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第6巻で初登場のかつてはダンブルドアの同僚で共に教鞭を取っていましたが、今は引退して悠悠自適の生活を送っていました。このたび現場に復帰することになった人です。ということでこれ以降は第6巻を読み終えた方のみご覧ください。
いきなり話が脇道にそれますが、騎士団上巻571ページではスネイプがホグワーツの教師になってから14年であることが明らかになっていますね。

スラグホーンは上巻105ページでスリザリンの寮監だったことをハリーに打ち明けています。これはあくまでも私の推測ですが多分ホラス・スラグホーンは魔法薬学の教職と寮監の座をスネイプに譲って引退したんでしょうね。

伝え聞いた話によると各寮の寮監は『その寮』の出身とのことなので当然スラグホーンもスリザリン寮出身ということになります。

ダンブルドアがハリーを連れてホグワーツに戻って来るよう説得に行った時のハリーとのやり取りを見ていると「やっぱり『この人』もスリザリン寮出身なんだな~ぁ」ということが判りますよね。

前回の記事ではヨーロッパには、我が民族こそが世界中で最も優秀なのだと考えている人たちがいるのだと言いましたが、やはりスラグホーンも同様の考えを持っています。

ハリーとの会話の中で『それを』如実に表しているのが、やはり何といってもハリーのお母さんリリー・エバンスについての発言でしょう。極めて優秀な魔女だったので絶対に純血だと思った。マグル生まれと知った時は信じられなかったと言っています。子鬼連絡室の室長ダーク・クレスウェルに関する発言でも「マグル生まれの魔法使いが、どうしてこんなに優秀なんだ!実に不思議な事だ!」といった感じです。

しかし『この人』のユニークなところは『非凡なる要素や資質を持った人物』に対しては本来スリザリン寮出身の人たちが最も重視する血筋を全く気にしないというところでしょう。

母親がマグル生まれのハリーを贔屓したり、学年でトップの成績と聞けばハーマイオニーの解答にボーナス点を与えたり、自らが主宰するパーティーに招待したりと、およそスリザリン寮出身者らしからぬことをしています。

中々面白い人物で私はとても気に入りました。できることなら第7巻でも登場していただきたいものです。

スラグホーンの担当科目について
以前の記事で私は第4章でスラグホーンが何を教えるのか最後まで出て来なかった時点で「この人が教えるのは魔法薬学だ!」と思ったのには別の要素があると言いました。

実は去年の7月と8月の発売日直後に行き付けの書店で私は何度か原書の第6巻を立ち読みしました。(英語は全く解らないので正確に言うと立ちめくり)

それは何故か?というと「闇の魔術に対する防衛術」の先生が誰なのか?判らないかな~ぁと思ったからです。ハリーポッター・シリーズでは『この教職』についた人物の名前がしばしば章のタイトルになっているからです。

第2巻・秘密の部屋、第6章「ギルデロイ・ロックハート」
第4巻・炎のゴブレット、第13章「マッド・アイ・ムーディ」
第5巻・不死鳥の騎士団、第12章「アンブリッジ先生」

まあ今にして思えば第8章「勝ち誇るスネイプ」だったのですが残念ながら見抜けませんでした。

ある日のこと例によってページをペラペラめくっていたら、どの版だったのかは忘れましたがちょうど100ページにハリーのふくろう試験の結果が載っているのを偶然発見しました!

いくら英語が全然解らない私でもさすがにこれは分かります。でもこれを見て「あれっ?」って思ったんです。それは「O・優」が1つしかなかったからです。

「O・優」が1つということは?当然これは「闇の魔術に対する防衛術」なんだろうな?!と思いました。でも騎士団下巻380ページでマクゴナガル先生は「スネイプ先生はふくろうで『O・優』を取った者以外は絶対に教えません」と言っています。

ローリングさんのサイトで入手した情報で私は「どうやらハリーは第6巻でも魔法薬学の授業を受けるらしい」ということは知っていたので「どうして『O・優』が1つしかないのだろう?」と思いました。

そのことを踏まえて熟慮の結果「どうやら第6巻でスネイプは『念願の教職』に就いているようだ!」という結論に達したというわけです。
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