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ハリー17才に!魔法界では「17才」で成人ということなので節目の年を迎えたハリーには色々な人から色々なプレゼントが貰えたのでした。一方ヴォルデモートは自身の抱える問題の答えを求めてグレゴロビッチを探していたのでした。そのグレゴロビッチとは?(全3項目)

3-1.グレゴロビッチ
「おい、起きろ」「うわごと言ってたぞ」

ハリーは目を開けました。相も変わらず散らかっているロンの屋根裏部屋のキャンプベッドにハリーは横たわっていました。夜明け前で部屋は薄暗くメガネを掛けていないのでロンの顔は少しぼやけて見えたのでした。

どうしてロンがハリーを起こしたのか?と云えばハリーが「グレゴロビッチ」と繰り返し寝言を言っていたからだそうです。

「グレゴロビッチって誰だ?」と問うハリーにロンは「僕が知るわけないだろ?そう言ってたのは君だぜ」と答えたのでした。ハリーもまた「どこかで聞いたことのある名前」だと思ったものの・・・

どこで「その名前」を聞いたのか?を思い出すことはできなかったのでした。今1つだけ言えることはヴォルデモートが「その」グレゴロビッチを探しているということでした。

それに対してロンは「そりゃ気の毒なやつだな」とグレゴロビッチのことをひどく同情したのでした。

3-2.ハリー17才に!
しばしの間グレゴロビッチって誰なんだろう?グレゴロビッチという名前に聞き覚えがあるのは何故なんだろう?と物思いに耽っていたハリーだったのですがロンの一言で思い出したのでした。

待望の「17才」になったのです。

これでようやく学校の外で魔法を使ってもお咎めなし!ということになりハリーは有頂天になってロンの持ち物を部屋中に飛び回らせたり靴の紐を魔法で結んでみたりしたのでした。

ロンと一緒に台所に下りて行くとテーブルにはプレゼントの山が待っていました。一番上にはウィーズリー夫妻からの四角い包みのプレゼントがありました。開けてみると文字盤に星が回っている金時計でした。

魔法使いが成人すると時計を贈るのが昔からの慣わしなんだそうです。そして夫妻がハリーに贈った時計は新品ではなく実はおばさんの弟のフェービアンのものだったんだそうです。

ハーマイオニーのプレゼントは新しい「かくれん防止器」でした。しかしハリーがジニーとキスをしたことではロンがハリーに激しく詰め寄る事態になってしまったのでした。

ロンはハリーに「君のほうから終わりにした時、ジニーはずたずただったんだ」なのに今またキスしたりしたら、また希望を持ってしまうじゃないかと激しく抗議したのでした。

それに対してハリーは「もう二度とあんなことは起こらないよ」と厳しい口調で言ったのでした。そんなハリーにロンは半ば憤慨しつつ半分は弱気になったようですが「それならいい」と言ったのでした。

それ以降その日はジニーは決してハリーと2人きりで会おうとはしなかったのでした。そればかりか自分の部屋で2人が儀礼的な会話以上のものを交わしたことを素振りにも見せず・・・

おくびにも出さなかったのでした。

3-3.この場面でのダンブルドア
グレゴロビッチって誰だっけ?

7巻が出た直後にも言ったんですけどハリーは即座には思い出せなかったんですが私は「グレゴロビッチといえばビクトール・クラムの杖を作ったブルガリアの杖職人じゃないか!」とすぐに思い出しました。

どうしてハリーが「グレゴロビッチという名前に聞き覚えがあるのは何故だろう?」と思ったのかと云えば、それはハリーが4年生の時に三大魔法学校対抗試合の代表選手に選ばれた際に・・・

試合に先立って代表選手の杖がよい状態かどうかを調べ確認するために杖職人のオリバンダー翁にホグワーツに来てもらって4人の代表選手の杖を調べた時に・・・

オリバンダー翁がビクトール・クラムの杖を手にした時に「グレゴロビッチの作と見たが」と言ったのをハリーがうっすらと覚えていたというわけなんですよね。

以前にも本シリーズでは「何故ダンブルドアはハリーが代表選手になるのを黙認したのか?」の理由を列挙したことがありましたが・・・

こんなところにも代表選手選出効果があったというわけなんですよね。

本日の最後に
ウィーズリーおばさん特製のビーチボールほどもある巨大なスニッチの形をしたバースデーケーキがテーブルの真ん中に収まって「すごい大傑作だ」とハリーも感激したのですが・・・

ハリーの誕生日のディナーには「隠れ穴」の台所は狭すぎたのでした。とても招待客全員が入り切れなかったので庭にもテーブルを一列に並べることにしたのでした。

ハグリッドも「この日」のために一着しか持っていない茶色のスーツを着込んで6年前に会った時の思い出話に花を咲かせたりしたのですが・・・

そこへ宴席への招かざる客が・・・

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第7章「アルバス・ダンブルドアの遺言」でした。
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