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「僕たちに必要なのは進むことだ」ただ行くだけじゃだめよ。何の計画もないじゃないのと言うハーマイオニーにハリーはきっぱりと言ったのでした。そして3人はホグズミードへと・・・(全3項目)

3-1.最後の隠し場所
確かに日記帳が破壊された時には感じなかった。しかしあれは感じるべき肉体を持たずゴースト以下の存在だったからだ。他の物は安全だ。他の分霊箱は手付かずだ。

しかし!知っておかねばならぬ。確かめねばならぬ。確認のために万全を期すために、それぞれの隠し場所に戻らねばならぬ。わずかの冷静さがヴォルデモートの怒りを鎮めていました。

「湖」「小屋」そして「ホグワーツ」

あくまでも自分が隠した他の場所は大丈夫だと考えるヴォルデモート卿でしたが、昔の不安感が脳裏をかすめたのでした。そこで最初にはまずゴーントの小屋を訪ねることにしたのでした。

次ぎには洞窟そして最後にはホグワーツの隠し場所を確認することにしてヴォルデモートは荒々しく部屋を出て玄関ホールを通り抜けて庭に出ると蛇語でナギニを呼び寄せて・・・

ゴーントの小屋へと向かったのでした。

3-2.ホグズミードへ・・・
ハリーは自分を現実へと引き戻しパッと目を開けました。ロンとハーマイオニーが心配そうな表情でハリーを見下ろしていました。そして立ち上がりながら2人に説明したのでした。

ヘルガ・ハッフルパフの金のカップが盗まれてしまったことをヴォルデモートが知ってしまったことや他の隠し場所を確認しに行くんだということを・・・そして最後の隠し場所は!

最後の隠し場所は!

「ホグワーツにある。そうだと思っていた。そうだと思っていたんだ」

3-3.この場面でのダンブルドア
ハリーはかなり早い段階でヴォルデモートは分霊箱の隠し場所の1つをホグワーツにしたのでは?と指摘していたのですがロンとハーマイオニーはそんなハリーの意見には極めて否定的でした。

何故ならホグワーツに隠されているのなら既にダンブルドアが見つけているに決まっているというのが2人の一致した見解だったからです。

しかし!もちろんダンブルドアはヴォルデモートが分霊箱の1つをホグワーツに隠したことは解っていたというわけなんですよね。知った上で敢えて放置したというわけです。

さらにダンブルドアはハリーが最後の隠し場所がどこなのか?が判るように生前にちゃーんとヒントをハリーに出していたというわけなんですよね。

本日の最後に
「待って、待ってよ!」

ロンが分霊箱を取り上げハリーが「透明マント」を引っ張り出すとハーマイオニーは「ただ行くだけじゃだめよ。何の計画もないじゃないの。私たちに必要なのは」と叫んだのでした。それに対してハリーは・・・

「僕たちに必要なのは、進むことだ」

指輪とロケットがなくなっていることに気づいたらヴォルデモートはホグワーツの分霊箱も安全ではないと考えて他の場所に動かしてしまうかもしれない。そうなったら見つけるのがもっと難しくなってしまうかもしれない。

だからあいつが行くよりも先に僕たちのほうがホグワーツに入らなくてはならないと言ってハリーは「どうやって入り込むつもり?」と問うハーマイオニーに言ったのでした。

「ホグズミードに行こう」

村に行って学校の周囲の防衛が「どんなものか?」を見て何とか策を考えるんだと!そしてハリーは今度は3人一緒に行きたいからハーマイオニーにも「透明マント」に入るようにと言ったのでした。

「でも、入りきらないし」

「暗くなるよ。誰も足なんかに気づきやしない」

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第27章「最後の隠し場所」でした。
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