薬」を作ったのですが「二角獣の角の粉末」と「毒ツルヘビの皮の千切り」の2種類の材料については・・・

生徒用の材料棚にはなかったのでスネイプの個人用の保管倉庫に盗みに入らなくてはいけませんでしたが、スネイプは見て見ぬフリをしてくれていたというわけだったんですよね。(笑)

●ハリーの蛇語使いの能力
この年度の「闇の魔術に対する防衛術」の教師だったギルデロイ・ロックハート先生の主宰で1回だけ開催された「決闘クラブ」がハリーの隠された能力を表沙汰にするキッカケになったのでした。

そして誰あろう大広間に蛇を出現させてハリーの蛇語使いの能力を引き出したのはスネイプだったのです。蛇を出現させたのはドラコ・マルフォイだったのですが・・・

そのマルフォイに蛇を出す呪文を囁いたのはスネイプだったんですよね。ハリーの命令で庭の水撒き用のホースのようにおとなしくなった蛇だったのですが・・・

スネイプは進み出て杖を振り蛇を消しましたがハリーが思ってもみなかったような鋭く探るような目つきでハリーを見つめたのでした。

何ゆえハリーは蛇語を解するのか?スネイプは約4年後にダンブルドアからの口からハリーが蛇語を理解できる『真の理由』を聞かされることになったというわけなんですよね。

3-2.今にして思えば「第3巻アズカバンの囚人」の場合
この巻のスネイプは?と云えば初登場の「あの2人」に当初は読者もハリーたち3人も「何でそこまで?」と思うほどの激しい嫌悪感と憎しみを示すことになったんですよね。(苦笑)

1人目はこの年度の「闇の魔術に対する防衛術」の教師だったリーマス・ルーピンで学期初日には教職員テーブルの向こう側から憎しみの表情を浮かべてルーピン先生を見つめていました。

2人目は魔法使いの監獄アズカバンを脱走して来たシリウス・ブラックでした。「叫びの屋敷」でシリウスを見つけたスネイプの目にはハリーが今まで見たこともない狂気の光がありました。

ハリーたち3人も私たち読者も当時はシリウスがスネイプに仕掛けた悪戯が原因でスネイプはシリウスのことを「あれほどまでに」憎んでいたのか?と思っていたのですが・・・

第7巻ではスネイプがシリウスを憎んでいた『真の理由』が明らかにされたんですよね。当時ポッター夫妻の「秘密の守人」はシリウスだと思われていました。

つまりシリウス・ブラックが裏切ったからスネイプが好きだったリリーが闇の帝王に殺されてしまった。だからスネイプはシリウスのことをあんなに憎んでいたというわけなんですよね。

しかし私はスネイプは後にポッター夫妻の「秘密の守人」は実はシリウスではなくピーター・ペティグリューだったということをダンブルドアから聞いたと思いますね。

だから私は幾分かはというか・・・ほんの少しですがスネイプのシリウスに対する態度は軟化したというか?若干ではありますが柔らかくなったと思いますね。

3-3.今にして思えば「第4巻炎のゴブレット」の場合
この巻で焦点になって来ることと云えばやはりスネイプは「どの時点」でマッド・アイ・ムーディがクラウチ・ジュニアの成り済ましだということを気づいていたのか?ということでしょうね。

昨日の記事でも触れたようにハリーがホグワーツに入学した最初の年度の時ダンブルドアはクィレルがヴォルデモートの指示で動いていることをかなり早い段階でスネイプに教えていました。

今回の場合は上巻426ページ(携帯版387ページ)でのハリーが対抗試合の代表選手に選ばれてしまった直後のスネイプの発言から考えると「この時点」ではムーディがニセモノだということは知らなかったと私は思いますね。

「ポッターが規則は破るものと決めてかかっているのをダンブルドアの責任にすることはない。ポッターは本校に来て以来、決められた線を越えてばかりいるのだ」

これはもちろん私の推測ですがダンブルドアは「この時点」つまりハリーが代表選手に選ばれた直後にスネイプとマクゴナガル先生の2人には・・・

「学校内に炎のゴブレットにハリーの名前を入れた人物がいる」と告げたんだと思いますね。さらにダンブルドアはスネイプにはムーディが怪しいから監視を怠らないようにと踏み込んだ指示をしたと思いますね。

下巻172ページで真夜中に自分の研究室に侵入していたマッド・アイを見た時スネイプはばったりと話をするのを止めました。おそらく事前にダンブルドアから「ムーディを警戒しろ」と言われていたからだと私は思いますね。

ヴォルデモートとの死闘を終えて命からがらホグワーツに戻って来たハリーをムーディの姿のクラウチ・ジュニアが連れ去りましたがダンブルドア、スネイプ、マクゴナガル先生の3人が密かにムーディを追ったのでした。

当然スネイプは自分の研究室に侵入していたムーディを見て「こいつはニセモノだ」と確信したでしょうし、遅くともダンブルドアから厨房に行って屋敷しもべ妖精のウィンキーを連れて来るようにと・・・

言われた時点でマッド・アイ・ムーディはクラウチ・ジュニアの成り済ましでは?と思ったと私は思いますね。

今日の最後に
今回この記事を書くにあたって第4巻「炎のゴブレット」を読み返して気づいたんですがスネイプは真夜中に自分の研究室にマッド・アイ・ムーディがいるのを見て・・・

スネイプは多分もう間違いなく「ムーディはニセモノだ!」と思っただろうし、ニセ・ムーディには「自分のベッドに戻る」と言いつつ自分のベッドには戻らずにまっすぐに校長室に報告に行ったと思いますね。

それじゃあスネイプから「今私の研究室にいました」「ムーディは間違いなくニセモノです」と言われたダンブルドアはスネイプに何と返事をしたんでしょうね。(苦笑)

スネイプはクラウチ・ジュニアが死喰い人だということを知っていたのか?だとしたら「この時」にニセ・ムーディの正体はクラウチ・ジュニアでは?とスネイプが指摘したのか?

これらと合わせて興味は尽きませんが今や「それ」を知っているのは原作者のローリングさんだけということになりますね。

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