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「死の秘宝」って何?「三人兄弟の物語」と「死の秘宝」の関係は?ニワトコの杖は本当に存在する杖なのか?ハリーが父親から譲り受けた「透明マント」は「死の秘宝」の1つなのか?(全3項目)

3-1.「死の秘宝」と「三人兄弟の物語」
ハリーはロンとハーマイオニーを見ましたが2人ともゼノフィリウス氏の言った「死の秘宝」が何なのか?理解できていないようでした。ゼノ氏もまた信じている魔法使いはほとんどいないとも言ったのでした。

ゼノ氏は結婚式で悪名高い闇の魔法使いの印を見せびらかしていると言ったビクトール・クラムを一刀両断に切り捨てると、無知も甚だしい「死の秘宝」には闇の「や」の字もないと断言したのでした。

そしてハーマイオニーの「死の秘宝って何なんですか?」の問いに対してゼノ氏が持ち出して来たのが「三人兄弟の物語」だったというわけです。

ゼノ氏は漠然と部屋を見回し「三人兄弟の物語」の本を探しましたがハーマイオニーが「私がここに持っています」と言ってビーズバックからダンブルドアから遺贈された「あの本」を引っ張り出して来ました。

ゼノ氏は「原書かね?」と鋭く訊いた後みんなが理解するのには声に出して読むのが一番いいと言ったのでした。そしてハリーはハーマイオニーが開いたページの一番上にも「あの印」がついていることに気づいたのでした。

3-2.「ニワトコの杖」「蘇りの石」「透明マント」
ハーマイオニーが本を読み終えたことに気づくとゼノフィリウス氏は「それらが『死の秘宝』だよ」と言った後に散らかったテーブルから羽根ペンを取り、積み重ねられた本の山の中から破れた羊皮紙を引っ張り出しました。

そしてゼノ氏は羊皮紙に縦線をまっすぐ1本引いて『ニワトコの杖』次に縦線の上に円を描き足して『蘇りの石』最後に縦線と円とを三角で囲んで『透明マント』と言って・・・

ハーマイオニーが関心を引いていてゼノ氏がビルとフラーの結婚式の時に首からぶら下げていた「あの印」を完成させたのでした。そしてハーマイオニーが・・・

「死の秘宝」という言葉は物語のどこにも出てこないと指摘するとゼノ氏は腹立たしいほど取り澄ました顔で「それは子どものお伽噺だから知識を与えるというより楽しませるように語られている」と反論したのでした。

さらにハーマイオニーが「透明マント」の類(たぐい)が存在することは私たちは3人とも知っていると言ったことに対するゼノ氏の反論が3人を困惑・混乱させることになったのでした。

ゼノ氏の説明によると『三番目の秘宝』つまり「透明マント」は『本物の透明マント』なのだそうです。つまり旅行用のマントに「目くらまし術」をしっかり染み込ませたり「眩惑の呪い」をかけたものじゃないし・・・

デミガイズの毛で織ったものでもないそうです。これらの織物は最初の内こそ隠してくれますが何年か経つと色褪せて半透明になってしまうそうです。すなわち「死の秘宝」の1つの「透明マント」は・・・

着ると間違いなく完全に透明にしてくれるし永久に長持ちするそうです。さらにどんな呪文をかけても見通せないし常に間違いなく隠してくれるのだそうです。ゼノ氏の「この反論」に対してハーマイオニーは・・・

答えようとして口を開きましたが混乱したような顔をして再び口を閉じてしまったのでした。何故ならゼノ氏が今説明したのと寸分違わぬ「透明マント」をハリーが持っていたからです。

さらにゼノフィリウス氏は「ニワトコの杖」については確かに存在するという証拠が数え切れないほどあると、「ニワトコの杖」は3つの秘宝の中でも最も容易に跡を追えると言ったのでした。

3-3.この場面でのダンブルドア
ハリーは1年生のクリスマスにダンブルドアから「お父さんから預かった」という手紙と共に「透明マント」を譲り受けたのでした。以来どれだけ役に立って来たのか?は周知の事実というわけです。

ロンも言っているように1年生の時からハリーもハーマイオニーも使っているので「あるのが当たり前」という状態になってしまっていますがゼノ氏に指摘されて改めて「その素晴らしさ」が判ったというか・・・

ロンもまた確かに言われてみれば古くなって呪文の効果が切れたとか、呪文で破られて穴が開いたという話も聞いたことがあると言っています。しかしハリーの「透明マント」はかつてはお父さんの所有物で・・・

厳密には新品とは云えないものなのに「完璧!」というわけなんですよね。

本日の最後に
当初は「ゴドリックの谷の二の舞はごめんだ」と渋るハリーを無理やり連れて来たハーマイオニーだったのですが、結果としては「収穫なし」「とんだ無駄足だった」というハーマイオニーだったのですが・・・

この後2人の立場が逆転することに・・・

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第21章「三人兄弟の物語」でした。
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