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ハリーポッター・シリーズでは最初の印象は最悪だったのに最後の最後にはそれが劇的に好転するという展開が数限りなく繰り返されて来ましたが「この3組」が最たるものでしょうね。(全3項目)

3-1.改めてスネイプ校長について
「ニュースがあるよ。気に入らないやつだろうけど」

ハリーがこう言うとロンは「何が起こったんだ?」と言いハーマイオニーも気を昂(たか)ぶらせて近づいて来るハリーに目を向けたのでした。ハリーが広げた日刊予言者新聞には見知った男の写真が大きく載っていたのでした。

セブルス・スネイプ、ホグワーツ校長に確定

ロンもハーマイオニーも「まさか!」と大声を出してダンブルドア校長を殺した「その当の人物」が後任の校長職に就任するなんて信じられないといった感じだったのでした。

ハリーもまた今頃スネイプは「あの」塔の上階の円形の部屋に勝ち誇って座っているに違いない。そしてダンブルドアが集めた繊細な銀の計器類や「憂いの篩」「組分け帽子」そしてハリーが貰うハズだった・・・

「グリフィンドールの剣」などを我が物顔に所有しているに決まっていると就任当時には思っていたのですが実際にはどうだったんでしょうね?そこで久しぶりにこんなのを作ってみました。

●スネイプ校長就任の夜(妄想炸裂150%)
校長職就任が決まってスネイプは初めて校長室にホグワーツ魔法魔術学校の校長として入ったのでした。やはり最初に新校長に声をかけたのはスリザリン寮出身の「あの人」でした。

フィニアス・ナイジェラス
「(感慨深げな口調で)セブルス校長職就任おめでとう!」

スネイプ
「ありがとうございます。フィニアス」

しかし!次に声をかけて来たのは、やっぱり・・

ダンブルドア(慇懃無礼で嫌味な口調で)
「セブルス?どうじゃな?校長の椅子の座りごこちは?」

スネイプ
「(怒ったような口調で)辞めてください!からかうのは!」

ダンブルドア(今度はとりすましたような口調で)
「いやいやセブルス。わしは決してからかってなどおらんよ」

そこに他の歴代校長も口を挟んで来たのでした。

エバラード
「ところでおぬし、まだ若いようだが?」

スネイプ
「(あくまでも礼儀正しい口調で)現在37歳です」

ディリス
「37歳ですって!」

フォーテスキュー
「37歳だと?」

ディペット
「若すぎる!」

フォーテスキュー
「この若輩者めが!50年早いわ!」

スネイプ
「・・・・・・・・・・」

ダンブルドア
「まあまあ、とりあえず見守ろうではないかの」

こうして取りあえずはダンブルドアの一言で口を閉ざしてくれた歴代校長の面々でしたがスネイプは居心地の悪さを感じると同時に先行きに不安を抱かずにはいられなかったのでした。(チャンチャン)

3-2.どうしてリリーはジェームズと結婚した?
以前の記事で当サイトではハリーのお母さんリリー・エバンズはジェームズ・ポッターのことをあんなに嫌っていたのに「どうして結婚したのか?」ということについて・・・

「こういう理由だったのでは?」と私なりに推測して意見を言ったのですが、もし私の推測通りだったらリリーの思惑は大きく外れてしまったということになりますね。

つまりセブルス・スネイプを死喰い人にしないためだった。セブルスが一番嫌っているジェームズ・ポッターと付き合えばセブルスは「どうして!あいつなんかと?」と言って来るとリリーは思った。

その時にスネイプに「あなたが今付き合っている死喰い人や死喰い人になろうとしている人たちと付き合うのを辞めたら」私もジェームズ・ポッターと付き合うのを辞めるわと言うつもりだった。

しかし!結局スネイプがリリーに訴えて来ることはなく2人はそのままホグワーツを卒業してしまった。ところがリリーは卒業後もジェームズと別れることはなく結婚してしまったんですよね。どうしてなんでしょうか?

騎士団上巻183ページではシリウスがハリーのおじいさんとおばあさんつまりジェームズ・ポッターの両親はシリウスのことを2番目の息子として養子同然にしてくれたと言っていますね。本当によくしてくれたと・・・

だからリリーはジェームズの両親と会って2人の人柄に触れた時に「この人たちの娘になるのも悪くないかな?」と思ったんじゃないかな?と私は思いますね。

さらに死の秘宝上巻115ページではルーピンがハリーに君はジェームズに似ていると思ったと言っているんですよね。何故か?と云えばジェームズは「友を信じないのは不名誉極まりないこと」だと考えていたと・・・

そんな友人思いのジェームズの人柄に触れてリリーは「付き合ってみたら意外といい奴じゃん!」と思って結婚を決意したんじゃないかな?と私は思いますね。

こうしてハリーが生まれたというわけです。

3-3.どっちが姉?妹?リリーとペチュニア
これもまた以前に取り上げたことなんですが第1巻「賢者の石」を翻訳した後に松岡佑子さんが原作者のローリングさんと直接会う機会があったそうなんですけど・・・

その時に松岡さんはペチュニアとリリーは「どっちが姉で?どっちが妹なんですか?」と訊ねたところローリングさんはリリーのほうが「姉」だと答えたんだそうです。

そこで第3巻「アズカバンの囚人」では姉妹関係を逆転させてリリー「姉」ペチュニア「妹」としたら当然読者からは「間違っています」という指摘をする手紙やら電話を沢山もらうハメになったそうです。

ローリングさんは松岡さんにはこのペチュニアとリリーの姉妹関係について「どっちが姉でも妹でもストーリーには関係ない」と言ったそうなんですが実は「そうでもない」ということが7巻で明らかになったんですよね。(笑)

死の秘宝下巻421ページではリリーが私が学校に行ったらダンブルドアを説得してペチュニアがホグワーツに入れるようにすると言っているんですよね。

つまり!ここからペチュニアのほうが「姉」でないといけないということが判るんですよね。ペチュニアが「妹」ならホグワーツからの手紙が届くのは「これから」ということになるからです。

私も以前に「このこと」を取り上げた時には訂正なんかしないでペチュニア「姉」リリー「妹」で統一すればいいじゃないかと言ったんですよね。ローリングさんが「どっちでもいい」と言ったんだから・・・

まあ結果としては「訂正しなくてもよかった」ということだったんですけど今となっては後の祭りということになってしまいましたね。(苦笑)

今日の最後に
ハリーは7巻でプリベット通り4番地を離れる時に「もう2度とここへは来ない」と思ったようですし、ダーズリー一家と会うこともないと思ったようですが・・・

ダドリーとは握手して別れましたしペチュニア叔母さんがどうして「あそこまで」魔法を憎んでいたのか?どうして嫌っていたのか?の理由もハッキリ判ったことですから・・・

私は今やハリーにとっては唯一生き残っている自分の両親の側の親戚なんだから付き合いを続けてもいいんじゃないかな?と思うんですけど現在はどうなっているんでしょうね?
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