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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ハリーとロンがホグワーツに入学してからの「7年間」はウィーズリーおじさんにとっても激動の7年間でした。何せ勤め先のトップが「このわずかな期間」の内に2度も変わったのでした。さらに仕事環境の激変ぶりも半端なものではありませんでした。(全3項目)

3-1.勤め先は「魔法省」
第2巻「秘密の部屋」の38ページでロン、フレッド、ジョージのウィーズリー3兄弟がトルコ石色のフォード・アングリアでハリーを迎えに来た時に・・・

3人のお父さんがハリーがマグルの前で魔法を使ったから公式警告状を受け取ったと言われたと聞いてハリーが「どうして知っているの?」とロンに訊ねた際に・・・

ロンが「パパは魔法省に勤めてるんだ」と答えたことでハリーも私たち読者もウィーズリーおじさんの勤め先が「魔法省」だと知ったというわけです。

そして「隠れ穴」に向かう車の中でハリーはウィーズリーおじさんが「マグル製品不正使用取締局」という部署で働いていることや・・・

その局でウィーズリーおじさんがどんな仕事をしているのか?の詳細な説明をロンから受けることになったというわけなんですよね。

3-2.3人の魔法大臣に仕えて
ハリーとロンがホグワーツに入学してからの「7年間」というものはヴォルデモート卿の復活もあってウィーズリーおじさんにとっても激動の7年間になったのでした。

何故なら「この7年間」に勤め先のトップである魔法大臣が2度も交替したからなんですよね。それに伴っておじさんの仕事環境も激しく変化することになったというわけです。

●1人目の魔法大臣「コーネリウス・ファッジ」
まあ・・・ぶっちゃけウィーズリーおじさんと「この人」はソリが合わなかったと云うか?ハッキリ言えば冷遇されて窓際に追いやられていたといった感じの関係でした。

当初は運転手付きの車を貸与してくれたりといったこともあったのですが、それはハリーの存在があったからでハリーが今度はヴォルデモートが復活したなどと言い出してハリーとの関係が疎遠になると・・・

ウィーズリーおじさんのことは存在そのものまでも無視するようになり以前にも増して冷淡な対応をするようになったのでした。

●2人目の魔法大臣「ルーファス・スクリムジョール」
この人が大臣になってウィーズリーおじさんの職場環境は劇的によくなったんですよね。新たに設置した局の1つ「偽の防衛呪文ならびに保護器具の発見ならびに没収局」の局長におじさんを抜擢したのでした。

突如として10人の部下を抱える局長になったということで大出世!と云えるんですけどウィーズリーおじさんは以前務めていた部署の仕事のほうが気に入っていたというわけなんですよね。(苦笑)

●3人目の魔法大臣「パイアス・シックネス」
魔法大臣とは名ばかりで実はヴォルデモート卿の傀儡(かいらい)で死喰い人のヤックスリーに「服従の呪文」をかけられています。つまりは操り人形というわけです。

お陰でウィーズリーおじさんの立場は極めて危ういものになってしまい、やがては「忠誠の術」を使って身を隠さなくてはならないという状況に追い込まれてしまって・・・

職場に出勤することすらできないという状態になってしまいました。

3-3.普段は物静か・・・でも時には
ウィーズリーおじさんの性格は基本的には温厚で物静かで穏やかなんですが怒った時の激情ぶりもまた半端じゃなくて「その性格」はパーシーやロンなどにも受け継がれているというわけなんですよね。

●場面、その1「秘密の部屋94ページ」
教科書を買いに行ったフローリシュ・アンド・ブロッツ書店で犬猿の仲で魔法界では考え方が水と油のルシウス・マルフォイに出くわしたウィーズリーおじさんだったのですが・・・

傍らにいたグレンジャー夫妻を見てルシウス氏が「こんな連中と付き合っているようでは君の家族は落ちるところまで落ちた」などと言うものだから・・・

ウィーズリーおじさんはルシウス氏に飛びかかり、その背中を本棚に叩きつけたのでした。

●場面、その2「アズカバンの囚人86ページ」(携帯版93ページ)
ロンのペットのスキャバーズの栄養ドリンクを探しに「漏れ鍋」のバーに降りて来たハリーは食堂の奥でウィーズリー夫妻が言い争いをしている所に出くわしてしまったのでした。

夫妻が言い争いをしていたのは何と!ハリーのことだったのです。おじさんは「ハリーに教えないなんてバカな話があるか」「ハリーには知る権利がある」と熱くなっていました。

それはアズカバンを脱獄したシリウス・ブラックがハリーの命を狙っているらしいということでした。ウィーズリーおばさんはハリーに「そのこと」を教えるのを反対していたのでした。

●場面、その3「炎のゴブレット上巻208ページ」(携帯版191ページ)
「闇の印」の下で発見された杖がハリーの杖だと判りエイモス・ディゴリー氏がハリーに向かって「闇の印を創り出したと自白しているのか?」などと言い出すものだから・・・

「エイモス、いったいだれに向かってものを言ってるんだ!」

ウィーズリーおじさんは怒りで語調を荒げながら「いやしくもハリー・ポッターが闇の印を創り出すことがありえるか?」と言ったのでした。

●場面、その4「謎のプリンス下巻7ページ」
ここではウィーズリーおじさん本人は登場していませんが何でもロンが5才くらいの時にフレッドとジョージがロンに「破れぬ誓い」をさせようとしていたら・・・

ウィーズリーおじさんがそれを見つけてものすごく怒ったんだそうです。ウィーズリーおじさんがおばさんみたいに怒るのを見たのは「その時」1回きりだったそうです。

●場面、その5「死の秘宝上巻105ページ」
「キングズリー、私が私であることは、息子の顔を見てから証明してやる。さあ、悪いことは言わんから、そこをどけ!」

ジョージが負傷したということを受けてのウィーズリーおじさんの「この言葉」だったのですがハリーはおじさんが「こんな大声」を出すのを初めて聞いたのでした。

おじさんは禿げた頭のてっぺんを汗で光らせメガネをずらしたまま真っ青な顔で居間に飛び込んで来たのでした。

今日の最後に
そんなわけで今日の記事では優しいが故に怒る時も半端じゃなく徹底的に怒るウィーズリーおじさんの人間像が明らかになったんじゃないかな?と思います。

次回の記事ではウィーズリーおじさんとハリーの関わり方などについて考える予定です。

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