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マルフォイの館を脱出した後ヴォルデモートの分霊箱を奪うためにグリンゴッツへと旅立ったハリーたち3人だったのですが、そんな3人が再びルーナと会うことができたのはホグワーツ魔法魔術学校でした。そしてもちろん!そこでもルーナは大活躍してくれたというわけです。(全3項目)

3-1.ホグワーツで再び
こうしてマルフォイの館を脱出してビルとフラーの新居「貝殻の家」に落ち着いたハリーたちとルーナだったのですがルーナもまたハリーたちと時を同じくして動き始めたのでした。

ハリーたち3人がグリンゴッツに押し入りレストレンジ家の金庫からヴォルデモートの分霊箱であるヘルガ・ハッフルパフの金のカップを奪ったことで魔法界は人心が激しく動き出すことになったのです。

最後の隠し場所が「ホグワーツ」だと判りハリーがホグワーツに入ったことで魔法界は一気に戦闘モードに突入したのでした。

ホグワーツへの潜入には成功したもののヴォルデモートの分霊箱を一刻も早く見つけ出さないといけないと焦る余り考えがなかなかまとまらなかったハリーでしたが・・・

ハーマイオニーに「何もかも1人でやる必要はないわ」と言われて駆け付けたダンブルドア軍団のメンバーに手伝ってもらうことにしたのでした。

そこで特に注目すべき話と云えばレイブンクローの失われた髪飾りのことでした。レイブンクロー生やその出身者によるとレイブンクローの談話室に行けば再現された髪飾りが見られるとのことでした。

そこでハリーはルーナと共にレイブンクローの談話室に行って、その再現されているという髪飾りを見に行くことにしたのでした。

3-2.ハリーの窮地を救ったルーナ
到着したレイブンクローの談話室には人気(ひとけ)はありませんでした。ハリーは逸(はや)る気持ちで大理石の女性の像に近づきました。「透明マント」から出て像の台座に乗り文字を読んでいると・・・

後ろからケタケタという甲高い魔女の声が聞こえました。ハリーが素早く振り向くと目の前には死喰い人で今はホグワーツのマグル学の教師のアレクト・カローの姿がありました。

ハリーが杖を上げる間もなくアレクトは人差し指を前腕の「闇の印」に押し付けました。その途端ハリーの額の傷痕が堪えようもなく痛みハリーは崖の下に突き出した岩に立っていました。

バーンという大きな音でハリーは我に返りました。一瞬自分がどこにいるのかも分らず杖を上げましたが目の前では既にアレクト・カローが倒れていました。ルーナがアレクトに向かって「失神光線」を発射したのです。

DAの練習以外つまり実戦で失神光線を使ったのは初めてだったのでルーナはうれしそうでした。しかし思っていたより大きな音だったため上で寝ていたレイブンクロー生を起こしてしまったようです。

慌ててハリーが「透明マント」の中に隠れるとドアが開いて寝巻き姿のレイブンクロー生が談話室にどっと入って来ました。アレクトが倒れているのを見て生徒たちは息を呑んだり驚いて叫んだりしていました。

するとそこに今度は兄で「闇の魔術に対する防衛術」の教師のアミカス・カローが現れました。アミカスは力の限りに扉を揺さぶりながら大声で妹を呼びましたが当然アレクトは返事をしません。

ハリーがアミカスを「どうしたものか?」と考えていると扉の向こうでハリーには聞き慣れた別の声が聞こえて来ました。それはマクゴナガル先生でした。

そして「その」アミカス・カローがマクゴナガル先生に向かって唾(つば)を吐きかけたりするものだからハリーの怒りの導火線に火が点いたのでした。

ハリーは「透明マント」を脱ぐと「してはならないことを、やってしまったな」と叫ぶとアミカス・カローに「磔の呪い」をかけました。

アミカスは浮き上がった後に溺れるように空中でもがき痛みに叫びながらジタバタして、それから本棚の正面に激突してガラスを破り気を失いました。

「マクゴナガル先生、ヴォルデモートがやってきます」

「あら、もうその名前を言ってもいいの?」

指名手配犯(?)のハリー・ポッターが現れて驚くマクゴナガル先生でしたが、さらに追い打ちをかけるように2人目の反逆者のルーナ・ラブグッドまでもが出現するものだから・・・

マクゴナガル先生はよろよろと後退りして古いタータンチェックの部屋着の襟をしっかりつかみながら傍らの椅子に倒れ込んだのでした。

3-3.最後の最後に大広間で・・・
そんなわけでルーナとハリーがレイブンクローの談話室に入ったことがキッカケとなってホグワーツ魔法魔術学校を舞台にした戦闘の火ぶたが切って落とされたのでした。

このようにして始まった戦闘の中でもルーナは立派に戦ったのでした。下巻391ページではアーニー・マクミラン、シェーマス・フィネガンと共に守護霊を出してハリーの窮地を再び救ってくれたのでした。

さらに524ページでは大広間で行なわれた最後の戦いでハーマイオニーとジニーと共にベラトリックス・レストレンジを相手に力の限りに戦っていますね。

そしてハリーがヴォルデモート卿を倒した後に指導者であり象徴であり救い主であり先導者だということで前日の夜から全く寝ていないのに・・・

遺族と話をして手を握ったり、その涙を見つめたり、感謝の言葉を受けたりで疲労困憊のハリーを助けてくれたのもやっぱりルーナでした。

下巻539ページでルーナはハリーに「あたしだったら、しばらく1人で静かにしていたいけどな」と声をかけていますね。それに対してハリーが「そうしたいよ」と言うと・・・

ルーナは私がみんなの気を逸らしてあげるから「透明マント」を使ってちょうだいねと言ってくれたお陰でハリーはようやく誰にも邪魔されずに大広間を移動することができるようになったのでした。

最後に
と!いうわけで今回改めてルーナを中心に第7巻を読み返して再びルーナに惚れ直しましたね。特に死んでしまった屋敷しもべ妖精のドビーに贈った言葉は絶品でした。

どんな絶望的な状況に追い込まれても決して希望を捨てず自分を見失わないし、常に自分のペースでたくましく!ひょうひょうと生きていけるルーナに・・・

ハリーも沢山のエネルギーと力を貰ったんじゃないかな?と私は思いますね。(笑)
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