FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

「どうしたの?ほかには誰も戻っていないの?」ハリーが喘ぎながら訊くとウィーズリーおばさんの青い顔に答えがはっきり刻まれていたのでした。その後は誰かが到着する度に一喜一憂することになったのですがビルの口からもたらされた知らせとは!(全3項目)

3-1.歓喜と悲嘆と・・・
見えない鉤(かぎ)と糸で引かれるように臍(へそ)の裏側をぐいと前に引っ張られてハリーはハグリッドと共にトンクス家から離れて行きました。数秒後には両足が固い地面を打って2人は「隠れ穴」の裏庭に到着していました。

「隠れ穴」に到着すると叫び声が聞こえました。光らなくなった移動キーのヘヤブラシを放り投げ少しよろめきながらハリーが立ち上がるとウィーズリーおばさんとジニーが勝手口から出て来るところでした。

「あなたが本物のハリー?他のみんなは?」とおばさんが叫ぶので「他には誰も戻ってないの?」とハリーが聞き返すとウィーズリーおばさんの青い顔に答えがはっきり刻まれていました。

ジニーの説明によるとロン・トンクス組が一番でアーサー・フレッド組が二番でハリー・ハグリッド組は三番目の予定だったのに最初に帰って来たのがハリーたちだったとのことでした。

そして直後にルーピン・ジョージ組も予定通り戻って来ましたが何かがおかしいことにハリーは即座に気がつきました。ルーピンが血だらけの顔で気を失っているジョージを支えながら現れたのでした。

ハリーは駆け寄ってジョージの両足を抱え上げました。ルーピンと2人でジョージを家の中に運び込み居間のソファに寝かせました。ランプの光がジョージを照らすとジニーは息を呑みハリーの胃袋はグラリと揺れたのでした。

ジョージの片方の耳がなくなっていたのです。

その後の議論の中でルーピンは大勢の死喰い人が目撃していた時に使った呪文(武装解除術)を再び死喰い人の前で使うなどということは自殺行為だとハリーを激しく非難したのでした。

それ以降はハーマイオニー・キングズリー組にアーサー・フレッド組が、さらに少し時間を置いてトンクス・ロン組が戻って来ましたがビル・フラー組が悲しい知らせを持って帰って来たのでした。

「マッド・アイが死んだ」

誰も声を上げませんでした。誰も動きませんでした。ハリーは体の中から何かが抜け落ちて自分を置き去りにしたまま地面の下にどんどん落ちていくような気がしたのでした。

3-2.ヴォルデモート卿の怒り!
「誰か他の者の杖を使えば問題は解決すると、貴様はそう言ったな!」

「ヴォルデモート卿に対して、嘘をついたな、オリバンダー」

「嘘ではない・・・決して嘘など」

「決してそのようなことは・・・別の杖ならうまくいくだろうと信じていました」

「それなら、なぜあのようなことが起こったのだ。言え。ルシウスの杖は破壊されたぞ!」

「わかりません・・・絆は・・・二人の杖の間に・・・その二本の間にしかないのです」

またしてもハリー・ポッターを取り逃がしたヴォルデモート卿の怒りの矛先は他の者の杖を使えば問題は解決すると言ったオリバンダー翁に向けられました。

ハリー・ポッターが助かるように俺様に嘘をついただろうと激しくオリバンダー翁を責め立てたヴォルデモート卿でしたがオリバンダー翁は嘘をついてはいないようでした。

そこで次にヴォルデモートが求めた物は・・・

3-3.この場面でのダンブルドア
「それじゃ、マンダンガスは行方をくらましたのか?」

ルーピンの「この一言」で周りの空気がさっと変わったのでした。そして緊張した全員の目がルーピンに注がれていたのでした。

ルーピンを見つめた全員がそのまま追及して欲しいという気持ちと答えを聞くのが少し恐ろしいという気持ちの入り混じった面持ちだったのですが・・・

第7巻の冒頭章でセブルス・スネイプはハリーがプリベット通り4番地を出るのは30日の夜ではなく「来たる土曜日の日暮れ」だというコトは明言していましたが・・・

肝心要のハリーが「7人」になるというコトは一言も言ってはいませんでした。だから当然ヴォルデモート卿と死喰い人たちは知らなかったというわけなんですよね。

そしてこの『7人のハリー・ポッター作戦』の真の発案者が!・・・

本日の最後に
「僕たち、お互いに信頼し合わないといけないんだ。僕はみんなを信じている。この部屋にいる人は、誰も僕のことをヴォルデモートに売ったりはしない」

ハリーの「この言葉」にしばし沈黙が続いた後、その沈黙を破ったのはフレッドの「よくぞ言ったぜ、ハリー」の一言でした。そしてジョージが「傾聴、傾聴!傾聴、傾聴!」の合いの手を入れたのでした。

「僕が、お人好しのばかだと思っているんでしょう?」と言うハリーに対してルーピンは「いや、君がジェームズに似ていると思ってね」と、さらに・・・

ルーピンは「ジェームズは、友を信じないのは、不名誉極まりないことだと考えていた」と最後にハリーに言ったのでした。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第5章「倒れた戦士」でした。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.