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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ダンブルドアの死後ずっとハリーの心を占めていた深い悲しみが今は違ったものに変わって来ていたのでした。ダンブルドアにとって自分は何だったんだ!何故話してくれなかったんだ?説明してくれなかったんだ?(全3項目)

3-1.ダンブルドアへの新たな思い
翌日の朝ハリーはロンとハーマイオニーに先駆けて夜が明け切らない内に目を覚ましたのでした。ハリーは暗い天井を見上げ分霊箱のことを考えダンブルドアが残した任務の気が遠くなるような重さと複雑さを思ったのでした。

ダンブルドアの死後ずっとハリーの心を占めていた深い悲しみが今は違ったものに感じられたのでした。結婚式で聞かされた非難や告発が崇拝していた魔法使いの記憶を蝕(むしば)んでいくようでした。

ハリーはゴドリックの谷を思いダンブルドアが一度も口にしなかった墓のことを思いました。そして何の説明もなしに遺された謎の品々のことを思うと激しい恨みが突き上げて来るのを感じずにはいられなかったのでした。

ダンブルドアは何故話してくれなかったんだ?何故説明してくれなかったんだ?本当に気にかけていてくれたのだろうか?それとも自分は磨(みが)いたり研ぎ上げたりする道具に過ぎなかったのだろうか?

信用したり打ち明けたりする対象ではなかったのだろうか?

3-2.「R.A.B」
苦い思いを噛み締めて横たわっているのは到底堪えられなかったのでハリーは寝袋を抜け出すと杖を持って部屋を出たのでした。ところが!それが思わぬ収穫を得るキッカケになったのでした。

初めて入ったシリウスの部屋で母親のシリウス宛ての手紙を見つけてハリーが手紙の2枚目を探しているとハーマイオニーが突然姿を消したハリーを心配して上がって来ました。

しばらくは結婚式でミュリエルおばさんから聞いたダンブルドアに関することについて話し合っていたハリーとハーマイオニーだったのですがハーマイオニーに「厨房に下りましょうか?」と言われて・・・

渋々同意してハーマイオニーに従い踊り場に出て階段を下りる手前にある「もう1つの部屋」の前を通り過ぎた時でした。扉に書いてある小さな掲示が目に入ったのでした。

許可なき者の入室禁止
レギュラス・アークタルス・ブラック


ハリーの体にゆっくりと興奮が広がったのでした。しかし何故なのか?すぐには分りませんでした。ハリーはもう一度掲示を読みました。そして既に1つ下の階にいるハーマイオニーに戻って来るようにと言ったのでした。

「どうしたの?」
「R.A.Bだ。僕、見つけたと思う」

ハリーは自分の声が落ち着いているのに驚きました。一方ハーマイオニーは驚いて息を呑み階段を駆け戻って来ました。ハリーがレギュラスの掲示を指差すとハーマイオニーはハリーの腕を強く握りました。

あまりの強さにハリーがたじろぐほどでした。

レギュラスは死喰い人だったし若い時に参加したものの怖気づいて抜けようとした。そして仲間に殺されたんだ。ハリーがシリウスから聞いた弟の話をするとハーマイオニーは・・・

「それでぴったり合うわ」もう一度息を呑んだ後ハーマイオニーはレギュラスは死喰い人だったんだからヴォルデモートに近づけたし失望したのなら倒したいと思っただろうと・・・

こうしてロンも呼んでヴォルデモートの分霊箱探しが始まったというわけなんですが・・・

3-3.この場面でのダンブルドア
前年度の夏休みダンブルドアはハリーに「君にはあの2人の友人が必要じゃ」と言ってロンとハーマイオニーの2人には予言のことを知らせるべきだとハリーに進言しました。

さらに学期に入ってからは他言しないことを絶対条件にロンとハーマイオニーの2人だけには自身の個人授業の内容を話してもいいとハリーに告げたのでした。

その結果ロンとハーマイオニーはハリーのヴォルデモートの分霊箱を探す旅に同行すると言って夏休みに入ってからは準備を進めて来たというわけです。

ところが!ビルとフラーの結婚式でダンブルドアに関する批判的な内容の話を聞いたハリーはかつてないほどの不信感をダンブルドアに対して抱くことになったというわけです。

つまりダンブルドアがロンとハーマイオニーの2人だけには予言の内容を知らせるべきだと進言したり個人授業の内容を話してもいいと言ったのは「いまさら引き返せないように」するためだったというわけなんですよね。

ダンブルドアの「あういう話」を聞いてしまったとしてもロンとハーマイオニーが同行している以上いまさらヴォルデモートの分霊箱を探すのを止めるというわけにはいかないというわけです。

ハリー1人なら挫折してしまうかも?しれない。

それを防止するための措置だったと私は思いますね。

本日の最後に
結局レギュラスの部屋を1時間以上探してもスリザリンのロケットを発見することはできませんでしたがハーマイオニーが思い出したのでした。客間の飾り棚に誰も開けることができなかったロケットがあったことを!

それはゴミ袋に投げ入れられたんですがクリーチャーが自分たちから掠め取っているかも?しれないと最後の微かな望みを賭けて3人は厨房脇の納戸に向かったのでした。

しかし!そこにも「生粋の貴族―魔法界家系図」の古本があるだけでスリザリンのロケットを始めクリーチャーが漁ってきたキラキラ光るガラクタはもうありませんでした。

そこでハリーはクリーチャーを呼んだのですが・・・

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第10章「クリーチャー語る」でした。

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