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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモート卿の復活を受けて再結成された「不死鳥の騎士団」に夫人と2人の息子と共に参加したアーサー氏だったのですが、そのお陰で一度は生死の境を彷徨(さまよ)ったりもしました。ダンブルドアの死後はリーダー的な立場で中心人物の1人として活躍したようです。(全3項目)

3-1.生真面目で仕事熱心?
炎のゴフレット上巻263ページ(携帯版241ページ)でロンはパパは昇進しようと思えばいつでもできるんだけど、それをしないのは今の仕事が気に入っているからなんだと言っていますね。

今週ウィーズリーおじさんを細かく分析していてはっきりしたことは、おじさんは出世をするよりも好きな仕事をしていたほうがいいという考えで出世欲は全くないということでした。

だから魔法大臣がコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールに代わって10人の部下を抱える局長に抜擢されても「前の職場のほうがよかった」なーんて言っているというわけなんです。

それでも「そういう立場」になったからには任された職務を忠実に実行しようと一生懸命頑張るというわけなんですよね。

例えばプリンス上巻169ページではダイアゴン横丁で怪しげな風体の魔法使いがチェーンに銀の符牒をつけた物を腕一杯に抱えて道行く人に売っていました。

ウィーズリーおじさんは「私が仕事中なら」と護符売りを怒ったように睨みつけましたが、ウィーズリー夫人から今は急いでいるのだから仕事のことは忘れて欲しいと諭されてしまったのでした。

局長に就任した当初は不本意な部署に配置転換されたと不満を漏らしていた(らしい?)おじさんだったのですが、なったからには「あくまでも」職務に忠実というわけなんですよね。(笑)

3-2.騎士団員としてのおじさん
炎のゴブレット下巻538ページ(携帯版973ページ)でダンブルドアは「真実が何かを納得させることができる者には、ただちに知らさなければならぬ」と言っています。

そして魔法省内部でコーネリウスと違って先を見通せる者たちと接触するにはアーサーは格好の位置にいるとウィーズリーおじさんのことを評していますね。

こうして再結成された「不死鳥の騎士団」には魔法省内部の人間からはニンファドーラ・トンクスとキングズリー・シャックルボルトの2人の闇祓いが加わったわけですが・・・

「この2人」についてはウィーズリーおじさんが秘密裏に接触・説得して騎士団のメンバーになってもらったみたいですね。

騎士団上巻157ページでウィーズリーおじさんは闇祓いを味方につけるのは大いに有益だと言っています。キングズリーはシリウスを追跡する責任者なので魔法省内には今嘘の情報を流しているのだそうです。

再結成された騎士団の大きな任務の1つはヴォルデモートとハリーに関わる「予言」が封印されたガラス球が保管されている神秘部の入口を見張ることでした。

そこでウィーズリーおじさんが大きなアクシデントに巻き込まれてしまったというわけです。ヴォルデモート卿が取り憑いた蛇に襲われて生死の境を彷徨(さまよ)うことになってしまったというわけです。

しかし!その時にはハリーが偶然(なのか?)ウィーズリーおじさんが蛇に襲われる光景を夢の中で見たために九死に一生を得たというわけです。

3-3.アルバス・ダンブルドアの死亡を受けて
創立者であるアルバス・ダンブルドアが死亡したことを受けて私は「不死鳥の騎士団」はマクゴナガル先生が率いることになるのかな?と予想していたんですが・・・

結局ダンブルドア死亡後の騎士団は集団指導体制を取ったようです。ウィーズリーおじさんもまた中心メンバーの1人として活動していたようです。

ダンブルドア死亡後騎士団員としてウィーズリーおじさんが最初にしたことはダーズリー一家に危害が及ばないように隠れて欲しいと説得することでした。

次に騎士団がしたことはプリベット通り4番地にダンブルドアが施した保護呪文がハリー17才の誕生日7月31日に切れるのでハリーを別の安全な場所に移動させることでした。

ダンブルドアの死後グリモールド・プレイス12番地の「秘密の守人」は本部の場所を打ち明けられていた騎士団員がなったため「20人」という人数になってしまい・・・

死喰い人が「秘密の守人」の騎士団員の誰かから秘密を聞き出す危険性もまた「20倍」になってしまったのでグリモールド・プレイス12番地は事実上開店休業状態となり・・・

ダンブルドアの死後はグリモールド・プレイス12番地に代わって「隠れ穴」が本部の役目を果たすことになったのでした。

つまりは実質的なリーダーはウィーズリーおじさんだったと云えるのではないか?と私は思いますね。

最後に
今回改めてウィーズリーおじさんを中心に第7巻を振り返ってみて気づいたのは結局ダンブルドアの死後おじさんと不死鳥の騎士団は「一蓮托生」「運命共同体」だったということです。

スクリムジョールが殺されて魔法省が死喰い人とヴォルデモートの手に落ちるとウィーズリーおじさんの立場は一気に危うくなり・・・

「問題分子ナンバーワン」(ハリー)が接触する可能性が高い危険人物ということで全ての行動を見張られることになってしまったというわけです。

やがては「忠誠の術」で家族共々身を隠さなくてはならない事態に追い込まれてしまったというわけです。だからこそおじさんにとっても家族を守るという意味合いを含めて・・・

ヴォルデモート打倒はどうしても越えなくてはならなかったハードルだったというわけなんですよね。

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