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と!いうわけでハリーにとっては生まれて初めての結婚式への出席ということになりました。まあありがちなことなんですけど初めて顔を会わせる人が沢山いたというわけなんですよね。そんな初対面の人の中に「あの人」のお父さんもいたというわけなんですけど・・・(全3項目)

3-1.いよいよ!結婚式当日
翌8月1日の午後3時ハリー、ロン、フレッド、ジョージの4人は果樹園の巨大な白いテントの外に立って結婚式に出席する客の到着を待っていました。

ハリーはポリジュース薬をたっぷり飲んで近くのオッタリー・セント・キャッチポール村に住む赤毛のマグルに成りすましていました。

ハリーを変装させて親戚の多いウィーズリー一族に紛れ込ませ「いとこのバーニー」として紹介するという計画になっていたのです。

ビルとフラーの結婚式はハリーにとっては生まれて初めて出席した結婚式いうこともあって初めて顔を会わせるという人が多数いたんですよね。

3-2.招待客続々
そんなわけで「ここ」ではビルとフラーの結婚式に招待されてハリーが初対面を果たした主な人物を3人ほど軽く紹介してみたいと思います。

●1人目「ゼノフィリウス・ラブグッド」
ハリーが式場の入口に戻って来るとロンが飛びきり珍妙な姿の魔法使いと向き合っていました。片目がやや斜視で綿菓子のような白髪を肩まで伸ばし帽子の房が鼻の前に垂れ下がっていました。

着ているローブは目がチカチカする卵の黄身のような黄色でした。そして首にかけた金鎖のペンダントには三角の目玉のような奇妙な印が光っていました。

少し遅れて到着したルーナの説明によるとパパは結婚式には太陽の色を着るべきだと信じているので黄色い色のローブを着て来たんだそうです。縁起がいいんだそうです。

●2人目「ミュリエルおばさん」
ルーナが父親のあとに従(つ)いて行ってしまった後に年老いた魔女に腕をがっちりつかまれたロンが現れました。鼻は嘴(くちばし)の形で目の周りが赤く羽根のついたピンクの帽子を被った姿は・・・

機嫌の悪いフラミンゴのようでした。

そして口にすることといったら「文句!」「文句!」「文句!」ロンに対しても「お前の髪は長すぎるぇ」さらにゼノフィリウス・ラブグッド氏の黄色いローブを見れば・・・

「ゼノフィリウス・ラブグットの着てる物は何だぇ?」

他にもハリーのことは・・・
「新聞の写真で見るほど愚かしい子でもなさそうだ」
(新聞の写真で見ると愚かに見えるのか?)

フラーのことは・・・
「花嫁はきれいな子だ。しかしどうひねくってもフランス人だぞぇ」

ジニーに対しても・・・
「どう見てもジネブラの胸開きは広すぎるぞぇ」

と・・・もう言いたい放題です。

●3人目「エルファイアス・ドージ」
自分のことを息子だと勘違いするほど酔っ払ったロンの親戚から逃げようと式場の中を動き回っていたハリーが1人ぽつんと座っているのを見つけた老魔法使いが「この人」だったというわけです。

ふわふわと顔を縁取る白髪のせいでハリーには年老いたタンポポの綿毛のような顔に見えたのでした。ハリーが思い出すのに苦労していたのは2年前に一度会っただけだったからです。

ハリーが5年生になる前の夏休み(つまり第5巻)にダーズリー家に迎えに来た不死鳥の騎士団の先発護衛隊の1人だった人でダンブルドアの追悼文を書いた人というわけです。

3-3.この場面でのダンブルドア
ハリーがエルファイアス・ドージに声をかけたのはプリベット通り4番地を離れる日にドージが日刊予言者新聞に寄せて書いた追悼文をハリーが読んだからなんでしょうね。

その追悼文の中でドージは自分がアルバス・ダンブルドアに出会ったのは11才の時の「それも」ホグワーツに入学した最初の日だったと書いていますね。しかも2人は一緒に卒業旅行に行くことにもなっていたそうです。

つまりエルファイアス・ドージはダンブルドアと同学年ということになりますよね。だから本人も弟のアバーフォースを除けばダンブルドアとの付き合いは自分が一番長いとハリーに言ったのでした。

ところが!そんなハリーがドージと話しているところに乱入して来たのが「あの」ミュリエルおばさんでした。そしてミュリエルおばさんの発言のお蔭でハリーの心の中の「ダンブルドア像」が・・・

ガラガラと音を立てて崩れ去って行ったのでした。

本日の最後に
「一言も信じるではない!」

「君のアルバス・ダンブルドアの想い出を何物にも汚させるでないぞ!」

ドージの「この言葉」を聞いてハリーはむしろ確信が持てないばかりか「やりきれない気持ち」になったのでした。単にリータ・スキーターの主張を全て否定すれば問題が解決するというわけではなかったからです。

まあ私が思うにはエルファイアス・ドージの言葉や発言の内容はダンブルドアに対してあまりにも盲目的なので、そんな人に慰めてもらってもという気がしますけどね。(苦笑)

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第8章「結婚式」でした。
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