FC2ブログ
今日と明日の2日間は7巻のハーマイオニーを詳しく紹介・分析してみたいと思います。ビルとフラーの結婚式が死喰い人集団に急襲されて慌ただしくハリーたち3人のヴォルデモートの分霊箱探しの旅が始まりましたが、やはりハーマイオニーがいればこそ!という旅になったのでした。(全3項目)

3-1.準備万端整えて
今年の初頭の記事でも取り上げたように死喰い人たちはマグルを殺すことなど何とも思わないし、あまりにも沢山両親にハリーのことを話してしまったがために・・・

記憶を修正して両親をオーストラリアに隠すことにしたハーマイオニーだったのですが、ハーマイオニーがしたことはそれだけじゃなかったんですよね。

ヴォルデモートの分霊箱を破壊するには「どんな方法」があるのか?を知るためにハーマイオニーはダンブルドアの葬儀が終わった後に・・・

「呼び寄せ呪文」を使って校長室から作り方から破壊の方法まで分霊箱に関すること全てが書かれている本「深い闇の秘術」を手に入れていたのでした。

他にも小さな小さなビーズバックに「検知不可能拡大呪文」をかけて数多(あまた)の書籍類から「透明マント」などのハリーの荷物から野宿するためのテントなどなど・・・

極めつけはフィニアス・ナイジェラスの肖像画の額縁までも詰め込んでおいたのでした。3人のヴォルデモートの分霊箱を探す旅はハーマイオニーのビーズバックがなかったら成り立たなかったのは言うまでもありません。

3-2.ビクトール・クラムとの再会
ビルとフラーの結婚式はハリーの誕生日(7月31日)の翌日8月1日に行なわれたので挙式当日には分霊箱探しの旅に出る準備もすっかり整っていたというわけです。

式場のテントがほぼ満席となってロンとハリーも席についたところでハーマイオニーが2人のほうに急いで近づいて来ました。

ハーマイオニーはライラック色のふわっとした薄布のドレスに同じ色のハイヒールを履いていました。髪はまっすぐで艶(つや)やかでした。

ロンが目をパチパチさせながら「すっごくきれいだ!」と言うとハーマイオニーは「意外で悪かったわね」と言いつつもにっこり微笑んだのでした。

ハリーたち3人とフレッド・ジョージが話していると、そこに遅れて到着した招待客が現れました。黒い髪に大きな曲がった鼻に眉の濃い青年でした。それはビクトール・クラムでした。

「君はすヴぁらしい」

「ビクトール!」

クラムはフラーの招待で来たのでした。4年生の学期末以来の久しぶりの対面でハーマイオニーはうれしそうでしたが当然ロンは面白くありません。

招待状の中身など信じるものかと言わんばかりに不必要に大きな声で聞いたロンでしたがクラムに何の恨みもないハリーはロンのそばから引き離すほうが賢明と感じたのでクラムを席に案内したのでした。

ビルとフラーの結婚の儀式がつつがなく執り行われた後パーティとなりハリーたちはルーナが1人だけ座っているテーブルにつきました。ハリーはロンがクラムに目を光らせているに違いないと思ったのでした。

ところが!せっかくロンの思惑通りハーマイオニーをクラムのいないテーブルに連れて来たのにクラムが3人のいるテーブルに来てしまったのです。

しかしクラムは今度はハーマイオニーを誉めに来たわけではありませんでした。ルーナのお父さんゼノフィリウス・ラブグッドを指差して「あの黄色い服の男は誰だ」と訊いて来たのでした。

ロンは再びクラムとハーマイオニーを引き離すために唐突に「踊ろう」とハーマイオニーに言いました。ハーマイオニーは驚いたような顔をしましたが同時にうれしそうに立ち上がりました。

そんな2人を見てクラムはハリーに「あの2人は今付き合っているのか?」と訊ねたのですが、それに対してハリーは「んーそんなような」と答えたのでした。

3-3.脱出!
「魔法省は陥落した。スクリムジョールは死んだ。連中が、そっちに向かっている」

キングズリー・シャックルボルトの守護霊が発した警告を合図にハリーとハーマイオニーは立ち上がると杖を抜きました。2人は恐怖に慌てふためく客の中に飛び込みました。

ハリーとハーマイオニーがダンスフロアを横切って突き進む間にもハリーは仮面を被ったマント姿が混乱した客の中に現れるのを見ました。

ハリーと2人で怯える客の流れに揉まれながらハーマイオニーは半泣きになってロンを呼びました。ハリーはハーマイオニーと離れないようにと手をしっかり握っていました。

ようやくロンを見つけてロンがハーマイオニーの空いている腕をつかんだ途端ハーマイオニーは「その場」で回転して姿くらまししました。次に3人が到着したのはトテナム・コート通りでした。

ハーマイオニーはハリーとロンの先に立って脇道に入り、そこから人目のない薄暗い横丁へと2人を誘いました。ハリーが「マント」と服があるって?とハーマイオニーに訊くと・・・

ハーマイオニーは手に持った小さなビーズバッグを引っ掻き回していました。そしてそこから呆気に取られているハリーとロンの前にジーンズ一着とTシャツ一枚に栗色のソックスと最後に「透明マント」を取り出しました。

「いつの間にこんなことをしたの?」と問うハリーにハーマイオニーは重要なものは随分前から荷造りを済ませていたと説明したのでした。急に逃げ出さなきゃいけない時のために・・・

さらにハーマイオニーは結婚式当日の朝何だか予感がしたので着替えを済ませた後にハリーのリュックサックもビーズバッグに入れておいたのだそうです。

そんなハーマイオニーにロンも丸めたローブを渡しながら「君ってすごいよ、ほんと」と言ったのでした。ハーマイオニーはローブをバッグに押し込みながら少し笑顔になったのでした。

今日の最後に
この後3人は小さくてみすぼらしい24時間営業のカフェで死喰い人に出くわしましたが3人とも何故?自分たちが見つかったのか分りませんでした。

ハーマイオニーは17才になったばかりのハリーを疑いましたが後にそれはヴォルデモート卿が自分の名前(ヴォルデモート)を禁句にしたからだということが判ったのでした。

明日の記事では「死の秘宝」を巡るハーマイオニーの思いや4年生の時から活動を始めた「あの協会」のことやハリーとの関係について考えてみたいと思っています。
Secret

TrackBackURL
→http://tokimekiboy.blog43.fc2.com/tb.php/508-d35316c6