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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

絶体絶命のピンチから何とか脱出したハリーとハーマイオニーだったのですが、杖を失ったハリーの怒りの矛先は再びダンブルドアに向けられたのでした。そしてさらに追い打ちをかけるように・・・(全3項目)

3-1.ダンブルドアへの怒り
肉体的な痛みに耐えようとしているかのようにハリーは無意識に指を両腕に食い込ませていました。ハリーはこれまでも数え切れないほど血を流したり怪我を負ったりして来ました。

しかし今ほど致命的に弱ったと感じたことはありませんでした。ハリーは双子の尾羽根の護りを失いました。失って初めてハリーは自分がどんなに杖に頼っていたのかを思い知ったのでした。

ハリーは2つに折れた杖をポケットから引っ張り出し目を背けたまま首に掛けたハグリッドの巾着袋にしまい込みました。袋は既に壊れた物や役に立たない物で一杯になっていました。

杖を入れた時ハリーの手がダンブルドアが遺した「あの」古いスニッチに触れました。一瞬ハリーはスニッチを袋から出して投げ捨ててしまいたいという衝動と戦わなくてはなりませんでした。

ダンブルドアの遺した物など不可解で何の助けにもならない。グリフィンドールの剣も古いスニッチも全てそうだ。今やダンブルドアに対する怒りが溶岩のように噴き出していたハリーだったのでした。

3-2.友人の?ゲラート・グリンデルバルド
グレゴロビッチから「何か」を奪っていった盗っ人の写真を落としてしまい今頃きっとヴォルデモートは「あの男」が誰なのか?を知ってしまったに違いないと焦燥感を深めていたハリーだったのですが・・・

自分が貸した杖で呪いをかけられるのでは?と怯えた表情のハーマイオニーが紅茶のカップを2つ持って遠慮がちにハリーに話しかけて来ました。ハーマイオニーがハリーの元に持ってきたのは・・・

「アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘」

ハーマイオニーの目から新しい涙が流れ落ちるのを見てハリーは怒りが自分の顔に表われていたに違いないと思ったのでした。ハリーは「あれは事故だったんだ」と言ってハーマイオニーを慰めたのでした。

涙に濡れたハーマイオニーの笑顔にハリーは笑顔で応えようと努めスキーターの本に注意を向けました。背表紙はまだ硬くて本が一度も開かれていないのは明らかでした。探していた写真はすぐに見つかりました。

魔法省のアンブリッジの部屋では説明書きを見ることができなかった「あの写真」です。若き日のダンブルドアがハンサムな友人と一緒に大笑いしている。ハリーは写真の説明に目を向けました。

ハリーはしばらくの間、最後の文字をまじまじと眺めました。横を見るとハーマイオニーもまた自分の目を疑うかのように「その名前」を見つめていました。2人が驚愕した「その名前」とは?

ゲラート・グリンデルバルド

友人の?ゲラート・グリンデルバルド?

3-3.この場面でのダンブルドア
ハリーは「この写真」の前後のページをめくって読みましたが何のことだか全く理解できませんでした。そこで結局「より大きな善のために」という題がついている章の冒頭から読み始めたのでした。

そもそもの始まりは母親のケンドラが死んで家長となったダンブルドアがゴドリックの谷に戻ったのと同じ夏に遠縁のおばであるバチルダ・バグショットを頼ってグリンデルバルドが村に来たことが事の発端でした。

ダンブルドアとグリンデルバルドが出会ったのは村では唯一ダンブルドア家と親交のあったバチルダが同じ年頃の男の友人がいないということでグリンデルバルドを紹介したからでした。

2人はたちまち意気投合して「まるで火にかけた大鍋」のように相性がよかったそうです。一日中議論したあとにも関わらず夜中にまでアルバスからの手紙が届くほどだったんだそうです。

ところが!「その手紙」の内容が問題だったのです。多くのダンブルドア崇拝者にとっては愕然とさせられる思想が綴られていたのです。何と「あの」アルバス・ダンブルドアが・・・

「秘密保持法」を打ち壊し魔法使いによるマグルの支配を打ち立てようとしていたというのです。ダンブルドアこそマグル生まれの最も偉大な闘士であると思っていた人々にとっては・・・

なんたる打撃!

本日の最後に
こうして出会ったアルバス・ダンブルドアとゲラート・グリンデルバルドだったのですが、2人の良好な関係は長くは続かなかったのでした。2人の友情はわずか2ヵ月足らずで終焉を迎えることになってしまったのです。

さらに2人は驚くべきことに「あの」伝説の決闘までは互いに二度と会うことはなかったのです。突然の決裂の原因はいったい何だったのか?ダンブルドアが正気に戻ったのか?それとも・・・

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第18章「アルバス・ダンブルドアの人生と嘘」でした。

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