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第5巻の教師にドローレス・アンブリッジが就任した時には私を含めた大多数の読者が「まさかこれよりひどい人物は現れないだろう」と思ったでしょうね。しかし!・・・当然ですがこれ以降は第6巻を読み終えていない人は読み終えてからご覧ください。
教師でしかも!寮監をしている人物が!校長を殺害して逃走するとは!おそらく千年以上の歴史を持つホグワーツでも前代未聞の不祥事でしょうね。

伝え聞いた話によるとローリングさんはセブルス・スネイプについて、書くのは楽しいがどうして人気があるのか?私には理解できない。気が滅入るとおっしゃっていたそうです。まさに納得!「なんじゃ!コイツ!」と思ったのは私だけではないようです。

私も5月21日の午後4時前に第6巻を読み終えた時には「スネイプ許せん!」と怒りと憎悪の炎を燃えたぎらせていました。もう『アバダ ケダブラ』であっさり殺してしまうのはもったいない!『セクタムセンプラ』で血まみれになって死んでいけばいいんだと思いました。

でも翌22日に目覚めた時その考えは早くも180度変わっていました。何故なら「ダンブルドアが犬死するわけない!」と思ったからです。もちろん他の理由もあってのことだったんですが、さっそくその日の夜から第6巻を最初の章から読み返し始めました。

実はまだ第17章までしか読み返しが終了していないのですが、それでもセブルス・スネイプはダンブルドア側の人間であるという結論に達しました。『その根拠』は下記の2点です。

根拠、その1
上巻49ページでスネイプはハリーについて「あいつには特別な能力などまったくない」「単なる幸運と、より優れた才能を持った友人との組み合せだけで乗りきってきた。徹底的に平凡なやつだ」などと言っていますが、スネイプはハリー自身でさえ気づいていない『隠された能力』を最低1つは把握しています。

だからスネイプはハリーのことを嫌っているんです。

根拠、その2
上巻58ページの括弧書き
スネイプの手がナルシッサの手の中でピクリと動いたが、手を引っ込めはしなかった

おそらく『この時』既にスネイプはダンブルドアから「もしわしの命とそなたの命、どちらか一方を選ばなければならない状況に陥った時には自分の命を救うほうの選択をしなさい」と言われていたんだと私は思います。

もちろんナルシッサ・マルフォイから『破れぬ誓い』を結んで欲しいとの申し出があれば応じても構わないと事前に言われていたんだと思います。だから手がピクリと動いたんだと思います。

最後に
セブルス・スネイプが全幅の信頼をもってヴォルデモート卿の元に戻る為には『何を』持って戻るのが1番いいのか?それはもちろん『ダンブルドアの命』でしょう。ダンブルドアはヴォルデモート卿や死喰い人たちのセブルス・スネイプに対する信頼を決して揺るがない不動のものにするために自らの命を投げ出したんだと思います。

まだ読み返しが17章までしか終わっていない段階で発表するのは少々乱暴だったかもしれませんが、とりあえず一度は通して読んでいますし、多分30章まで読んでも考えは変わらないと判断したので発表に踏み切りました。
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