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ハリポタ通の館(やかた)

ここではハリーポッター・シリーズに関する様々な情報や私の推測(妄想?)をお届けしています。毎週、日曜・月曜・水曜・木曜更新。

ヴォルデモートの3つ目の分霊箱はレイブンクローの失われた首飾りなのか?そこでどんな形をしているのかをレイブンクローの談話室に行って確かめることにしたハリーだったのですが・・・そこで待ち受けていたものは?(全3項目)

3-1.3つ目の分霊箱は?
改めてハリーが部屋を見回してみるとハリーが見知った顔が沢山いることに気づいたのでした。お陰で3人はしばし本来の目的(分霊箱探し)を忘れるほどでしたが・・・

ハリーの額の傷痕に焼けるような激痛が走りハリーはみんなに背を向けてヴォルデモートの怒りの原因は何なのか?を確かめようとしたのでした。

「必要の部屋」は消え去りハリーは荒れ果てた石造りの小屋の中に立っていました。足下の腐った床板が剥ぎ取られ穴があいたその脇に掘り出された黄金の箱が空っぽになって転がっていました。

ヴォルデモートの怒りの叫びがハリーの頭の中でガンガン響きました。ヴォルデモートがゴーントの小屋に隠しておいた分霊箱がなくなっていることを確認したのです。

当然ネビルを含めたみんなは「手伝うよ」と言ってくれたのですが最後の分霊箱を探さなくてはと焦る一方でロンとハーマイオニーの2人だけと話したいと思う余りハリーは考えをまとめることができませんでした。

そんな焦るハリーにロンが助け舟を出してくれたのでした。僕たちは分霊箱がどこにあるのか?分らないのだし一刻も早く見つけなければならない。だからみんなには探しているものが分霊箱だと言う必要はない。

ハーマイオニーもロンの意見に賛成したのでした。何もかもハリー1人でやることはない。何故なら私たちは何を探すのか?さえまだ分らない状態なんだから、みんなの助けがいると・・・

そこでハリーは「必要の部屋」全体に呼びかけたのでした。ハリーが一声かけると近くにいる仲間に冗談を飛ばしていたフレッドとジョージを含めた全員が話すのを止めて部屋はぴたりと静かになり・・・

部屋の中は緊張したり興奮したりしているように見えたのでした。

3-2.レイブンクローの談話室へ
卒業生も含めたDAのメンバーに話を聞くことになりハリーは特にレイブンクローの寮生たちに期待したのでした。3つ目の分霊箱はレイブンクローに関係する品物である可能性が最も高かったからです。

そして答えたのは意外にもルーナでした。それならレイブンクローの失われた髪飾りがあると答えたのでした。しかし他のレイブンクロー生の話によると失われたのは何百年も前のことなんだそうです。

何でも以前にフリットウィック先生が説明したところによると髪飾りはレイブンクローと一緒に消えたんだそうです。そしてみんな探したんだそうなんですが誰もその手がかりを見つけることはできなかったんだそうです。

ロンが「髪飾りって、どんなもの?」と訊くとテリー・ブートが答えてくれました。冠(かんむり)みたいなもので魔法の力があって「その髪飾り」をつけると知恵が増すと考えられていたんだそうです。

誰もそれらしいものを見たことはないということで「それは分霊箱ではないのでは?」と思い始めたハリーだったのですが別の質問を考えている間にチョウ・チャンが・・・

その髪飾りが「どんな形」をしているのか?見たかったらレイブンクロー寮の談話室にあるレイブンクローの像が「その首飾り」を着けていると言ったのでした。そこでハリーは・・・

あまり「いい糸口」にはならないとは思いましたが、とりあえずレイブンクロー寮の談話室に「その髪飾り」を見に行くことにしたのでした。ハリーにはジニーの強い希望もあってルーナが同行することになったのでした。

3-3.この場面でのダンブルドア
昨年度の個人教授でダンブルドアはヴォルデモートの分霊箱の「残り4個」が何なのか?についてはスリザリンのロケットとヘルガ・ハッフルパフの金のロケットと、さらには・・・

ヴォルデモートのペットの蛇のナギニについては「これらの3つが分霊箱であろう」とハリーに明確に示していましたが「残り1個」については言葉を濁してハッキリと「これだ!」とは言いませんでした。

最後の1個についてはダンブルドアはヴォルデモートは「グリフィンドールの剣」を分霊箱にしようとしたが自分がヴォルデモートが教職に就くことを拒んでしまったため実現できなかったとハリーに説明しました。

そしてハリーがそれなら「残り1個」の分霊箱はレイブンクローかグリフィンドールのいずれかに関係する品物なんですか?とダンブルドアに問うとダンブルドアはハリーに「そのとおり」と答えたものの・・・

具体的に「どんな品物なのか?」については答えませんでした。何故か?といえばそれはホグワーツを決戦モードに突入させるためだったというわけなんですよね。

本日の最後に
ハリーはこれまでも何度も夜に城の中をうろついた経験がありましたが無事に移動することに「これほど」様々な期待がかかっていたことはありませんでした。

ルーナが問題の答えを言って入ったレイブンクローの談話室には夜中なので当然誰もいませんでした。例のレイブンクローの像は扉の反対側の壁の窪みにありました。背の高い白い大理石の像でした。

ルーナの家で胸像を見ていたハリーはロウェナ・レイブンクローの顔だと即座に判りました。フラーが結婚式で着けていたティアラとそう違わないものでした。ところがハリーが・・・

「透明マント」から出て台座の文字を読み上げると・・・

「つまり、おまえは文無しだね、能無しめ」

ケタケタという甲高い魔女の声がしました。ハリーが振り向いて台座から滑り降りると目の前に猫背のアレクト・カローの姿がありました。ハリーが杖を上げる間もなくアレクトは・・・

ずんぐりした人差し指を前腕の闇の印に押しつけたのでした。

本日の記事で取り上げたのは・・・
第7巻「死の秘宝」より第29章「失われた髪飾り」でした。

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