FC2ブログ

ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ロンのいないベッド、ロンのいないテント、そして無言で取った朝食・・・絶望のどん底に突き落とされたハリーとハーマイオニーだったのですが2人の思いが一致してハリーはゴドリックの谷へ!(全3項目)

3-1.行ってしまった
次の朝目覚めたハリーは全てが夢ならいいのにと思いました。しかし枕の上で首をひねると下のベッドに寝ているはずのロンはいませんでした。現実がハリーの心に重くのしかかって来たのでした。

無言で朝食を終えたあと2人はのろのろと荷造りをしました。ハリーもハーマイオニーも微かな希望を抱いて何度も目を上げたり見回したりしましたがロンはついに現れませんでした。

「姿くらまし」で次の場所に到着した時ハーマイオニーはすぐに手をほどいてハリーから離れ大きな岩に腰を下ろしてしまいました。膝に顔を埋めて身を震わせているのを見れば泣いているのが判りました。

慰めるべきだと思っても何かがハリーをその場に釘づけにしていました。体中の何もかもが冷たく張り詰めていました。いつもはハーマイオニーがかけていた保護呪文を今日はハリーがかけたのでした。

それからの数日間は2人はロンのことを全く話題にしませんでした。ハリーはロンの名前を二度と口にするまいと心に誓っていましたし、ハーマイオニーは「この問題」を追及しても無駄だと判っているようでした。

3-2.ホグワーツへの思い
ハーマイオニーはロンがいなくなったあとの大きな穴を埋めようとするかのようにフィニアス・ナイジェラスの肖像画を取り出して椅子に立て掛けるようになりました。

二度と来ないとの宣言にも関わらずフィニアスはハリーの目的を窺い知る機会の誘惑に負けたようで数日おきに現れることに同意したのでした。傲慢で人を嘲るタイプでも「とりあえずは」話し相手には違いありませんでした。

しかしフィニアス・ナイジェラスは情報屋としては理想的とは云えませんでした。フィニアスは自分以来のスリザリン出身の校長を崇めていたのでスネイプを批判したりなどしようものなら即座に姿を消してしまうのでした。

それでも「ある程度」の断片的なニュースは漏らしてくれました。どうやらスネイプは強硬派の学生による小規模の反乱に絶えず悩まされているようでした。

そのためスネイプはアンブリッジ時代の古い教育令を復活させて3人以上の集会や非公式の生徒の組織を禁止する措置を取っていました。

フィニアスのそういった一連の話を聞いてハリーはホグワーツに戻りたい!そして自分もスネイプ体制揺さぶりの運動に加わりたいと思ったのでした。学校に戻れば食べ物も柔らかいベッドもあるからです。

しかし自分は今「問題分子ナンバーワン」であることや、首に1万ガリオンの懸賞金が懸かっている身では学校に戻ることなど到底できないことを思い知らなくてはならなかったのでした。

現にフィニアス・ナイジェラスが何気なくハリーとハーマイオニーの居場所に関する誘導尋問を会話に挟むことで計らずも「その危険性」を浮き彫りにしてくれたのでした。

3-3.この場面でのダンブルドア
さて!以前にも言ったことなんですが、ロンがいなくなったことを私はハリーとハーマイオニーほどには悲観視しませんでした。必ずロンは帰って来ると信じていました。

しかし!今回改めて7巻の16章を読み返してハリーの悲しみぶりとハーマイオニーの嘆き悲しみぶりを見るとロンとダンブルドアに対しては「罪作りなことをしてくれたもんだ」と思いますね。

けれどもダンブルドアにとってはロンの「この行動」は予定通りだったというわけなんですよね。ロンがこうすることは当然事前に解っていたので対策は講じてあるというわけです。

ロンが何故?いったんはハリーとハーマイオニーの元を離れなくてはならなかったのか?については今後また場面ごとに説明することになると思います。

本日の最後に
居間の窓にきらめくクリスマスツリーをちらほら見かけるようになったある晩にハリーは未だ探っていない唯一の残された途(みち)だと思われる場所を「もう一度」提案しようと決心したのでした。

「僕―僕、ゴドリックの谷に行ってみたい」

ハーマイオニーが顔を上げた時、目の焦点が合っていなかったのでハリーは当初自分の言ったことを聞いていなかったのでは?と一瞬不安に思ったのですが珍しく2人の思いが一致したのでした。

実はハリーとハーマイオニーの思いの一致は「同床異夢」で2人がゴドリックの谷に行きたい目的はそれぞれ異なるものだったのですが再び計画的に行動できる見通しができたことで・・・

2人の気持ちは久しぶりに奮い立ったのでした。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第16章「ゴドリックの谷」でした。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

アナログ時計(黒)

プロフィール

トキメキぼーい

管理人:トキメキぼーい
当サイトのポリシー
継続は力なり!
我が道を行く!

好きな作家
J.K.ローリング
北杜夫
江戸川乱歩
二ノ宮知子
椎名軽穂
羽海野チカ
荒川弘、他

好きな作曲家
ショスタコーヴィチ
メンデルスゾーン
ニールセン、他多数

好きな歌い手
遊佐未森
小田和正
スピッツ
他これもまた多数

愛知県名古屋市在住
血液型O型

トラックバックは
承認制にしました。

コメントも
承認制にしました。

毎週
日曜
月曜
水曜
木曜日更新

最近の記事

カテゴリー

全記事(数)表示

全タイトルを表示

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

Copyright ©ハリポタ通の館(やかた). Powered by FC2 Blog. Template by eriraha.