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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモートの分霊箱(スリザリンのロケット)を奪取するため魔法省に潜入したハリーたち3人でしたが当初思い描いていた計画とは異なる展開になってしまったのでした。ロンはどこに?ハーマイオニーは?そして分霊箱はどこにあるんだ!(全3項目)

3-1.魔法省に・・・
3人はいつにも増して慎重に玄関前の階段に出ました。腫れぼったい目の死喰い人が2人朝露のかかった広場の向こうから屋敷を見張っていました。

まずハーマイオニーとロンが「姿くらまし」して、それからハーマイオニーがハリーを迎えに戻って来ました。計画の第一段階は3人が揃った「その場所」で起こる予定でした。

ハーマイオニーは相当緊張していたようで最初に待ち受ける魔女が来る前に扉をあらかじめ開けておく手順を忘れるほどでした。指摘したのはロンでした。

あとはほぼ事前に立てていた計画通りに事は進みました。ハーマイオニーがポリジュース薬で変身した魔女は魔法不適正使用取締局の局次長マファルダ・ホップカークでした。

ロンが変身した魔法使いは魔法ビル管理部のレッジ・カタモールという職員のようでした。そして最後にハリーが変身した魔法使いは誰だか分らない長身の男でした。

変身が終わるとハリーは1メートル80センチ以上の背丈の大男になっていました。さらに筋骨隆々の両腕に髭面でした。2人の所に戻ると「おったまげー、怖いぜ」とロンが言うほどでした。

変身を終えて3人は魔法省への入口となる極々普通の一般的な公衆トイレに入って行きました。すると濃紺のローブを着た魔法使いがハリーに声をかけて来ました。

「全く付き合いきれないね、え?仕事に行くのにこんな方法を強制されるなんて!お偉い連中は一体誰が現れるのを待っているんだ?ハリー・ポッターか?」

その魔法使いは目の前にいるのが実は「そのハリー・ポッター」だとは露知らず自分の言ったジョークで大笑いしていました。ロンは無理に付き合い笑いをしていました。

こうして3人は魔法省へと潜入していったのでした。

3-2.クリップボードを抱えた女
さて!こうして魔法省への潜入には事前に入念に計画を立てていたので見事成功したハリーたち3人だったのですが潜入を果たした後のことはあまり考えていなかったので思わぬ事態を招く結果になってしまったのでした。

省内に入った3人は再び合流した後ホールの奥にある黄金の門に向かう魔法使いたちの流れに加わり出来るだけ気づかれないように周囲を見回しました。しかしドローレス・アンブリッジの姿は見当たりませんでした。

3人は門をくぐり20基のエレベーターが並ぶ小さなホールに入りました。一番近い列に並んだ途端ロンに声をかける人物が現れました。死喰い人のヤックスリーでした。

ヤックスリーを見てハリーの胃袋が引っくり返りました。ダンブルドアの死を目撃した死喰い人の1人だったからです。脇にいた魔法省の職員たちは目を伏せて黙り込みました。恐怖が波のように伝わるのをハリーは感じました。

ヤックスリーはロンに1時間以内に俺の部屋に降っている雨を何とかしなければ、お前の女房の「血統書」は今より深刻な疑いをかけられることになるぞと言ったのでした。

ヤックスリーはハリーに向かって軽く頭を下げた後ニタリと嫌な笑いを見せて別のエレベーターのほうに行ってしまいました。ハリーが成り済ましているランコーンという男は・・・

ロンが成り済ましているカタモールが「こういう仕打ち」を受けるのを喜ぶべき立場にあることが明らかでした。ハリーたち3人は目の前のエレベーターに乗りましたが誰も一緒に乗ろうとはしませんでした。

何かに感染すると思っているかのようでした。

僕たちも一緒に行くとハリーは言いましたがロンはハリーの言葉を途中で遮って時間がないんだから2人はアンブリッジを探してくれと言ったのでした。ヤックスリーの部屋には自分1人で行くと・・・

そうこうする内にエレベーターは1階に到着しました。他の職員は全て降りてしまったあとだったので乗っているのはハリーとハーマイオニーの2人だけでした。

金の格子が開いた途端ハーマイオニーが息を呑みました。格子の向こうにいた4人の内の「1人」はクリップボードを胸元に抱え短い髪にビロードのリボンを着けた・・・

ガマガエルのような顔のずんぐりした魔女でした。

3-3.この場面でのダンブルドア
ハリーは後にダンブルドアとの再会を果たした時にハリーが「死の秘宝」を所有する過程を「こんなに難しくする必要があったのですか?」と言っていますが・・・

ヴォルデモートの「分霊箱」を獲得する工程もまた難儀を極めたというわけです。何せハリーもロンもハーマイオニーも一度は「それ」とは知らずにロケットを手にしていたんですからね。(苦笑)

人が悪いと言えば悪いと言えるんでしょうがダンブルドアも騎士団本部でハリーたちが手にしていた『開かないロケット』がヴォルデモートの分霊箱だと知っていたのに放置していたというわけです。

こうしてブラック夫人の死後クリーチャー以外には住人がいなかったがためにグリモールド・プレイス12番地に保管されていたヴォルデモートの分霊箱であるスリザリンのロケットは・・・

シリウスが12番地を騎士団本部として提供したことがキッカケとなってマンダンガス・フレッチャーが持ち出したお陰で再び人から人の手へと渡り歩くことになったというわけです。

本日の最後に
実は今回第7巻の「この章」を読み返して迂闊(うかつ)にも初めて気がついたことがありました。7巻の冒頭章にも登場しているヤックスリーはスネイプがダンブルドアを殺す時「その場」にいた死喰い人の1人だったんですね。

しかもヤックスリーは魔法大臣がスクリムジョールからパイアス・シックネスに代わったのに伴って空席になった魔法法執行部の部長の座に就任しているんですよね。

つまりダンブルドアが死んだ時に「その場」に居合せた4人の死喰い人の内のカロー兄妹のアレクトとアミカスはホグワーツの「マグル学」と「闇の魔術に対する防衛術」の教職に・・・

さらにダンブルドアを殺したセブルス・スネイプは校長にということで、4人全員がホグワーツ魔法魔術学校と魔法省の要職に就いているというわけなんですよね。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第12章「魔法は力なり」でした。

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