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4月1日からダンブルドア・シリーズの「死の秘宝」編を始めるということで昨日と今日の2日間は既刊の6巻で押さえておくべき重要事項の確認作業をしています。今日の記事では第4巻「炎のゴブレット」から第6巻「謎のプリンス」までの後半の3巻の重要な事項を確認しておくことにします。(全3項目)

3-1.ハリーの血を取り込んだことと双子の杖
第4巻「炎のゴブレット」の冒頭章でピーター・ペティグリューことワームテールはヴォルデモート卿に身体を取り戻す際に使う「敵の血」にはハリー・ポッターを使わなくとも・・・

誰か他の魔法使いか魔女の血を使えばいいのでは?と進言しているのに対してヴォルデモート卿は「俺様なりの理由」があると言って自身の身体を取り戻す時にはハリー・ポッターの血が必要だと言っていますね。

何ゆえヴォルデモート卿がハリーの血にこだわったのか?と云えば、それは昨日の記事でも説明したように2年前にハリーと2度目の対決をして敗れたことが念頭にあったからというわけなんですよね。

そしてヴォルデモート卿はハリー・ポッターを手に入れることに成功しハリーの血を取り込んで身体を取り戻したわけなんですが当然ダンブルドアにとっては予定通りのことだったというわけなんですよね。

さらにヴォルデモート卿とハリーの杖の芯がいずれも同じ不死鳥からのものだということも、その兄弟杖を無理やり戦わせた結果ハリーの杖が「どうなったのか?」ということも・・・

第7巻で驚くべき結果を生み出すことに繋がっていったというわけなんですよね。

3-2.シビル・トレローニーの最初の予言
賢者の石439ページではハリーが「(ヴォルデモートは)そもそもなんで僕を殺したかったんでしょう?」と訊いたのに対してダンブルドアは「その質問」には答えることができないと言っていますね。

アズカバンの囚人557ページ(携帯版626ページ)でダンブルドアはハリーにトレローニー先生の本当の予言はこれで「2つ」になったと言っています。しかし詳細な内容についてはハリーには告げませんでした。

そしてハリー5年生の学期末になって今まではハリーに「この重荷」を背負わせるには若過ぎると思って黙っていたのだが今夜「そのこと」をついに告げる時が来たと言って・・・

ついに何故ハリーの両親はヴォルデモートに殺されたのか?何故ハリーの額に稲妻形の傷が刻まれたのか?の詳細な理由を明らかにしたのでした。

それはハリーが生まれる直前にシビル・トレローニーによって7月の末に闇の帝王の力を打ち破る子供が生まれてくるという予言が成されたからでした。

さらにここで重要になってくるのがヴォルデモート卿は予言の全容を知らず、後半の「一方が他方の手にかかって死なねばならぬ」という部分を聞いていなかったということなんですよね。

その場で予言を聞いていたセブルス・スネイプが予言の後半を聞き逃したためヴォルデモート卿は復活を果たした後に予言の全容を知ろうとしたのですが・・・

ご存知のようにルシウス・マルフォイ率いる死喰い人集団は魔法省の神秘部に保管されていた「予言」を手に入れることに失敗して、そのためヴォルデモート卿は予言の全容を知ることができなかったというわけです。

そして「そのこと」が第7巻では・・・

3-3.ダンブルドアの課外授業
さて!これもまた当サイトでは種々様々な形で取り上げて来たので旧聞に値する事柄なんですけど当然6年生の学期末にハリーが大きな決意をすることになったというわけです。

ホラス・スラグホーンの説得を終えて付添い姿くらましで「隠れ穴」に到着した際にダンブルドアは「2人だけで話がしたい」と言ってハリーをウィーズリー家の箒小屋に招き入れたのでした。

箒小屋の中でダンブルドアはハリーが予言の全容を知った今自分自身がハリーの教育に大きく関わる時が来たと言ってハリーに自身の個人教授を受けて欲しいと申し入れたのでした。

ダンブルドアの個人授業の内容はヴォルデモート卿の生涯を「憂いの篩」を使って祖父の代から詳細に把握するというもので当初はハリーも何のために?と思ったのですが・・・

そこにはヴォルデモート卿を真に滅ぼすためには「何を為さねばならぬのか?」の重要なヒントが隠されていたのでした。さらに「この授業」の最終目的はハリーに来年度ホグワーツには戻らないという決意をさせることでした。

自身の死後魔法界がどういう状況になるのか?ハリーの周囲を取り巻く環境がどうなるのか?を見据えた上でのダンブルドアの措置であり個人授業だったというわけなんですよね。

最後に
そんなわけで前振りも済んで明後日からはいよいよダンブルドア・シリーズの「死の秘宝」編をお届けしますが、この場で記事の構成についてお知らせしておくことにします。

先回ダンブルドア・シリーズをやった時には原則として「1記事につき4項目」で「1記事1章」の体制で記事を作って来ました。

今回は最終章を除く第1章から第36章までは「1記事につき3項目」で「1章につき記事2件」の体制で記事を作って行くことにしました。つまり1週間に「2章」のゆっくり・ペースということになります。

まあ「この機会」に改めて第7巻をゆっくり読み返すのもいいんじゃないかな?ということで私は否応なしに「そういう状況」になるのですが一緒にお付き合いいただければ幸いです。
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