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50年前に「秘密の部屋」を開けたのはハグリッドだった?拾った日記の中から出て来たトム・リドルがハリーにそう教えたのです。結局ハリーたち3人は再び事件が起こらない限りハグリッドには何も言わないことにしましたが・・・(全3項目)

3-1.「リドルの日記」との出会い
ハリーたち3人は「襲撃事件の犯人はマルフォイなのでは?」ということでクリスマス休暇にはポリジュース薬を使ってマルフォイの腰巾着クラッブとゴイルに成り済ましたものの・・・

結局マルフォイは事件には関わっていないことが明らかとなり挙句の果てにはハーマイオニーがポリジュース薬の中に動物の毛を入れて医務室のお世話になることになってしまったのでした。

クリスマス休暇を終えて戻って来たら今度はハーマイオニーが医務室にいたためハーマイオニーが襲われたのでは?ということで様々な噂が乱れ飛んだのでした。ハリーとロンは毎日夕方に見舞いに行ったのでした。

その日も2人はいつものように医務室を出てグリフィンドール塔に向かっていたところ上の階から誰かが怒りを爆発させている声が聞こえて来ました。声の主は管理人のフィルチでした。

フィルチがいなくなったと思ったら次にはゴーストの嘆きのマートルの泣き叫ぶ声が聞こえて来たので「マートルに何があったんだろう?」とハリーとロンが行ってみたところ・・・

そこでハリーは「例の」T.M.リドルの日記と巡り会うことになったというわけなんですよね。

3-2.「秘密の部屋」を開けたのはハグリッド?
何故「リドルの日記」を捨ててしまわないのか?ハリーは自分でもうまく説明できませんでした。何も書いてないことは解り切っているのにハリーは何故か?白紙のページをめくっていたのでした。

T.M.リドルという名前は一度も聞いたことがないのに何故か知っているような気がハリーはしたのでした。リドルが小さい時の友達で記憶の彼方に行ってしまった名前のような気さえしたのでした。

ハリーが「リドルの日記」の異変に気づいたのは2月14日バレンタイン・デーの日でした。配達キューピットにカバンを破られてインク壷が割れ教科書やら羊皮紙にインクが飛び散った後でした。

その時ハリーは初めて「リドルの日記」が何か変だということに気づいたのでした。インク壷が割れて飛び散りハリーの本は全部赤インクで染まっているのに日記だけは以前のままなのです。

その夜ハリーは同室の誰よりも先にベッドに入りました。何も書いてないページをパラパラとめくりましたが、どこにも赤インクの染み1つありません。

新しいインク壷を取り出して羽根ペンを浸し日記の最初のページにポツンと落としてみると摩訶不思議なことが起こったのです。インクは紙の上で一瞬明るく光りましたがページに吸い込まれるように消えてしまったのです。

「僕はハリー・ポッターです」

「こんにちわ、ハリー・ポッター。僕はトム・リドルです。君はこの日記をどんなふうにして見つけたのですか」

ハリーが羽根ペンをもう一度つけて書いてみると今使ったインクが滲み出て来てハリーが書いてもいない文字が現れたのでした。日記がハリーに返事をして来たのです。

日記の中から現れたトム・リドルは自分が5年生の時に「秘密の部屋」が開けられ怪物が数人の生徒を襲い、ついには1人が殺されたとハリーに言ったのでした。

リドルは「部屋」を開けた人物を捕まえましたが、その人物は学校からは追放されたものの投獄されなかったというのです。怪物はそれからも生き続けたのでリドルは再び事件が起こることを知っていたと言うのです。

それがハグリッドだったと・・・

3-3.盗まれた「リドルの日記」
ハグリッドが大きくて怪物のような生き物が大好きだという困った趣味を持っていることはハリーたち3人は忘れようにも忘れられない事実でした。

昨年度も自分の狭い丸太小屋でドラゴンを育てようとしたり「賢者の石」を守っていた三頭犬の「ふわふわのフラッフィー」のこともあります。

ハグリッドだったら怪物が長い間狭苦しい所に閉じ込められているなんて気の毒だから少しぐらいなら脚を伸ばすチャンスを与えてやってもいいじゃないか!と思っても不思議ではないとハリーたち3人は思いました。

13才のハグリッドが怪物に首輪と引き紐をつけようとしている姿がハリーの目に浮かぶようでした。しかし決してハグリッドは誰かを殺そうなどとは思わなかっただろうという確信もまたハリーにはありました。

ハリーが日記で見た光景を巡って3人の間で何度も議論になりました。そのためハリーは「リドルの日記」の仕掛けを知らないほうが良かったとさえ思ったのでした。

ロンとハーマイオニーはハリーの見たことを繰り返し聞きたがりました。ハリーは2人に嫌と言うほど話しましたし、その後は堂々巡りの議論になることにもうんざりしていました。

ハグリッドが追放された後は誰も襲われなくなったに違いない。だからリドルは表彰されたんだろうと思うとハリーは惨めな気持ちになったのでした。

ハーマイオニーは当然ためらいつつ一番言いにくいことを口にしました。つまりハグリッドの所に行って聞いてみたらどうか?とハリーとロンに提案したのです。

結局3人はまた誰かが襲われない限りハグリッドには何も言わないことにしました。その後は「姿なき声」の囁きも聞こえなくなったこともあって・・・

3人はハグリッドが何故追放されたのか?聞かなくてもいいと思い始めていたのですが・・・

今日の最後に
こうして誰も襲われなくなって4ヵ月が経ち「その何者」かは永久に引きこもってしまったと生徒たち全員が考えるようになってハリーを疑っていたハッフルパフ生のアーニー・マクミランも・・・

とある日の「薬草学」の授業で「飛び跳ね毒キノコの入ったバケツを取ってください」と丁寧にハリーに声をかけるようになりました。

が!しかし翌日にハッフルパフ戦を控えた金曜日の夕方にハリーが箒をいったん置きに寝室に戻って来ると・・・
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