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2009.03.19 ブラック3姉妹
ベラトリックス・レストレンジ、ナルシッサ・マルフォイ、アンドロメダ・トンクス・・・実は「この3人」は結婚によって姓が変わったんですが実の姉妹で旧姓は3人とも「ブラック」でシリウスの従姉にあたるんですよね。今日の記事では結婚相手によって大きく人生が変わった「この3人」について考えてみたいと思います。(全3項目)

3-1.ベラトリックス・レストレンジ(長女)
当サイトではすっかりお馴染みになっていて様々な形で何度も登場していますね。冷酷非情で良心を持たない魔女でシリウスを殺しトンクスを殺しネビルの両親を廃人にしと悪行三昧の人生でした。

プリンス上巻55ページでベラトリックスは「私に息子があれば闇の帝王のお役に立つよう喜んで差し出すだろう」などと言っていますが私はもしベラトリックスが母親になっていたら・・・

「闇の帝王がおっしゃるなら私は喜んで息子を差し出すことができる」と言えたんだろうか?著しく疑問が残るというか?他人事ではいられなかったと思いますね。

死の秘宝下巻113ページではそのベラトリックスから見れば甥にあたるドラコに対して「そいつらを殺ってしまう度胸がないなら、私が片付けるから中庭に打っちゃっておきな」などと言っていて・・・

人を殺すことも傷つけることも何とも思っていないというとんでもない魔女なんですよね。

3-2.アンドロメダ・トンクス(二女)
騎士団上巻185ページではシリウスがトンクスの母親のアンドロメダはわたしの好きな従姉だったとハリーに話していますね。

そのアンドロメダはマグル生まれのテッド・トンクスと結婚しているのでブラック家の家系図から削除されているというわけです。

正直言って私はトンクス夫妻はここで名前が出て来るだけでシリーズの表舞台には登場しないのかな?と思っていたんですが7巻でハリーがプリベット通り4番地を出発して・・・

死喰い人とヴォルデモートの追跡を振り切って到着したのがトンクス夫妻の家だったので、ハリーはトンクスの父親テッド氏とアンドロメダ夫人との初めての対面を果たしたというわけです。

シリウスのバイクもろともトンクス家の庭に墜落して気を失ったハリーが次に気がついたのはランプに照らされたトンクス家の居間のソファでした。最初に顔を合わせたのはテッド氏のほうでした。

「おまえは!」

トンクス夫人があまりにもベラトリックス・レストレンジに似ていたのでハリーは思わず叫んでポケットに手を突っ込みましたが杖はそこにはありませんでした。

部屋の中に入って来るにつれてアンドロメダ夫人がベラトリックスに似ている点はあまり目立たなくなりました。髪の毛は明るくて柔らかい褐色でしたし目はもっと大きくて親しげでした。

しかし!ハリーに怒鳴りつけられたせいか?少しつんとしているように見えたのでした。

3-3.ナルシッサ・マルフォイ(三女)
この人も当初はシリウスの両親と同様の純血主義の考えを親から受け継ぎルシウス・マルフォイと結婚してヴォルデモートに付き従っていましたが一人息子のドラコが窮地に立ったことを受けて考えを変えたのでした。

闇の帝王からは「この計画は誰にも話してはならぬ」と言われたのにも関わらず「このままではドラコは死んでしまう」と危機感を抱いたナルシッサはセブルス・スネイプの元を訪れたのでした。

同行したベラトリックス・レストレンジは「あの子は任務に尻込みしていないし自分の力を証明する機会を与えられて喜んでいる」と言いましたが姉の主張に対してナルシッサは・・・

それはドラコがまだ16才で何が待ち受けているのかを知らないからだと反論したのでした。そしてこんな危険な任務に何故自分の息子がつかなくてはならないんだとスネイプに訴えたのでした。

それに対してスネイプは闇の帝王がルシウスに怒ってはいないなどと取り繕うことはできない。自分自身が捕まってしまったばかりか他にも何人も捕まってしまった。おまけに予言を取り戻すことにも失敗してしまった。

そして絶望感を深めるナルシッサを慰めるために「我輩がドラコを手助けできるかもしれん」と言ったスネイプに対してナルシッサは・・・

「あなたがあの子を護ってくださるのなら・・・セブルス、誓ってくださる?『破れぬ誓い』を結んでくださる?」

それに対してスネイプは・・・

「いかにも。ナルシッサ、『破れぬ誓い』を結ぼう」

こうしてベラトリックスが「結び手」となって「破れぬ誓い」は結ばれたんですが・・・

最後に
と!いうわけで・・・

最終的にはこの「3姉妹」はどうなったのか?といえば・・・

ベラトリックス・レストレンジはホグワーツで行なわれた最後の戦いでモリー・ウィーズリーに敗れ悪行三昧の人生にようやく終止符を打ったのでした。

ナルシッサ・マルフォイは夫のルシウス氏と共にヴォルデモート卿にいつ殺されてもおかしくなかったのですが何とか生き延びてスコーピウスという孫にも恵まれたのでした。

そしてアンドロメダ夫人は夫と娘を失うという痛手を被ったわけですが娘がテッド・リーマス・ルーピンという孫を遺してくれたというわけです。

それにしても顔は似ているようですが同じ父親と母親から生まれたのにアンドロメダ夫人とベラトリックスは正反対の生き方をしたという結果になりましたよね。(苦笑)

不思議といえば不思議な話です。
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